Archives 3月 2014 – 由来メモ

「BMW(ビーエムダブリュー)」 の由来

高級車に憧れないということはない。 私でも人生の中でフェラーリに乗りたいと思ったことは何度かあったしささやかな望みの中で、折り畳み自転車だけは生涯、外車にしようと決めている。 ただ、その本当の良さというものは知らないから、エンブレムがかわいいとかなんとなくデザインが好きとか、昔~のドラマやら映画やらで~が乗っていたからとか大した理由でそれらを選んでいないことがわかる。 一通りの会社名を把握したところでどうにも好きになれないブランドをみつけた。 それはあくまで個人の趣味と言える。日ごろから批判の好きな私の言うことである、どうか大目にみていただきたい。 BMWだ。 私の経験上のデータでしかないが、BMに乗る人が苦手なのだということに気付いた。。 ベンツに乗る人は、「ベンツに乗りたい」という気持ちが前面に出ているから車を降りるとなんとなく普通のおっちゃんが多い。 それに対してBMは、BMにいかに... »

「大わらわ」 の由来

言葉だけ聞くと何だか楽しそう。 だけど、当人としては楽しむ余裕なんてないし逆に猫の手も借りたいくらいでしょう。 ■「大わらわ」の由来 夢中になって暴れまわる様子などを意味する表現で古典作品などによくみられます。 そこから現在は、事にのぞんで一生懸命に活動するさまや夢中になって物事に対処するさまをいうようです。 確かに口語で使う機会は減っているのは間違いありません。 漢字で書くとその由来についてのヒントが得られます。 「大童」、要するに大きな子供と考えると分かりやすいことでしょう。 「童」とは元服前の子どものことを言いました。 昔の子供はそのほとんどがおかっぱ頭だったと言います。 元服し大人になると結ってきっちりとした髪型となるわけですが忙しく働きまわるうちに髪がざんばらになって大きな子どものように見えたというわけ。 そこから大きな子供のようだということで、 「大童」という言葉が生まれたので... »

「ネオナチ(ネオナチズム)Neo-Nazism」 の由来

ロシアのウクライナ侵攻に安倍政権の右傾化、浦和レッズは意味深な横断幕を掲げるし、都内の図書館ではアンネの日記が破られるという事件が連続して起きている。 世界中では絶えず人種を発端とした差別や争いが絶えない。 ロシアに対してオバマ大統領は経済制裁措置をとったがアメリカ国内では賛否両論、意見が分かれているという。 そこにはネオナチの存在が大きいとはラジオの解説員のお話。 安倍総理の靖国参拝も世界ではナチスドイツのそれになぞられることがある。 ヒットラーの独裁を肯定するつもりはないが 「歴史とは勝者が築いてゆくものであり、それが決して正しいとは限らない。」 とは私が師と仰ぐ人のお言葉。 何が正しくて何が誤りなのか、わからない時代に突入してきたが一つ間違いないことは世界の誰かは、どこの国かはわからないが戦争を巻き起こすことで硬直した経済を動かしたいと考えている人がいるということだ。 ■「ネオナチ(... »

「大日本帝国タクシー」 の由来

一日に二度タクシーに乗った。 そのような生活が当たり前の人は世の中に五万といるだろうけど私の人生ではもしかしたら初めての経験かもしれない。 それくらいタクシーがあまり好きではない。 たぶんタクシー=アコギみたいな勝手なイメージを持っていることと、タクシーに乗れるほどの裕福さがないからだろう。 学生の時分などは、数十円が惜しくて次の駅まで歩くといったことをよくした。 アルバイトの時には帰りが遅くなるとその日のバイト代以上のタクシー代を払って家に帰ったこともある。 もちろん会社が支払ってくれるわけだがどうにも腑に落ちなかったものだ。 ■「大日本帝国タクシー」の由来 「大日本帝国」という言葉をご存じだろうか? 東京都23区と武蔵野市・三鷹市を営業区域とするタクシー会社四社は営業組織を形成しているらしい。 「東京四社」とか「東京大手四社」と呼ばれているのは大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、... »

「OHZAN(オウザン)」 の由来

ホワイトデーのお返しを購入するためにデパートの地下へ。 日ごろからもっと勉強しておくべきだったと痛感させられる。 どれを買っていいかわからない。 同じように右往左往する男性の群れ。 「やっぱり味じゃないか。」「でも数買うんだから値段も大事だよ。」 そんな会話が聞こえてくる。 一人で訪れた私は相談する相手もいない。一通りまわって気付いたことがある。 一つは若い女性が購入している店で同様のものを買えば外れはないということ。 もう一つは知識のなさを苦労でカバーするという考え方。 時間はまだ30分ほどはある。決めた。並ぼう。 行列ができているお店に間違いはないという田舎者の考え方だ。 早速、一番前に並ぶ数人の隙間からショーケースで品を確認。 どうやらクロワッサンみたい。それなら値段もさほどではないだろう。身内の贈り物なら十分いける。 とりあえず十数人の列に加わった。時間の経過が途方もなく遅い。 並... »

「サナダムシ」 の由来

「カイチュウ先生に薬事法違反幇助の疑い、名誉教授を書類送検」 なんのニュースかと思い、おもわずクリックしてしまいました。 どうやら無許可医薬品の販売を助けたとして薬事法違反の罪で逮捕されたのが東京医科歯科大の藤田紘一郎名誉教授だったという話で、(また教授の逮捕か・・・)その藤田さんというひとは、寄生虫学や感染免疫学が専門の「カイチュウ先生」というあだ名を持つ権威なのだとか。 そんなわけで今日は藤田教授に敬意を表してカイチュウについて調べてみましょう。 ■「サナダムシ」の由来 カイチュウといえば!やはりサナダムシではなかろうか。 サナダムシは犬やネコだけではなく人間にも寄生するのは皆さんもご存じ? 人間の腸の中にはいると・・・・なんと最大10m以上になることもあるそう。 排泄のときに一緒に出たりすることもあるそうですが恐ろしいのはそのあと、体の一部が残っていたらそこからまた再生するらしい・・... »

「教授」 の由来

教授スキャンダルが後を絶たない。 ある教授はゴーストライターをやっていたとか言い始めるし また他方の教授は論文の提出をしておきながら自信がなくなったので一度取り下げると言い出した。 細かくなると、手鏡で覗きをして未だに干される教授もいれば震災直後に研究費欲しさに人々をだまして無駄に被ばくさせた教授もいる。 こういった社会的信用を失墜させる事件・事故が多発すると尊敬に値するはずの存在である教授とはいったい何者なのだろうと考えざる負えない。 教授もいわゆる教員の中の一人から選ばれる存在なのだという。 ■「教授」の由来 高等教育を行う教育施設における最上位の教員の職階、それが教授。 教授になるための基準については、大学、専攻分野、所属組織によって違いはあるらしいが、トップに立つ存在というのは間違いない。 さらに教授の上には名誉教授という役職が待っている。 各々の大学への勤務期間の中で、教育上また... »

「プランタン銀座」 の由来

なんとなく高級店のイメージはある。テレビCMなんかもよく見かける。 だけど銀座店以外はあまり聞かないのはなぜだろう。 今日はそんななぞ多きプランタン銀座をリサーチする。 プランタンの歴史は大手スーパーダイエーが百貨店事業に乗り出すために1980年、フランスの百貨店オ・プランタンと提携したことに始まります。 合弁会社「オ・プランタン・ジャポン」の誕生です。 1号店神戸三宮をはじめ、札幌、難波と店を増やしていきます。 ちなみに銀座店はこの次、4番目に開業。 しかし、開業当初の華やかさはそれほど継続せず銀座店以外は赤字が続いたのでした。 しかたなく三宮・難波の2店舗はダイエーの直営とし札幌は子会社である北海道ダイエーとすることで負の流れを断ち切ろうとしたのでした。 そんな経緯からフランスのプランタンとの「プランタン」の名前を使用する許諾契約が満了したことに伴い銀座店以外からはプランタンという名前... »

「日産スカイライン」 の由来

車というのものにあまり興味がないのはやはり現代人だからであろうか。 田舎に戻るといつも考えさせられる。 この自動車熱の都会とのギャップは何なのだろう。 若者は必至にいい車を追い求める。しかたがない。 交通網の発達していない場所では重要な移動手段である。 でもそれ以上に彼らにすると車は未だにステータス。 多くの文化を知らない若者たちは、その好奇心のはけ口を車やバイクに傾けることが多いように思われる。 同様に田舎の女子達は、よりVIPな車両への憧れを隠そうとしない。 それは真のセレブが地中海バカンスに旅する行為に通じるものなのだろうけど到底そこには及ばないは彼女達もわきまえているので、彼氏の10年落ちでやたら燃費の食う有り得ないホイルが搭載された高級車の間違った方向性の打ち出し車に群がったりする。 社内に青い光などが点滅すると、いしだあゆみさんのブルーライトヨコハマが流れ出すのは私も老いた証拠... »

「日産スカイライン」 の由来

車というのものにあまり興味がないのはやはり現代人だからであろうか。 田舎に戻るといつも考えさせられる。 この自動車熱の都会とのギャップは何なのだろう。 若者は必至にいい車を追い求める。しかたがない。 交通網の発達していない場所では重要な移動手段である。 でもそれ以上に彼らにすると車は未だにステータス。 多くの文化を知らない若者たちは、その好奇心のはけ口を車やバイクに傾けることが多いように思われる。 同様に田舎の女子達は、よりVIPな車両への憧れを隠そうとしない。 それは真のセレブが地中海バカンスに旅する行為に通じるものなのだろうけど到底そこには及ばないは彼女達もわきまえているので、彼氏の10年落ちでやたら燃費の食う有り得ないホイルが搭載された高級車の間違った方向性の打ち出し車に群がったりする。 社内に青い光などが点滅すると、いしだあゆみさんのブルーライトヨコハマが流れ出すのは私も老いた証拠... »

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