Archives 2014年4月3日 – 由来メモ

「ワカサギ」 の由来

どうせ釣るなら美味しい魚、食べられる魚がよい。 そんな都合のいい客が釣具店に押しかけたら店員も困ってしまうだろう。 そこは客もしたたかで、今の時期は何が釣れるのかなんて質問から始める。 知識はないからベテランは装えない。 海まで行く気もなければ大きい魚を釣る自信もない。 だけど・・・食べたい。 その一心だけは揺るぐことはない。 色々問答をするうちにある程度の照準が定まった。ワカサギだ。 美味しいというのは言うまでもなく、なんとなくイメージでたくさん釣れそう。 そして、これも大事。コスパつまりは竿や仕掛けの経費も安い。決めたワカサギだ。 ■「ワカサギ」の由来 ところで私にはワカサギの知識がほとんどない。 これでは釣れたものがワカサギかも判別がつかない。一通り調べてから旅に出ることにした。 分布域は、太平洋側は千葉県より北、日本海側では島根県より北の北日本を中心とした地域。 水質が悪い状況や低... »

「チノン株式会社」 の由来

一度消えた会社が息を吹き返すというのはあまり聞いたことがない気がする。 カメラのチノンという会社をご存じだろうか? 1962年に創業された株式会社チノン。 事業の中心であった株式会社チノンの分割に伴い、1995年以降「チノン」商標の新製品は途絶えたのだという。 なるほど、だからカメラに関心を持ったのが最近である私のような人間が知らなかったわけですね。 しかし「チノン」を愛するユーザーと、諦めきれない関係者により復活を遂げたのだ。 2008年から新規商品の日本国内市場への投入を再開し2014年、待望の新デジタルビデオカメラ「Bellami HD-1」を販売するのだそう。 これからの展開が大いに期待される。 ■「チノン株式会社」の概要 長野県諏訪郡宮川村出身の茅野弘さんは1948年に守屋精治さん、木村正浩さんとともに「三信製作所」を創業する。 その後その会社を母体としてチノン株式会社は誕生した... »

「COREDO(コレド)日本橋」 の由来

都内の時間の流れはたいへん速いです。 やっとソラマチを覚えた(とはいっても一度立ち寄っただけですが)私は次のスポットが明後日開店する今の今までその存在を知りませんでした。 その名は「COREDO(コレド)日本橋」。 場所柄、わざわざ寄らない限り御縁のない場所かもしれませんがその由来くらい知っておけば、それはこういうことだよ的にうんちくを述べるだけでも話題を先取りしている「フリ」ができるので早速リサーチしてみましょう。 ■「COREDO(コレド)日本橋」の由来 COREDOとはもちろん造語。 核を意味する英語「CORE」と江戸をそのまま「EDO」とした二つの単語を組み合わせてできたのだそうです。 日本橋は五街道の起点であるとは、若い世代には馴染みが薄いかもしれません。 それは一昔前、つまり江戸時代には商業的中心地であったとこを意味します。 「COREDO日本橋」という名前には、新しく生まれ変... »