「ブランコ」 の由来

ぶらん、ぶらんと音を立てながら揺れているブランコを見ながらやはりブランコの由来は、「ぶらぶら」からだろうと予想してみるのは当然ではないでしょうか。 となると、「ブランコ」の「コ」はやはり子共の「子」なのかなとぼんやり想像してみます。 もちろんブランコは、「ぶらり」「ぶらん」などから来たとする説がメジャーのようですが、(ただし、振り子の「こ」を付け足してできたとも考えられる)ポルトガル語の balanco (バランソ、英語のバランス、swing スイングの意もある)とかBranco(ブランコ、白色)から来たとする説などもあるのだそうです。 確かに白い巨人と呼ばれるスペインはマドリーのレアルマドリー(サッカーチーム)は、エルブランコという愛称で呼ばれていた気がします。 ■ブランコの歴史 日本へは中国から伝わったとされており、当初は樹木や梁から吊り下げたものでありました。 809年に即位した第5... »

「コンバイン」 の由来

機械ってそれぞれ、その機能や便利さ効率、問題点・・・たくさんあると思うのですが実際に自分で動かしてみないとそういったことのすべては理解できないものです。 私が驚いたのは、農業の機械コンバイン。 コンバインてのは、農作物特にイネやムギを収穫するための農業機械であることは皆さんも一度は耳にしたことがあると思う。 旧来、稲刈りは鎌による手刈りやバインダーと呼ばれる刈取り専用の農業機械で行い、 その後脱穀機やハーベスターで脱穀するという二度手間方式であったがコンバインはその一連の収穫作業を一台の機械で行えるようにしたもの。 こうみると、かなりの優れもののように見えるがよくみると作りは単純。 刈る、脱穀する、ワラを解体する、ワラを吐き出す、米を吐き出すといったいわゆる単純作業が凝縮されているだけ。 しかし、その作業効率といったらおそら人間数百人分に匹敵するほど。 とにかく早い早い。 とここまでは見て... »

「BOSS(ボス)<サントリー>」 の由来

男にはたまらないCMがあります。 男心を擽るってやつですかね。 それはサントリーのBOSS(ボス) 1992~1997年つまり発売当初は、当時テレビ出演すらほとんどなかった矢沢永吉さんが登場。 矢沢さんが、冴えないサラリーマンを演じたことで、大きな話題となります。 2001年には永瀬正敏さんと布袋寅泰さん。 これも有り得ない組み合わせ。その上「買って頂戴ねには出ない」と豪語していた映画人永瀬さんが出ていたので私の視線は釘づけ。 さまざまな業種のCMとのコラボレーションも話題となりました。 2002年には豊川悦司さんと浜崎あゆみさん。 これもすごい組み合わせ。 当時一番輝いていた二人ではあるけど、 共演させるという発想はすごい!の一言です。 間に何人か経由してアニマル浜口さん登場。 この頃には若干方向が見失われた(ようにみえる)。 そして現在はトミー・リー・ジョーンズさん。 宇宙人ジョーンズ... »

「風呂敷」 の由来

夏祭りの手伝いに行ったときの話しだ。 着物を扱うのに付き物なのが「風呂敷」。 最近はこんなときにしか見かけなくなった。 親からお遣いを頼まれて、預かった品を風呂敷で包み、とある店まで運んだ。 「あら、やけにおおきな風呂敷ね。大風呂敷・・ぷっ」 いくら親から預かり届けただけの私でも腹ただしい。 「大風呂敷」あまり感じのいい言葉ではない。 自分の言葉で笑う緩さも三流芸人みたいであまり好感はもてない。 そんな私の表情を感じてか、姿勢を正して神妙な面持ちで先方が聞きなおした。 「こんな大きな風呂敷、そうそうは見かけませんがどちらでお求め?」 もう遅い。 私の機嫌はそっぽを向いている。 「相撲部屋ででも求めたのでしょう。」 適当にいなして相手の顔も見ずにその場を離れた。後で親に聞いてみると、購入先は分からなかったが確かに珍しい大きさなのだそう。 測って見れば一坪ほどの大きさもある。 相手にそれほどの... »

「マイルドセブン(MILD SEVEN)」 の由来

私の人生には、「たばこ」という言葉に接点がほぼ無い。 ふかしたことは1、2度あるがすったことは一度もないし吸おうとも思わない。 友人に言わせれば、酒も煙草もストレスが原因なのでストレスがなければ必要がないらしい。 まぁ私の場合、呼吸器官が弱いということもあるし、とにかく臭いそのものも元から好きではない。 父はといえば、ヘビースモーカーであったが私の中学入学と同時にやめた。 その試みは立派だと思うが、子供にやめろと言われたからと他所で吹聴するのはやめてほしい。 私のせいにはされたくないし、決してそんなことは言ってない。自分自身の問題だ。 もう一つ、苦い思い出があった。中学の担任だ。 首がいつもゆれていて、体系はとなりのトトロ。 反抗期であったことも関係して、兎に角近くに寄られるのも煩わしかった。 そいつがヘビーで服から何から所有物がどれも臭い。 生徒にヤメロという立場ならそういった教師から辞... »

「Suica(スイカ)」 の由来

まだ使ったことがないんですよ。 笑われちゃいますね。 都内での生活をやめて地方へ移住して10年。 刻々と状況は変わっていきます。 営団線・・・もうないんでしたっけ? ほんと都内を離れたら車生活どっぷりで、そうそう電車って乗らないです。 だからまだ使ったこと・・・ないんです。 「Suica」 ・・・私のような時代遅れの人間のために・・・以下説明文。 「Suica」は、JR東日本が開発し、当初は自社線専用として導入した非接触型のICカードシステムによる乗車カードのことです。 技術的には、ソニーが開発した非接触型ICカード技術である「FeliCa」を採用しているとのこと。 非接触型のため、パスケースや鞄などから取り出す必要はなく、パスケースごとのタッチでOK。 読み取り可能範囲が半径10cm程度あるので空中を通してもOKらしい。 ただ、そこは機械。 読み取れずに逆に混雑してしまったりといったこと... »

「コボ(kobo)」 の由来

今までなぜ出てこなかったのか? なぜ今頃出てきたのか? なぜこんなにも安価なのか? 疑問は尽きません。 何の話かって? 楽天の電子書籍端末「コボ(kobo)」です。 これからは本を買う必要がありません。 紙が無駄になりません。 字の大きさにも悩まされることもないかもしれません。(未確認) もしかしたら本屋さんも要らなくなるかもしれません。 しかも海外から購入すれば・・・なんと消費税も必要ないから従来より5%安く買えるらしいのです。 まぁ要するに既得権の抵抗があったのでしょう。 ただ、本好きの皆さんには安価で便利だけで喜べる話ではないようです。 あの質感が好きとか、好きな本はいつまでもとっておきたいとか・・・ そんな意見もあるようです。 どちらもそのままでいいじゃないかという考え方もあります。 でも、ものには生産コストってものがあるから、本が売れないとなったら業界は一気に廃れ、本の質そのもの... »

「nanaco(ナナコ)」 の由来

私は電子マネーってのを一度しか使ったことがない。 手持ちのお金が、どこにいくらあるか把握していないと気がすまないし、放置しておけるほどのゆとりもないからである。 もう10年ほど前に一度だけとあるカードを使ってみた。 それには下心があって、そのカードを作るとコンビニからプレミアのついたチケットに応募できるという企画に参加するためであった。 自宅の近所に店舗のないコンビニでしか使えない無駄なカードに数千円を入金したのだ。 なんとも落ち着かない。 早く使ってしまわないとそこにあるお金は間違いなく無駄になる。 そう思ったから外出してそのコンビニを見つけては使い、見つけては使い、なんとか数ヶ月で消化したのだった。 幸いチケットは当選して無事にそのプレミアイベントに参加できたからいいようなもののそれすら外れていたらどんなに徒労感が生まれたことだろう。 それ以来電子マネーには手を出したことがない。 電子... »

「エコキュート」 の由来

太陽光発電に興味があって資料をもらうと、必ずついてくるパンフレットがあります。 それは「エコキュート」 皆さんは御存知ですか? 名前くらいは聞いたことありますよね。 家電メーカーの戦略ってのは匠で、かわいい名前ほど裏があると勝手な先入観を持っている私は、この「キュート」が怪しいと以前から違う意味で気になっていました。 上手い話とかわいい名前には裏があ・・・ なにしろ電気系に強い人ってなんだか暑苦しいイメージがあってエアコンの設置にくる業者さんなんか特に、いつも汗をかいててある程度の年齢のおじさんてイメージが勝手に付いて回っている気がする。 そんなおじさん達の口からキュートって言葉が出てくるとそれだけで背筋にゾクッときて、アヒル口になるほど正確に発音しているか確認してしまったり、そういった観点から単純に疑わしいと思ってしまう。(私だけかもしれないけど) というか日本人にはこれほど、その雰囲気... »

「じょうろ(如雨露)」 の由来

最近家庭菜園にはまっています。 種から蒔けば本物なのでしょうけど、そこまでの余裕も時間も技術も無いので、苗を買ってきて植えます。 ここ数年は自分でも育てられる野菜を探すことが目的になってました。 なすにピーマン、パセリにきゅうり、シシトウなどは簡単なのでおすすめです。 しかもこれらは量もなるのでお得感があります。 逆に失敗したのが、トマト、とうもろこしですかね。 トマトは高い確率で失敗しました。 雨に当てないほうが言いといわれたのでビニールハウスで育てましたが、どういうわけかなる前に枯れてしまいます。 枯れてもいくつかの小さな実が赤くなるのでそれを食べてみると、確かに美味しいのですが一メートルにも成長した木に食べられたのはほんの二粒ほどではどうにも割りに合いません。 とうもろこしに関しては、知らなかったのですが美味しく食べるには苗一本でならせるのは一個か多くても数本までとか。 何も知らずに... »

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