Archives 2014年4月24日 – 由来メモ

「パワーポイント(PowerPoint)」 の由来

報道ステーションの古館さんが知らなかったというだけでニュースになる。 それだけ認知度が高いということなのだろう。 かくいう私も実は最近まで知らなかった、というのはパワーポイント。 その言葉の意味から、何かプレゼンでもするときに説得力のある事項を集中的に説明することで相手を納得させる、そのポイントそのものを意味するものと思っていました。 だから、講演などを聞きに行き、講師の先生がパワーポイントと言ったならその部分が一番大切なのだと赤線を引っ張るといった始末。 なんとも恥ずかしいお話。 パワーポイントとは、マイクロソフト製品のソフト名。 皆さんご存知のように、代表的なものには「ワード(Word)」「エクセル(Excel)」があるが現在では「パワーポイント(PowerPoint)」も同じ括りとなりつつある。 その歴史は意外に古く1987年から。開発した会社ごとマイクロソフトによって買収される。 ... »

「バイキング」 の由来

最近はあまり使わなくなった気がする。 やはりそれは「お上品」に聞こえないからなのだろうか? 食べ放題のことをよく「バイキング」と呼んでいたよね。 でも最近はビュッフェという機会が確実に増えているのは間違いない。 バイキングは「Viking」と書くわけだが、これは完全な和製英語。 日本以外で用いているのは韓国のごく一部くらいのもの。 ご旅行の際には十分にご注意ください。 ■「バイキング」の由来 日本に食べ放題というシステムを最初に取り入れたのは帝国ホテル支配人であった犬丸徹三さんという方なのだそう。 デンマーク旅行にいった時、スモーガスボードというものを見かける。 これは北欧の食べ放題のことなのだが、犬丸さんはこれは日本でもいけると確信したという。 しかし一つ問題が生じた。 それは「スモーガスボード」が日本人にとって非常に言いにくかったことだ。 そこで新しいレストランの名称を社内公募すること... »