「ひつまぶし」 の由来
ウナギが食べられない。高すぎる。 うちの近くには実は名店があるんだけど、近年は少しずつ少しずつ値段が上がってきている。 値段票の塗りつぶした100の位の数字が最初はいくらだったのかもわからないし、よくみれば1000の位の数字が塗りつぶされて、「3」とか「4」とかもう「2」って数字はそこにはなくて、よく見るとなぜかジュースの値段の数字部分も塗りつぶされているからわけがわからない。 無理して店に入り食べてみても、値段を気にして自然とハードルを上げてしまっているのか仕入先そのものをかえてしまったのか、どうしても美味しく感じない。 美味しくなければ足も遠のく。 最近は半年以上行っていない。 なければないで気にもならないものだが、やはり丑の日には思い出して食べたくなる。 そんなジレンマの中で、「ひつまぶし」という選択肢を見つけた。 「ひつまぶし」とは、ウナギの蒲焼を用いた名古屋名物。 ウナギの蒲焼を... »
最近のコメント