Archives 2014年6月25日 – 由来メモ

カットアンデスメロン

「アンデスメロン」 の由来

先日、一箱六個入りのメロンをいただきました。 普段スーパーなどでもよく目にするメロンですが、自分から手を出すことがあまりないので、こういう機会は非常に有り難いものです。 今回いただいたのはアンデスメロンという種類のメロンでしたが、これは名前からして外国産…? アンデス山脈の方で作られているからアンデスメロンという名前なのでしょうか? 何気なく食べていたメロンでしたが知らない事だらけという事に気づかされました。 出来れば高級なメロンでありますようにと願いつつ、アンデスメロンを掘り下げていきたいと思います。 アンデスメロンの名前の由来 それでは早速アンデスメロンの名前の由来から。 なんとアンデスメロンは、作って安心、売って安心、食べて安心、そしてメロンは芯をとって食べるので、安心(あんしん)のしんを除いてアンデスと名付けられたそうです。 このアンデスは、「つくって安心、売って安心、食べて安心」... »

「利根川」 の由来

これほど不思議なものはない。 名前がいくつもあるのだ。 その大きさと共に名前が変わるのは、水だけにまるで出世魚。 小さなものが大きなものに合流し名前を変えそれを何度も繰り返し行き着く先は大きな海原。今日は川のお話。 荒川でも隅田川でもよかったのだが、今日は東京をはじめとした首都圏の水源であり流域面積が日本第1位を誇る利根川の由来をみてみよう。 別名は「坂東太郎(ばんどうたろう)」。これは坂東、すなわち関東で最も大きい川であることを意味する。 日本の川の長男、つまり日本の川の代表であることをさしている。 その源流はというと、群馬県利根郡みなかみ町にある三国山脈であったとは初めて知った。 ウインタースポーツでよく足を運ぶあのあたりだ。 前橋市・高崎市までは南へ流れ、伊勢崎市・本庄市付近で烏川と合流。 東に向きを変えて埼玉との県境を流れ、江戸川を分流させた後は茨城県と千葉県の境を流れる。 最後は... »

「オーケストラ」 の由来

バンドとは楽曲を演奏する集団のことで英語からきているんだけど、その英語の「band」には本来音楽の意味はまったくなく、単に人々のグループに対し広く使うのだそうだ。 しかし日本で「バンド」と言った場合は、音楽に関するグループにのみ適用されジャンルを問わないのが一般的。 訳語としては楽団(がくだん)というものがあるが、もしバンドを全て楽団にしたなら世間のバンドマンたちの数は大幅に減るのかもしれない。 更に楽団だとその幅が広がり、オーケストラ(管弦楽団)も含まれてしまう。 オーケストラとなるとイメージ的にその数は半端ない。 ただ、そのオーケストラとバンドの区別に関しては実に曖昧だそうで電子楽器(エレキギターや電子ピアノ)やドラムセットを使用しているか否かといったところ止まり。 その区別は難しいようだ。 ■「オーケストラ」の由来 オーケストラという言葉も英語からきているのだが、更にそのルーツをたど... »