Archives 2014年6月17日 – 由来メモ

「近畿日本ツーリスト」 の由来

最近なんだかよく目にする、クラブツーリズムという文字とあの独特の人形が躍るようなロゴマーク。 どうやらその手法は、従来の店舗営業型の旅行業とは一線を画すらしい。 新聞広告や会員情報誌で旅行商品を提供して電話やインターネットで申し込みを受け付ける、いわゆるダイレクトマーケティングと呼ばれるものだ。 そのターゲットも明確で、主に中高年向けの国内外ツアー。 そういったやり方なので人件費が大きく削減でき、旅の質の向上が図れる、そう考えてよいのだろうか。 会員情報誌「旅の友」を発刊し、旅行者を募るそうだがその配布を行う「エコースタッフ」と呼ばれる独自の配達員も実はクラブツーリズムの会員。 顧客が情報誌を周辺の顧客に配るというユニークなシステム。会員は一万人に迫る勢いだとか。 まとめると、旅行だけに留まらない会員組織化を進めているのが他社との違いであり大きな特徴。 ここには狙いがあるようで、組織化され... »

「ポンパレ」 の由来

インターネットによって我々の生活は大きく変わった。 スピード感が出た。情報が増えた。交流が活発化した。 そして新しい会社がぞくぞくと立ち上がる。 もちろんそれはネットに限らず、新しいビジネスチャンスが生まれればそこに群がる蟻のように・・・は例えが悪いが、ゴールドラッシュのように・・・は例えが古いか、次々と新し会社が生まれそして言葉が生まれてくる。 ただ、私のようにオジンになるとアイドルの顔が皆同じに見えるように一つ一つ消化するのが難しくなる。 ■「ポンパレ」の由来 ひょんなことからよくわからないメールマガジンに登録してしまった。 最近は登録だけで「○○○円進呈」なんて小銭稼ぎ好きの私のためにあるような営業が増えている。 自分で登録したのかさえわからなくなってしまっているのだから困ったものだ。 最近一番多い(というか気になって開いてしまう)のが、「ポンパレ」。 リクルートの割引チケット購入サ... »

「チンゲンサイ(青梗菜)」 の由来

口に出してはいけない言葉ってのがある。 テレビで言うところの放送コード。 だけどギリギリセーフなワードもあるわけで、それを女優やら女子アナやらが口にすると今の時代はうまく編集され禁止ワードに生まれ変わり、ネットで垂れ流しなんてことも。 たとえば、満月。たとえばレマン湖。たとえば玉袋筋太郎。 んん・・・完全にアウトも含まてる? 今日取り上げるのは「チンゲンサイ」。途中で止めずに一息でいきたいものである。 まぁそれでも「チンゲンサイ」と大声で叫んでいる女性を見かけないのはそれほど馴染みのない野菜であるからだろうか。 でも箸を転がしただけでも笑うくらいの青春真っ盛りの女子なんかは興味津々なお年頃のせいもあって、ちょっとテンションが上がったりすると陸橋の上から大声で叫ぶなんて奇行を行うのかもしれない。 というか今日まさにその現場を見かけたからここで取り上げることになったなんて書いても誰も信じないだ... »