生活

「テトラポッド」 の由来

口触りがよくて意味もなく言葉にしたくなる単語ってみなさんはありませんか? 私の好きな単語は次の二つ。 メトロノームとテトラポッド。 前者はカチカチカチってあれで、後者はザザ~ってくる場所のガチってやつ。 そんなんではわからないと?そんな方は一般的な検索サイトをご覧ください。 単体でも十分心地いいのですが、二つを続けて読むと更に心地いいということに今日気が付いて、一日訳も意味もなく連呼していました。 きっと変な人。 ただ由来を取り上げるのに、なんの関連も共通項もない二つを並べるのは無理がある・・・ ということで今日は勝手にその大きさから、メインをテトラとしサブをメトロとさせていただきます。 さてサブカルチャーであるメトロノームはオランダ人のヴィンケルさんによって開発されました。 その後、ドイツ人のヨハン・ネーポルク・メルツェルさんの手が加えられ実用化。 メトロノームというネーミングは実は彼の... »

「まな板」 の由来

私はまな板がけっこう好きです。 とはいっても料理に使うまな板ではなくて・・・女性の胸のこと。 先日も年上の女性に「もう、まな板なんだからジロジロ見ないで。」と怒られてしまいました。 これも一つのフェチなのか、膨らんでいるはずの部分がないって現実を想像するとなんかムラムラするんですよね。 というか逆に巨乳があまり好きじゃない。 なんだか牛を見ているようで・・・もちろんほどよくCとかDくらいがビジュアル的にベストなのは動きませんが貧乳と巨乳のどちらを選ぶかと聞かれたら迷わず貧のほう。 でも本当のまな板ってのは写真でしか経験がないので実際に目にした場合は物足りなさを覚えるのか・・・ それとまな板なのが周知の事実なのに、無理して大きく見せている女性は逆に萎える。 でももし自分がその立場だったら同じことをするのだろうけどそれはあくまで自己満足の世界なのかもしれない。 世の男性はどちらを選ぶのか正確な... »

「レンガ(煉瓦)」 の由来

欧米のものって何気ない材料でもなぜあんなに全てがオシャレにみえるのでしょうか。 見慣れないものだから我々の憧れとなるのか。 やはりそれを使う白人の絵になる美しさなのか。 風習や伝統から来る重さなのか。 スタバで手に取った無料の冊子を時間つぶしに覗きながら一人そんなことを考えていた。 天井は木材、床はタイル、壁はレンガ、むちゃくちゃな感じのバーカウンターはその全てが最初から考え抜いた上で設計されまとまっているように見える。 もちろんそんなことは無いのだろうけど。 日本ではキレイに掃除された店が人気を呼ぶが、海外では汚いほうがいい場合もあるらしい。 要は客が入る店=食い散らかした店ってことなのだそうだ。 人の出入りが多い店はそれだけ床も磨り減る。 海外に行ったらそういった店を選んだほうがハズレがないという。 数少ない旅行体験での添乗員の説明から。 こんな店日本にもあったらいいなとは思うが、いざ... »

「バラン」 の由来

子供が口に運ぼうとしています。 えらいえらい野菜も食べられるのね。 いやまてまて、それは待て。 食べられないぞ。 見つけた見つけた、母親が見つけた。 でも叱ることはないだろうに。 でもあれって何だっけ・・・何ていうんだっけ。咽喉まで出てきているんだけど・・・ あのお弁当仕切ってる緑の偽物のギザギザの・・・そう葉っぱみたいなやつ。 そうだ! 「バラン」 確かそんな名前。 ■「バラン」の由来 考えてみると、イヤ考えなくても普通に聞いてもおかしな名前「バラン」。 だって聞いても類似物は何も想像できないし、ましてやカタカナ。 広げても落としても口に入れても・・・そんな擬音はならないし本当に不思議な名前。 だからほんとう覚えづらい。これけっこうな悩み。 実は、バランは葉蘭(はらん)というユリ科の植物からその由来がきているのだそうです。 昔はこの大きな葉っぱを持つ葉蘭を切って、弁当やお寿司の仕切りなど... »

「令嬢」 の由来

朝起きて、まだ冷めやらぬ目が一瞬で冴えた。 時の総理大臣が八時から報道バラエティにでている。 安倍晋三その人である。 いくら絶好調で更なる人気獲得に躍起でも、選挙も近くないこの時期に何を血迷っての愚行か。(失礼しました) もちろんその姿勢は国民に寄り添うとか、国民の目線まで降りてきているといったことをアピールしたいのだろうけどもスタジオに詰め掛けたSPやらなんやらのたくさんのお付が映し出されると物々しいその視線と雰囲気に少し引いてしまったのは私だけではないはずだ。 もちろんこうは書いても私個人としては評価できる行動だと感じた。 ただ、それ以上に驚いたことがあった。 番組冒頭からの登場に唖然とし、更に驚かされたのは紹介のテロップ。 僅か二行ほどのその少ないスペースで目を引いたのは 「妻は森永製菓社長令嬢」の文字だった。 総理大臣その人のプロフィールを紹介するその場所に奥さんの身元を明かすのは... »

「エイプリルフール」 の由来

今年も私の大好きな日がやってきた。 それは4月1日のエイプリルフール(April Fools’ Day)だ。 皆さんご存知のように、この日は嘘をついてもよいとされている。 その由来は英語からとなるのだろうか。 “April Fool”の「fool」は、ばか者を意味する。 だから「April Fool」とは4月1日に騙された人のこと指すのだそうだ。 これは知らなかった。 日本語だと直訳で「四月馬鹿」となる。 漢語的表現では「万愚節」または「愚人節」。 なんだか騙されるほうが悪いといった調子だ。 フランス語では「プワソン・ダヴリル」(Poisson d’avril, 四月の魚)と呼ばれるのだそう。 これは子供達が紙に書いた魚の絵を人の背中にこっそり張る付けるいたずらをするからなんだって。 我々も小学生の時にはよくやったものだ。 これはきっと前世代... »

「うがい」 の由来

歯磨きが終わった後に、口の中をキレイにすることってなんていいますか? 「口を漱ぐ」が正しいと思っていましたが、「すすぐ」って言いなれない言葉が本当に正しいのかふと疑問に思いました。 でもそれを「うがい」と言ってしまうと、何だか咽喉の置くまで洗浄しなければいけない気がするのは私だけでしょうか? 「うがい」とは、水や薬液などを口に含みのどをすすいで口腔に残っている食物のかすや埃、細菌などを除去する行為のことを言いますが、そこには種類があったのです。 口中の洗浄については「ブクブクうがい」、喉の洗浄については「ガラガラうがい」と言います。 知りませんでした。 たいしたことではないのですが、この小さな子供に教えるために生まれたような擬音表現にはその状況がうまく表現されており、好感が持てますね。 ■「うがい」の由来 驚いたことに、「うがい」の由来は「鵜飼」からきているのだそうです。 鵜に魚を飲み込ま... »

「番長(ばんちょう)」 の由来

番長といえば、やはりプロ野球選手の清原和博さんではないでしょうか。 やはり不良少年の「リーダー格」というイメージが彼をそうさせているのでしょう。 確かに長めの学ランに下駄にマントといった応援団の団長のようないわゆるバンカラの姿を想像して清原さんに当てはめるとしっくりくるというか、ピッタリはまる気がします。 このことは、本人が公認の事実でありそれを意識してか(たぶん元からお好きなのでしょう)イカツイ格好にイカツイ髪型・風貌、いじられるとすぐにプロレス技を持ち出すなど芸風に近いものがあり、楽しんでいるかのようにも見えます。 ■「番長」とは 前出のように番長とは不良少年の「リーダー格」で間違いないと思っていましたが、実はそのような役割が昔のの役職にあったというのです。 番長(ばんちょう)は、律令制における役職の一つであり衛府の下級官人のことでした。 かの延喜式には左右の近衛府・衛門府・兵衛府に数... »

「割り勘(わりかん)」 の由来

割り勘とは、各自が平等に勘定を払うこと。 皆さんは割り勘の状況でどの道を選びますか? 例えばいくら以下は切り捨てますか? そうですね。私は10円以下は切り捨てですかね。人数が多いと計算も面倒ですし。 女性は引きますか? これも難しい問題です。少しは引いても半額までは必要ない気がします。 6~7割は出して貰ってもいいのではないでしょうか。 もちろんこれは友人関係のケース。 では恋人にどこまで出させますか? これも難しい問題です。付き合いが浅ければ割り勘で様子見ですかね。 もちろん切り捨てる感じで少し多く出して~円でいいよくらいがサッパリします。 対等な付き合いだと考えるなら最初はその位がいいといった考え方です。 お酒を飲む人と飲まない人に不公平感はないですか? 私は飲まないことが多く、飲んでもビール一杯程度なので不公平を感じます。 割り勘なら飲まなきゃ損。割り勘でないのなら飲まなくてもいいか... »

お年玉の由来

「お年玉(おとしだま)」 の由来

貰うのは嬉しいけれど、あげるのはちと痛いお年玉。 現在のお年玉は、子供に対するお小遣いとなっていますが、じつは正月行事と深い関係があるといいます。 「お年玉」の由来 お年玉(おとしだま、御年玉)は、正月に新年を祝うために贈答される品物のこと。単に年玉(としだま)ともいう。現在では特に子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられている。年末に贈られる歳暮と異なり、目上の者が目下の者に贈るのが特徴[1]。子から親への新年祝などの場合には表書きを「お年賀(御年賀)」とする。引用元:Wikipediaより Wikipediaにも記載されているように、現在はお年玉といえば子供にあげるお小遣いのようなものとなっていますが、お年玉とは元々はお餅だったというのです。 そもそもお正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を家に迎え入れておもてなしをすることにその意義があります。 そのお返しに年神様は... »

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