Archives 11月 2014 – 3ページ目 (3ページ中) – 由来メモ

「しんどい」の由来

「しんどい」 の由来

ある芸能人のガン闘病日記を読んだ。 体の不調、診断、病気の発見から入院、手術、経過観察、復帰。 その内容は壮絶で、九死に一生を得て御涙頂戴で芸能活動をするのも納得の内容。 いや、それは言い過ぎだろうか。 病気、離婚、不倫、略奪、子供の病、親の介護…メディアが取り上げるのは結構だが、それを読んで共感を得るのも、それをネタに復帰を伺うのも自由だが、私はあまりそういったやり方は好まない。 ただ、病気を経験したのは貴重な体験であることは間違いなく、それが何かの誰かの希望になったり励みになるならそれも無駄ではないということだけ記しておこうと思う。 さて、話がそれたがその闘病記の中の一つの言葉が気になった。 ”しんどい” たまに聞く言葉だが、よくよく考えると置き換えられる言葉が少ないことに気付く。 「しんどい」の由来 意味は「骨が折れる、つらい、くたびれる。」であるが、本当に闘病の苦しさを表現し得るの... »

「信号」の由来

「信号」 の由来

当たり前と言えば当たり前。 交差点で見かける三色のあれ、名前は信号。 車社会の信号と言えば、横断歩道・交差点の信号ですが、考えてみれば飛行機にも電車にも信号はあるのですね。 信号の定義は、情報を伝達するために記号化、符号化したもの。 でも、何故そんな名前が付いたのかはちょっと疑問。 そこで漢字の意味を一つずつ調べてみると、「信」とは人間が発する言葉のこと。 「号」とは、大きな音を立てること。 実際に音を出したり言葉を発したりはしませんが、「信号」と二文字連なると、声が届かないほど遠くの相手に言葉以外の方法で何らかの意図を伝えることを指すというわけ。 「信号」の由来 交通信号機が生まれたのは1868年、場所はイギリス。 ロンドン市内にガスを使用した世界ではじめての交通信号機が設置されました。 当時はまだ自動車は走っていなかったので、馬車のためのものだったといいます。 現在の自動のものとは異な... »

「風水」 の由来

「風水」 の由来

皆さんは、占いや、まじないを信じますか? 私は…どっちでしょう。信じるような信じないような… 当たっている時もあるし、全く違っている時もあるし… そもそも人が言うことを信じるか信じないかという問題もありますよね。 今日取り上げるのは風水なのですが、そもそも風水が何かという所から話を進めていきましょう。 (え?まじないや占いと風水を一緒にするなと?まぁまぁまぁそう目くじらを立てずに) 風水(ふうすい)は、古代中国の考え方から来ていて、都市・住居・建物・墓などの位置を決定するために用いられてきたのだそうです。 風水では死後の世界を認めており、生者の居住空間を「陽宅(ようたく)」死者の居住空間を「陰宅(いんたく)」と呼ぶと言います。 そのよろしきを得れば、死者は永く幸を受け、生者はその子孫繁栄するというのが基本的な考え方。 その為に生者は、気の流れを物の位置で制御するのですが、この考え方だけは日... »

「ジャージ」 の由来

「ジャージ」 の由来

その昔、都内に住んでいて、たまに田舎に帰るといつも疑問に思っていたことがある。 それはジャージ率が高すぎること。 せっかくの普段着なのに、ジャージはないだろ! 同年代の飲み会にしろ、高校生の休日の私服にしろ、とにかくジャージ。 洋服に興味のあった自分の見方が偏見的だったのか、それともうちの田舎のジャージ率が高めなのか。 ところが、その田舎に帰った私は、年々ジャージタイムが増えてきている。 今ではちょっとした会議もジャージでいいだろ!になってきているから注意。 自らを戒めなければだが、言い訳するなら、とにかくジャージは着ていて楽。 洗濯に出すのも乾くのも、シワもよらないし半乾きでもすぐ乾くし。 スニーカーでよくなるし、帽子も合わせやすいし。 ジャージにも格があるらしい。 色や素材、メーカー。 私はそこまで拘らないので、サッカー物のお気に入り一着の着回しが多いが、友人には同じ物を色違いやサイズ... »

スマートフォンの由来

「スマートフォン(Smartphone)」 の由来

いまさらこの由来をやることもないと思うのですが… 英語の苦手な私にお付き合いいただければ幸いです。 我々の生活に無くてはならない物となったスマートフォン。 私は未だ持っていないわけなんですけど………ほほほほ スマートフォンに対して我々はガラケーというものを認識している。 ガラケーとはガラパゴス携帯であることからこの名前が付いたというのは以前由来メモでも取りあげた。 ⇒「ガラケー」の由来 世界標準で考えると、携帯電話は通話機能とショットメッセージ機能程度しかないのが普通であったころ、日本では既にiモードやお財布携帯等の機能がついた携帯が出回っていた。 つまり当時の日本は最先端を行っていたわけ。 ただ、その名前の通り日本以外では使えなかったのがデメリットであり、自虐的な名前の由来(ガラパゴス=独自の進化を遂げた携帯)にもなった。 そんな中、満を持して登場したのがスマートフォンなのである。 「ス... »

「メルカリ(mercari)」 の由来

テラスハウスファンだった私は最近つまらない夜を過ごしている。 若い男女の色恋にそんなにときめくとは…もうおっさんだよね。 でもそれだけじゃなかったテラスハウス。 舞台は湘南付近で、住むのは海沿いのオシャレマンション。 出演者も雰囲気も映像もすべてがオシャレで、なんとなく現実逃避できる感じがいい。 ”やらせ”疑惑もあったけど、生活に密着してドキュメントを撮るというのがそもそも現実離れしている。 いいタイミングで出かけたりおしゃべりしたり、そもそもテレビに映る自分たちを、そのテレビの中で見ているという光景はあまりにも斬新すぎる。 終わってしまったのは非常に残念だが、そこはフジテレビ。 ”あいのり””テラスハウス”に続く企画を必ずや生み出してくれることを期待している。 そんなテラハ出演者の二人がCM共演しているではないか! あれだけ自然にテレビの向こうで生活を送っていたはずの二人の「演技」があま... »

「レーシック(LASIK)」の由来

「レーシック(LASIK)」 の由来

テレビにパソコン、スマホにゲーム。 現代人の眼が痛むのはもはや必然と言える。 見渡せば小学生の着眼率(眼鏡着用率ってことね)は非常に高く、その年齢は着実に下がってきている。 私も日常から眼鏡はかけていないものの、本来は必要な視力であることは間違いない。 もしも視力が戻るなら……数十万くらいなら払っても惜しくは無い。 そんな藁にもすがる人々の話題の的は、1990年代にアメリカを中心にその方法が認知されるようになったレーシック手術。 レーシック(英語:LASIK)とは角膜屈折矯正手術の一種なのだそう。 目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正するのがそれ。 近視を補正する場合、眼鏡やコンタクトレンズ等の道具を使用することが一般的でしたが、レーシックによって裸眼視力を向上させると正視状態に近づける。 でも、手術と聞くとちょっと怖いと思いません? しかも目だ... »

「ポンコツ」の由来

「ポンコツ」 の由来

車という物にあまり興味が無い私のスタイルは「走ればいい」 気になるのは燃費くらいで、色も地味であれば何でもいいし、メーカーにも拘らない。 いや、逆に言えば拘り過ぎたらキリが無いのかもしれない。 極論で言えば誰も乗っていない車がいい。 だからといって、その分野に明るい訳でもなければ、情報を持つ訳でもない。 先日、SNSで友人の友人が中古車を出していた。 どうやら地方の古物商のようで……一目惚れしてしまった。 早速、ネットで相場を調べてみる。 むむむ………100~200万円とある。 しかもどれも走行距離が書いていない。 メーターがないとか? レプリカも出ているらしいが、私の目ではその違いはわからない。 冷静になって考えてみると、その値段は当然で…… だって同じ車はそうそう見ないし、なんといってもポルシェって書いてあるから… 街中を乗り回したらどれほど気持ちがいいことだろう。 でもリッター何キロ... »

「ミノルタ」の由来

「ミノルタ」 の由来

我が家は昔から写真を撮るという習慣が家族中にある。 父と母は各々一眼レフを持っていたから、高校生くらいになると私も必然的にそれを求めた。 ただ、当時はフィルムだったので現像の手間もコストもかかる。 カメラ屋に現像の依頼を出して数日して取りに行く。 一々カメラ屋に足を運ぶという行程もかなり面倒だったし、そもそも必ずプリントしなければならないという強迫観念から、シャッターを押すという作業にも緊張感が走ったものである。 でも、思い返してみると撮った画像が見られるのがずいぶんと後という現実は、それまでに抱く妄想やら願望やら希望やらを掻き立て膨らませ、今になっても深く頭の隅に記憶されていることを思い返すと、それはそれで楽しかったかなと思ったりもする。 「ミノルタ」の由来 久しぶりに実家の屋根裏を掃除していたら、その一眼レフがでてきた。 メーカーを見るとミノルタ。 最近は見かけないそのブランド名だが、... »

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