「タント」 の由来
上期(1~6月)の車名別国内新車販売台数が発表された。 特に車に興味があるわけではないが、どんな車が売れているかのマーケティングには時代背景がのっかるから興味津々な私。 私の予想では首位は、アクア・・・のはずだった。 なんと一位は・・・ダイハツ工業の軽自動車「タント」。 前年同期比92・8%増の13万5688台というからたいした数字である。 消費税増税後だけに、この結果がもたらす意味は大きい。 燃費性能の良さや室内空間の広さで根強い人気を保つ同車だが、やはり増税後ということが他社に比べたその価格の安さは大きいだろう。 アクアは確かに燃費はいいが、価格は倍以上するからしかたがない。 軽自動車が上半期のトップとなるのは、2009年の「ワゴンR」以来5年ぶりというからやはり増税の影響といえるだろう。 2位にトヨタのハイブリッド車「アクア」、3位には同じくハイブリット小型車ホンダの「フィット」4位... »
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