Archives 2月 2013 – 2ページ目 (3ページ中) – 由来メモ

「HIS(エイチアイエス)」 の由来

当時は何も知らなかった。 家族に無理やり誘われて訪れたバリ島。 出迎えてくれたのは、HISの現地スタッフ。 ものすごく目立つアロハ風の青いシャツに「HIS」というロゴが所狭しと綴られている。 どこにいても一目で見つかったので有難いといえばそうなのかもしれない。 値段は確か一人六万円くらいだったかな。 行きの飛行機からしてトラぶって、時間通りに日本を離れることが出来ずにトラベルな気分になるまではずいぶん時間はかかりましたが、帰りの飛行機でたまたま飛行場の裏を散策してみたら、そこは「おいおい 本当にこの飛行機大丈夫なの?」ってくらいの緩い空気が流れていたから、どうやらバリ島って場所がそんなものであったらしい。 確かに東南アジア(インドネシア)ですからね。 それから少しして大学の就職活動の頃になったら、安かろう悪かろうといったイメージがまだ残っていたはずのHISという会社は、僅か数年で飛躍し大手... »

「UFOキャッチャー」 の由来

ゲームセンターに立ち寄ると必ずチェックしてしまうものがあります。 それは「UFOキャッチャー」。 私は学生の頃、家庭用のゲーム機以外でゲームをするような経済的余裕がありませんでした。 それでも友人達の付き合いで寄った際に、何か自分でも満足でき、且つ何か役立つものはないかと模索していました。 結果行き着いたのが「UFOキャッチャー」。 勝負は100円。 そう決めて一発勝負に挑みます。 何度か失敗するうちにある法則に気づきました。 これは言葉で説明するのは難しい感覚の問題。 クレーンを下ろす位置や力調整、落とし方まで多岐にわたります。 私はこの手の「感覚」に優れていたので「とれる」と確信したものは逃しませんでした。 こうなると面白いもので、毎度毎度端からチェックしては狙いを定めゲットしていきました。 ただし、一つ難点がありまして、取り易い物を取る為、元から欲しくて取っているわけでもない上ニーズ... »

「JINS(ジンズ)」 の由来

私はメガネという存在に抵抗がありました。 今では当然のように思える「メガネをかけた小学生」という存在も私のころは、メガネ=眼の病気といった固定概念に近いものが存在し、尚且つメガネ=高価=裕福という印象から、特に敬遠されてきたように思います。 そんな私も歳を経るごとに視力が低下。 特にライブやスポーツ観戦といった場では手放せないものとなっています。 もちろん原因は明白で、それは時代の流れともいえる小さい頃からのコンピュータゲームと、大人になってからのパソコンに間違いありません。 最近は肩こりもひどく、パソコンの前に一日いた翌日などはフラフラすることもあります。 大学生の頃に作った伊達メガネに近い遊びのそれを手放すことが出来ずにいましたがフレームも時代遅れになってきたので、重い腰を上げたところです。 そんなときに気軽に立ち寄れる店が近くに出来ました。 それが「JINS・ジンズメガネ」。 ■「J... »

「天邪鬼(あまのじゃく)」 の由来

自分の性格を一言でたとえることのできる素敵なことばを見つけました。 それは天邪鬼(あまのじゃく)。つまりひねくれ者。 この「あまのじゃく」の由来については、漢字で見ても分かるように天邪鬼という生き物(存在? 神様? 鬼?)からきているということなので調べてみましょう。 天邪鬼(あまのじゃく、あまんじゃく)とは、悪鬼神もしくは小鬼のこと。 妖怪の一種とされ、「河伯」「海若」とも書くのだそうです。 ただ、その鬼も日本と中国ではそのルーツが異なります。 どちらの国にも存在した悪鬼が習合することで生まれたのが天邪鬼のようです。 仏教では人間の煩悩を表す象徴として捉えられてきました。 例えば四天王や仁王に踏みつけられている小さな鬼たち。 日本古来の「天邪鬼」は、日本書紀・古事記にある天稚彦(あめのわかひこ)、天探女(あまのさぐめ)といった神様に関係するといわれています。 「あまの~」という名前からも... »

「株式会社あさひ」 の由来

身近に急激に何店舗もできると、よほど売れているんだなと思うわけですが、それが今までもあった、自転車であるからその謎が深まります。 今日取り上げるのは「サイクルベースあさひ」 コンビ二より少し広めの空き店舗にいつの間にか自転車が無数に並ぶ。 その光景が一気に同時期に数箇所に現れたからびっくり。 私自身も今、折りたたみ自転車の購入を検討しているのでどんな会社なのかが非常に気になります。 ■「サイクルベースあさひ」とは 株式会社あさひが小売業者として自転車専門店を展開するのが「サイクルベースあさひ」 創業は1949年で当時は「株式会社旭玩具」という会社名でありました。 おもちゃ屋さんだったのです! 「サイクルベースあさひ」1号店ができたのは意外に古く1982年で場所は大阪府吹田市。 1992年に現在の「株式会社あさひ」に社名が変更されました。 チェーン店化を提唱し店舗数を増加させ、自転車のチェー... »

「森田一義アワー 笑っていいとも!」 の由来

お昼といえば必ずフジテレビをつけていた気がする。 それはもちろん人気長寿番組「森田一義アワー 笑っていいとも! 」をみるためなのだが、申し訳ないが、最近はそれほど無理してテレビをつけるということをしなくなった。 原因はよくわからないのだが、やはりマンネリなのだろうか・・・ その辺は今日は置いといて「笑っていいとも」について調べてみる。 その由来は・・・というのはどうやら順序が違うようで、そもそも「いいとも」の由来が「笑っていいとも」であるということのようである。 「いいとも」とは、同意や了解をあらわす言葉で、「笑っていいとも」によって広まった。 番組のオープニングでもタモリさんが客席に向かってマイクを向けて「~でもいいかな?」と問いかけて客が「いいとも~」と答えるのをみてもわかるように「大丈夫ですよ、わかりました、いいですよ」をあらわす番組内での合い言葉である。 ではその「森田一義アワー ... »

「DMM.com」 の由来

田舎ほどDVDのレンタルというシステムは不便なものなのです。 というのは私のように最寄の店舗が遠い人もいるわけで、借りに行っても返しに行くのが億劫だというかたは少なくないのではないでしょうか? 最近の私はというと100円払ってポスト投函で返却いう方式をとらせていただいています。 というのは、ガソリン代とわざわざ返しに行くための時間を考えるとそうするほうが割がいい気がするからです。 そんな私がテレビのCMで気になったのが、「DMM.com」という会社。 どうやらDVDのレンタルを行っているようですが・・・ ■「DMM.com」とは 驚いたことにDMM.comは1999年に設立された、アダルトビデオの通販サイト会社なのだそうです。 2003年に非アダルト分野にも参入したため我々も身近に見かけることになったのです。 他の事業への展開と共に、栗山千明 さんや南明奈さんといった人気タレントを起用した... »

「ハリセンボン」 の由来

友達のかぁちゃんに似ているんですよ。もうそっくり。 顔はもちろん、眼鏡のチョイスも、体系も、どことなく声も・・・ さすがにキャラはかぶってないかな。 それほどよくは喋らないし。 誰の話かって? ヒントは顔ネタの豊富なお笑い芸人さん。 似てない方からレパートリーを挙げてみますね。 時東ぁみ/ポニョ/高木ブー/スーザン・ボイル/野村克也/まぁこの辺はよくあります。 木村太郎/シュレック/古田敦也/カーネル・サンダース/吉村作治 ここまで来るともうほとんどの方がわかってきたのでは? 極めつけは、カンニング竹山/仲本工事に角野卓造 。 そうです。 今日は実年齢とはかけ離れた中年顔が魅力のハリセンボンのお二人。 ハリセンボンは、吉本興業東京本社所属の女性お笑いコンビ。 東京NSC9期生で結成は2004年。 上にあげたのはツッコミ担当の近藤春菜(こんどう はるな)さんのこと。 ちなみに近藤さんは、いつ... »

「南海キャンディーズ」 の由来

すみません。生理的に受け付けないお笑いコンビがいます。 もう一度謝ります。申し訳ありません。 それは「南海キャンディーズ」。 南海キャンディーズは、 ツッコミ担当の山里亮太(やまさと りょうた)さんとボケ担当の山崎静代(やまさき しずよ )さんの二人組。 そのキャラのインパクトは強烈で、髪型からメガネまでキモ過ぎる男ととにかくでかくて声の太い、見た目からして強い女性という組み合わせ。 皆さんも、もちろんご存知ですよね? ■南海キャンディーズ結成 二人は出会う前は、驚いたことに共にボケを担当していたのだそうです。 山崎さんは「西中サーキット」山里さんは「足軽エンペラー」というコンビ名でした。 それぞれが解散した後、山崎さんが「山崎二宮」のコンビを結成していた2003年、山里さんが山崎さんを誘いコンビ結成されました。 その経緯が爆笑エピソードとしてあります。 「足軽エンペラー」を解散しピン芸人... »

「ソニーのBRAVIAと東芝のREGZA」 の由来

まさかシャープがこんなことになるなんて。 10年前に誰が予想していたでしょうか。 当時は世界の亀山モデルが売れに売れていましたよね。 かく言う私も、32インチのこの商品を10万以上の値段で購入しました。 商売が成り立つわけがありません。 価格は一桁どころか5万円を割っています。 それだけ飽和状態であるとも言えますが、こればっかりは仕方がありません。 そんな時代に流されてシャープ派だった私も少し移り気に・・・ 矛先はソニーと東芝。 この二社のテレビにおけるブランド名の由来形成が似ているというので今日は取り上げてみます。 ■テレビのブランド名の由来 東芝のデジタルハイビジョン液晶テレビのブランドは皆様ご存知「REGZA(レグザ)」です。 それまでは「FACE(フェース)」というブランド名でありました。 これは、テレビがリビングの顔(Face)であり、テレビがその場所の「エース(Ace)」であっ... »

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