Archives 1月 2011 – 3ページ目 (8ページ中) – 由来メモ

「パンチパーマ」 の由来

「最近見なくなりましたね。」 どこを調べても最初に出てくるのはこのフレーズ。 確かに生で見る機会はかなり減りました。 しかし、私は見つけました。 「ヤンキー」が生きている場所を。 それは、漫画の世界です。 先日、病院の待合室で時間を持て余した私は雑誌コーナーを覗きました。 本来病院は病気が集まる場所。 できれば余計な物には触れたくありません。 しかしこの日はいつも以上に待たされた上、急患が割り込み更に時間が押しておりました。 売店もない個人病院で残された道はただ一つだったわけです。 女性自身、週間ポスト、地域情報フリーぺーパー。いくつか目に留まる中で、懐かしい匂いを感じました。 確か「~チャンピオン」。週間少年ジャンプこそ人並みに愛読した私ですが、漫画雑誌など10年以上読んでいませんでした。 たまにはいいかなと現在の流行のお勉強(社会からずれ過ぎないためにも)も兼ねつつ手に取りました。 ペ... »

「閻魔大王(えんまだいおう)」 の由来

恐ろしいものといえば何を想像しますか? そんな質問を受けたなら私は迷わずこう答えることでしょう。 「閻魔大王です。」 なんで怖いのか・・これはもちろん独りよがりとほんのちょっとの知識からですが、デカイ!舌を抜かれる!そして一番は圧倒的なのはその名前の迫力からでしょう。 そんなわけで今日は「閻魔大王(閻魔さま)」を調べてみたいと思います。 ところで閻魔さまはどこから来たのだろうと調べてみれば、仏教・ヒンドゥー教からなのだそうです。 これは知りませんでした。 あんまり宗教からってイメージではなかったので驚きです。 具体的なお仕事のほうは、死んで地獄へやってきた罪深き人々を生前の行いについて裁判にかけることだそうです。 ここで注意点がございます。 法廷には閻魔大王の管轄以外に全部で十回ほどの段階があるそうです。 日本では三審制が用いられていますがそれに置き換えていただけば十審制と理解できるかと思... »

「駄目(ダメ)」 の由来

無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 貧弱 貧弱 貧弱 貧弱 貧弱 漢字で書いて読み返すと、なんだか自分がものすごくダメ人間に思えてきますね。 これは私の愛読書。 ジョジョの奇妙な冒険の主人公の口癖です。 無駄とは、物事を行っただけの効果や効用のないこと。役に立たないこと。また、そのさま。無益なこと。 「何事も無駄は無い。」最近そのように思うのですが、ふと気づけば口から発していたりします。 例えば洋服のタグ、例えば買い物をした際の包装、例えば誰も見ないような道路標識 ちょっと考えただけで結構出てくるものですが、これを商売にしているかたもどこかにはいるはずなので無駄とはいえないかもしれません。 そんなわけで、この「無駄」を調べようかと思いましたが、調べるうちに「駄目」という言葉が浮かんできました。 どうやらこの二つは一致するようです。漢字の「駄」はもちろんですが、「駄目」を広辞苑で引くと、 1、して... »

「モスバーガー」 の由来

久しぶりにファーストフードを訪れました。 天気はよかったのですが、木枯らしがビュンビュン吹き荒れた日。 扉は手動。手をかけようとすると中から笑顔の定員さんが手を差し伸べてくれました。 「いらっしゃいませ。」の笑顔と共に扉を開けてくれて、中へと誘導。 手荷物の心配までしてもらいカウンターへ。 思わず勧められるままにハンバーガーとオニポテ(オニオンリングとポテト)ドリンクセットを注文。 友人は先ほど飲んだからと単品でハンバーガー。札を渡され着席。 ほどなくトレーが運ばれてくると、そこにはドリンク一つと同様のコップに水が一つ。 ええっ!? 人数分のドリンク注文がなければお水を付けてくれるんだ・・ もちろんほかにもセルフサービス店でお馴染みのピッチャーもあるわけだけど、わざわざそこまで気を利かせてくれるとは。 無事昼食を終え片付けのゴミ箱へ向かうと「どうぞそのままで結構です。ありがとうございました... »

「コロッケ」 の由来

「このメンチ美味しいねぇ~。」 「コロッケなんだけど・・」 しまった・・いつものことながら自分は軽率である。 いつもと違った具材でビジュアルはかなりのメンチ具合。 しかし、よく噛みしめてみればそれはコロッケなのである。 でも本当に美味しかったし、そんなことどうでもいいじゃないか! 心でそうつぶやきながら話をそらしている弱い自分に苦笑い。 料理など年に数回しないであろう私、もちろんその違いなど知る由もない。 なんとなく肉はメンチ、ジャガイモはコロッケ。 そんなふうに決め付けているから、少しでも肉らしいものを確認できたなら胸をはってメンチと断言してしまう。 その辺の境って曖昧じゃないかい?勝手に問題提起してみれば、あるではないですか。 検索項目「コロッケ メンチカツ 違い」早速クリック。 回答はいたってシンプル。 こんなに短い回答も珍しい。 「コロッケ」 ジャガイモなどの野菜を中心としたもの。... »

「ブログ」 の由来

パソコンって便利ですね。 それほど知識がなくても使い方次第で我々の生活は大きく変化します。 ほんの数年前には、まさか私が苦手な文章においてこのように世間様に発表する機会が訪れようとは・・夢にも思いませんでした。 それまではホームページが主流で、そのスペース確保やレイアウトやらと・・ 閲覧をしたとしても、発信する側となるとそれなりに数が限られていたはずです。 それが今となっては、「ブログ」という便利機能を得て、誰もが無料で個人的な話からグループ活動、小説、日記と「自由な表現の場」を等しく手に入れることができるようになりました。 ところで「ブログ」ってなんでしょう。 「便利なホームページ」といえばそれまでですが、今日はそんな素朴な疑問から。 「ブログ」とは・・ ニュースや趣味などを日記形式で書き込むインターネットのサイトやホームページのことだそうです。 さて、私の苦手なカタカナがいくつか出てき... »

「蕁麻疹(じんましん) 」 の由来

かいかいかいかい。ぼりぼりぼり。 「あ~こりゃ蕁麻疹ですね。アレルギーかな。」 お医者さんは、当たり前のように呟いた。 それだけ?蕁麻疹てところで何?原因は?うつるの? そんな疑問を投げかける間もなく、病院を後にした。 身体には無数に現れた不気味な発疹。 例えば熱が出るとか喉が痛いとか関節が痛いなんて風邪の症状よりもそれは不気味で、目に見えるその症状には普段以上の不安がついてくる。 本当にこれだけで終わるのだろうか?もしかして、内臓の一つでもやられていて、その初期症状なんてことはないのか? 不安が大きくなりすぎて、いてもたってもいられないからパソコンを開いてみる。 発疹といえば・・子供の頃によく予防接種をするはしか・風疹・水疱瘡の三種の神器である。 実は私はこの違いを良く知らなかったことに気づかされる。 「お前は確か水疱瘡はやってなかったから気をつけなさい。大人は重症化するからね。」 そう... »

「あみだくじ」 の由来

仏、仏と念じていたら不思議な言葉が舞い降りました。 それは「あみだくじ」です。 もしかしたら「阿弥陀くじ」なのかしらと。 そもそもあみだくじとは・・線を引いた片隅に当たりや外れの印・金額などが記載され隠した上で各々が選択し引き当てるくじのことです。 皆さんも少なくても人生で数回は体験したことと思います。 先日、めちゃイケ新メンバーオーディションを見ていると若手芸人の間に、良く知る大物芸人が混じっています。 その人は懐かしいかぶりもの。 そして片足をあげ両手を広げて一言「ぱ~~。」 その響きも懐かしくてタイムスリップした感覚におそわれました。 もちろん私より若い世代にはなんのことやらかもしれません。 もう20年ほど前のことでしょうか。 土曜日の夜といえば・・人気を二分していた番組があったのです。 一つは「八時だよ!全員集合」のドリフターズ。 そしてもう一つはこの大物芸人「明石屋さんま」とビー... »

「仏」 の由来

サンスクリット語に仏教と最近調べた言葉の共通点はインド。 ということで、次に調べるのはやはりこれではないか、 ということで、今日は「仏」について。 私のなけなしの知識では、仏=ブッダだったと思いますが、なぜ日本では「ほとけ」という読みとこの「イ」にんべんに「ム」というカタカナにも分解できる組み合わせの漢字一字で表したのか。 知られていそうで以外に分らない。 悟りのヒント探しの旅にでてみましょう。 そもそも仏とは? 仏教における最高の存在であり、悟りを開いた者のことだそうです。仏陀のこと。 仏陀(ブッダ、梵:बुद्ध buddha) 悟りの最高の地位「仏の悟り」を開いた人を指します。 サンスクリット語buddhaは「目覚めた人」「体解した人」「悟った者」を意味するそうです。 では悟りのレベルによっては仏陀はたくさん存在するのでしょうか? 基本的には、仏教を開いた釈迦ただ一人を指すそうです。... »

「割烹(かっぽう)」 の由来

1、店舗内に調理場設備が整っていて、調理師免許を持った和食専門の板前がいる。 完全個室の数寄屋造りのお座敷で、日本料理(会席・懐石)をお召し上がりいただく店の事 2、お座敷(同上)とおもてなしする者(仲居・芸妓・酌婦)が用意されていて、料理は外部の店舗をもたない出張調理専門の店 から配達してもらうシステムの店。 この二つはそれぞれどんなお店のことでしょうか? 答えは1番が「割烹」、2番が「料亭」のことです。 高級な気分にひたれる日本食を求める場合、皆さんはどちらを選びますか? 考えてみると私はどちらもそれと呼べる店にはあまり出入りしたことがありません。 あたりまえのこと書くなよ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、ご勘弁ください。 上記を見る限りでは、割烹は料理を楽しむ場所で料亭はどちらかといえば雰囲気を楽しむ場所のように見えます。 「動」の「割烹」、「静」の「料亭」という表現も適して... »

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