Archives 12月 2014 – 2ページ目 (2ページ中) – 由来メモ

「うんちく・薀蓄」の由来

「うんちく・薀蓄」の由来

うんちくは言いすぎると嫌われるらしい。 特に若い世代にはね。 最近年老いたせいか、私自身、説教が多くなってきている気がする。あまり意識していないが、そのなかにはいわゆる「うんちく」も含まれていることだろう。 周りには一切話さずにこのような由来メモを執筆していると、多くなるのも当然だろうか… うんちくとは、ある分野について蓄えた知識のこと。 本来は学者などが長年の研究で蓄えた知識のことを指すが、「減点パパ ウンチクまんが」(1980年 古谷三敏さん)というマンガもあるように、近年では雑学と同様の意味で使われることも多くなった。 引用元:ウィキペディア「うんちく」より 古谷三敏「減点パパうんちく漫画」とは? 古谷三敏(ふるやみつとし)(漫画家)-wikipedia BARレモン・ハート、ダメおやじなどの作者。 古谷三敏(ファミリー企画を含む)による漫画作品。『週刊ポスト』で連載されていた。単行... »

「やすり(鑢・鈩)」 の由来

「やすり(鑢・鈩)」 の由来

昔から「直す」というのが苦手だった私。 しかし、まさに今!直すのが楽しくて仕様がないのです。 その理由は、ユーチューブ。 そんなことを紹介して何の得があるのか?というほど情報が溢れています。 本当に便利な時代ですね。 手始めにストーブの芯の交換。 説明書はあるものの、その二次元の紙ぺらだけでは把握できない鈍い私。 細かな部分に引っかかり何度も挫折していたのですが… 動画で何度も再生しながら隣で作業するということを繰り返すこと数回、なんとか真の交換に成功しました。 前のシーズンから延ばし延ばしだったこの作業。 完成したその日は祝杯をあげました。 次の日は玄関のドアの鍵に挑戦。 これも長年の懸案事項。 20年以上も前の古いものだったのでサイズの合うものを見つけるのに苦労したものの、いざ作業を始めるとわずか10分程度で成功。 この日はワインをあけました。 波に乗り、いい気になった私。 今度は照明... »

カルネの由来

「カルネ」 の由来

今日放映していた今年の話題ランキングを見ていて、関東に住んでいると関西圏の話題には疎くなるものだと思った。 ランキング第三位ユニバーサルスタジオジャパン(USJ) 二位妖怪ウォッチ 一位アナと雪の女王 という結果を見ながら、ユニバーサルスタジオの意外性なんかを感じたり。 東西の流行ものというのは微妙に誤差があるので、毎年意見は分かれるもの。 由来メモでもなるべくそのギャップを埋め、全国に広め、いづれは宇宙征服を目論んでいきたいものである。 そんな前置きのもと、今日取り上げるのはカルネ。 これは東京での認知度ほぼ0%、京都での認知度90%の食べ物。 その正体とは?? 「カルネ」の由来 京都といえば寺社仏閣に代表される和の文化のもと、食も和中心のイメージがある。 しかし現実は意外なもので、実は京都の人は消費量がほぼ毎年全国一位になるほどパンが大好きらしい。 そんなパン大好き京都人が愛する老舗ベ... »

虹の由来

「虹(にじ)」 の由来

ハワイの車のナンバープレートのデザインをご存知でしょうか? なんと虹。 そうあの七色に輝く虹なのです。 街の至る所にも虹のデザインが見られるのは、ハワイの住人にとってはそれが当たり前の日常であるから。 半信半疑であった私も、数日の滞在で二度見ることができました。 印象深いものとしては、二度目に見た虹で、それは帰る日の朝、ホテルのビーチの真ん前でなんと半円のハッキリとしたアーチ。 一時間もの長い間、頭の上を虹がかかり浮き輪でユーらユーら。 感動を通り越して呆気にとられぼんやりしていたその時間はお金には代えられない宝物です。 でもハワイの人にとっては当たり前なのでしょうね。ほんとに羨ましい限りです。 ハワイは何度行ってもいいと皆さんがおっしゃる理由をその時初めて理解しました。 「虹(にじ)」の由来 虹(にじ)とは、赤から紫までの光のスペクトルが並んだ円弧状の光のこと。 太陽の光が、空気中の水滴... »

寒天の由来

「寒天(かんてん)」 の由来

寒天(かんてん)とは、テングサ(天草)、オゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結・乾燥したもの。 日本国内の流通量は2000年以降、工業的に製造された輸入品の数量が国産品を上回っているという。 つまり、日本の食材の多くと同じように外国産が多いということですね。 ちなみに牛や豚から作られるゼラチンに似ているが、化学的には異なる物質なのだそう。 菓子の材料に用いられることが多く、私のような食に疎い人間でもあんみつの中身がそれであると容易に想像がつきます。 その注目の高さはやはりダイエット効果。 理由はほとんどカロリーがないことだけでなく、腸において油や糖分の吸収を妨げることから。 「寒天(かんてん)」の誕生と由来 寒天の誕生はなんと江戸時代の初期。徳川家綱の時代だといいます。 参勤交代で江戸に向かう途中だった薩摩藩の島津家。 現在の京都府にあたる山城の国で、伏見の駅御駕籠町にある美濃屋太左衛門さんと... »

グラニュー糖

「グラニュー糖」 の由来

なんて豪華な名前なんでしょう! ところでグラニュー糖って何? 「グラニュー糖」の由来 グラニュー糖(グラニューとう、caster sugar)とは、細かい粒状に結晶させた精製糖の一種。 「グラニュー」とは英語のgsranulated(粒状にした)の転訛(てんか)なのだそう。 カスターシュガーまたは、キャスターシュガーともいうらしい。 おおっと全て解決してしまった!?今日の由来メモ。 いやいや待て待て、この「グラニュー糖」日本ではいわゆる上白糖、つまり砂糖のことなのだそうだが、そこには一体どんな違いがあるのだろうか? 「グラニュー糖」は世界で最も使用量の多い砂糖のことであり、国によってはふつう「砂糖」といった場合はグラニュー糖のことを指すのだそう。 日本はそういった意味では特別で、上白糖の方がより一般的で使用量も多い。 グラニュー糖は最高純度の糖液からつくられる無色結晶状の砂糖なので、蔗糖純... »

「ニッカウヰスキー」の由来

「ニッカウヰスキー」 の由来

学生の頃はお金も無いし、興味本位で色々なお酒に挑戦したものだ。 当たり前のようにビールや焼酎、たまに日本酒を楽しむありきたりの私がウイスキーなんてものに挑戦していたのだから笑える。 誰かが友人の家にあったものを拝借してきたのだが、それをみんなで度胸試しのようにストレートでゆく。 要するに…飲み方も知らなかっただけなのだが。 そんな苦い経験があったせいか、そのボトルに描かれたおじさんの顔は忘れられない。 だからそれが、ニッカウヰスキーであったことに間違いがないわけである。 「ニッカウヰスキー」の由来 ニッカの歴史は、1934年(昭和9年)北海道余市郡余市町でサントリーホールディングスやサントリー酒類の前身である寿屋でウイスキー製造に従事していた竹鶴正孝氏さんが、よりスコットランドに近い気候の北海道で、よりよいウイスキー作りをするために資本を集めて設立した「大日本果樹株式会社」から始まります。... »

「早稲田」の由来

「早稲田」 の由来

どこの大学でもいいから入れてやるよと言われても、多分この学校の名前は私の選択肢にない。 なんだろう、大学というのはそれぞれに持つ独特のイメージというものがありません? 東大はもちろんトップというイメージ。 明治なら遊び上手とか、上智は女子受けがいい。 慶応と言えばエリート、学習院なら皇族、駒沢は駅伝…まぁそんな感じ。 いわゆる六大学というものがあって、そこに入れればある程度の将来が約束されるのだろう。 この大学も、もちろんその中一つ、しかも上位にランクされていて鎬(しのぎ)を削っている。 だけど、ありきたりが嫌いな、定番が苦手な私にとっては何となくこの名前がピン!とこない。 なんとなく垢抜けないのは、その漢字からのイメージなのか。 「早稲田」の由来 早稲田大学の前身は、明治15年10月21日に創設した「東京専門学校」。 当初は、創立者である大隈重信の別邸が東京府南豊島郡早稲田村にあり、校舎... »

「クロスバイク」の由来

「クロスバイク」 の由来

弛んでしまったお腹を何とかしたい今日この頃。 ただ走るというのも長続きしなそうだし、これからスポーツを始めるというのも中々勇気のいるもの。 そんなある日、友人が数十キロの道のりを自転車に乗ってやってきた。 それがちょっとだけ格好良く見えて、雑談交じりにリサーチを入れる。 彼はいわゆる、あのピチピチスタイルに派手なヘルメットの出で立ちで、少し笑ってしまいそうなのを堪えながら(普段の彼を知っているから笑えるだけですよ)その敷居が意外に低そうなのを知った。 自転車そのものも、最低限でよければ5万円程度からあるらしい。 初心者を脱するのに一日100キロの壁があるらしい。 何も最初から「あんな」格好をする必要もないらしい。 それなら…大丈夫そうかな。 「クロスバイク」の由来 ネットで値段と相談しながらいくつかの店を見て回る。 どうやらタイヤの太さで道が大きく分かれるようだ。 もちろん、パーツから選ん... »

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