Archives 5月 2014 – 2ページ目 (3ページ中) – 由来メモ

「魚の目(うおのめ)」 の由来

病気の感触とか程度ってなってみないとわからないもの。 咽喉が痛いといってもその程度が重度なのか軽度なのかも感じ方には個人差があるし、人に説明するのも難しいものがある。 そういった意味では病名を判断能力を持つお医者さんてすごいと思う。 だって自ら進んですべての病気を体験することなんてできないのだから。 私は臆病者なので体験したことのないものを極端に恐れる傾向がある。 一度経験したことのあるものなら、なんてことないと放置してしまうものだが逆に今まで見たことのないものには必要以上に警戒心を覚える。 いま気になるものの一つは大きくなりすぎたほくろをいじっていたら血が出て瘡蓋になるのだがそれがまた気になってかきこわしての悪循環。 もしかしたら皮膚がん??? もう一つは足にできたしこり。 リンパの腫れのような極端なふくらみが疲れている時やお酒を飲んだ時に大きくなる気がしてなんだか怖い。 でもこれは風邪... »

「江頭2:50」 の由来

上半身裸に黒スパッツ姿(実はチャコット製の黒いスパッツとに黒い靴下を履いているらしい)。 毎回同じに見える黒スパッツ、実は数多くの種類があるのだとか。 更にそのスパッツの下には緑と黒のストライプのビキニパンツ通称スイカパンツを履いているらしいのだが私はその事実を私は今日初めて知ったさ。 (別にみたくもないけどね) 意外に計算高い?と思いきや、そのトラブルは数知れず。 勢いに乗ると止まることを知らないその芸風はいわゆる裸芸人? 今日の主役は声を小さく、周りには聞こえない小声で「江頭2:50」。 ■「江頭2:50」の由来 その人生を少しだけ辿ってみよう。 地元佐賀県立神埼高等学校卒業後、九州産業大学経済学部経済学科に入学。 しかしわずか1週間足らずで中退する。 職を転々としながら芸人を目指して上京。ビートたけしに弟子入りしようと出待ちなどしていたらしい。 その後求人雑誌がきっかけで大川興業の試... »

「所ジョージ」 の由来」 の由来

そんなわけはないとは所ジョージ。 所ジョージは本名だと言われたなら、9割の人がそんなわけがないというだろう。 もちろん、所さん自身にハーフ的な要素があったりしたら本名なの?と疑わないこともないが、トレードマークとなりつつある金髪もいつも眼鏡を頭にかけているようなイメージも、アメカジが好きなのもすべて演出というよりは趣味を仕事にした人の代表ともいえるようなその生き方、嗜好からきている。 ■「所ジョージ」の由来 本名は聞いて驚くことなかれ、芳賀 隆之(はが たかゆき)さんでちなみに旧姓が角田 隆之(かくた)さんであることからお婿さんという情報も得られる。 「所ジョージ」という芸名はあの宇崎竜童さんが命名したらしい。 出身地の所沢市と柳ジョージをモチーフとしたもので「所沢の柳ジョージ(歌手)」ということで「所ジョージ」になったのだそうだ。 ところで私は残念ながら柳ジョージという人を知らない。無知... »

トレーナー・スウェットの由来

まぁ同じものなんですよ。実際のところ。 ところが、ところがですよ、用いる場所を間違えると大変な恥をかいてしまうんです。 原宿や青山あたりでトレーナーなんて言おうもんなら大変。 ちゃんと「スウェット」と言わないと間違いなく恥をかきます。 トレーナー・・・なんでそんなに印象が悪いというか田舎っぽく聞こえるのか。 なんとなく犬の調教師が着ているみたいなイメージがあるから? でもポケモン使いをトレーナーと呼ぶことを考えればありな気がしたり。 先日もその討論が始まって、違いの話からどちらがオシャレかなんて話まで実に一時間ほどやったわけです。 きっとその結論はそれぞれの由来から導かれるはず・・・ ■「トレーナー・スウェット」の由来 英語で「汗」とか「汗取り」を意味するスウェット(sweat)は、その生地から名前が来ている。 吸湿性の高い厚手で、伸縮性、吸汗性、防寒性に秀でている素材。 ゆったりとしてい... »

「名字・苗字(みょうじ)」 の由来

あなたは自分の名字が好きですか? 私は無難な名字ですが、それが好きでも嫌いでもなく、どちらかといえばありきたりな鈴木とかでもよかった気がします。 でも個人の見解ですが、田中はあまり好まず、佐藤は真ん中あたり山田はやはり避けたいかなといった感じ。 これって車のナンバーにも関係する気がして、今は拘ればご当地ナンバーがとれるしお金を払えば好きな番号も選べる時代。 それでも私はきっと、分け与えられたランダムナンバーが特別嫌な数字でなければそのまま受け入れるしそんなことにわざわざお金を払う気がしません。 目立つ番号だと周りの人に覚えられてしまうのでなんとなく周りに見張られているような気がするし。 例えばこれを苗字に置き換えるなら、勅使河原や伊集院で貧乏だったら格好つかないじゃんみたいな? でもよくよく考えるとそれは全く別の話で、だって名字は選べないから。 女性が結婚するときに相手の名字をどれくらいき... »

「カーボン」 の由来

あんなに軽くてしなる釣竿って不思議だって話になった。 その素材は何かという議論を何も見ずにしてみた。 とりあえず原点は竹竿だろうということには一同納得。 長くて軽くて一本だから強度もあってこれはもってこい。 なんとなく中国の古い水墨画を思い浮かべてみても間違いはない。 しかしその先が難航を極めた。 今売られている竿の柄は旧来型の木目調が多い。 でもそれは完全に見た目だけで明らかに人工の素材っぽい。 (もちろん高いものは厳選された竹などでつくられ○万円もするのだろろうけど。) それは金属系なのか、自然系なのかといったワンピースのキャラの属性にもにた討論が繰り広げられる。 そこで私はドヤ顔で「カーボンだ!」と言い放ったのだが、その根拠は小さいころに買った一本の竿の箱に書かれていた「カーボン」の文字からのものでありいざカーボンて何よ?って会話になったら後が続かない。 釣竿ひとつとっても我々は道具... »

「爽健美茶(そうけんびちゃ)」 の由来

お茶の名前そのものといった感のある商品名。 それは「爽健美茶(そうけんびちゃ)」。 漢字を見ると少し読みづらそうに思うものだがこれが不思議と浸透しコンビニエンスストアでは取扱いのない店舗がないとまで言われるほどの流通量を誇る。 そして現在は日本のブレンド茶市場の7割り以上を占めるという人気商品に。(ちなみに2位は十六茶だそう。) 原材料には緑茶、ハトムギ、大麦、チコリー、玄米、ドクダミ、はぶ茶、プーアル茶、キヌア、明日葉、大麦若葉、発芽玄米の12種類の素材を使用。 これを見ると思い出すのが本上まなみさんのCM。 「ハトムギ玄米月見草~爽健美茶 ドクダミはぶ茶プーアル~爽健美茶。」 確かこんな歌詞だった気が・・・月見草は気のせいかと思いきや、成分の一部に変更があったということなのでそこらへんだろう。 これが発売最初かと思いきや、このCMが1996年とのことなのですでに三年が経過している。 さ... »

「現を抜かす(うつつをぬかす)」 の由来

うつつを抜かすとは、ある物事に心を奪われ、夢中になること。 代表的なものはやはり「女にうつつを抜かす」ことだろう。 これのたちの悪さは、酒やギャンブルと違い24時間つきまとうことだろうか。 頭から離れない、何事も手につかない・・・・と回想してみる。 そうか、最近そんな感情忘れていたなぁ・・・・ うつつとは、「現」と書くのだそう。 死に対して、生きている状態である「生」をあらわすなんて書くと格好がよすぎる? 「正気」とか「本気」といった意味もある。 うつつをぬかすとは、その「生きている状態」から「抜ける」ということだから夢見心地?これは少し違いますね。 魂が抜かれている状態とか、心が奪われること、つまりは意識がはっきりしていないような感じでしょう。 そうですね。抜けていました。 現代社会でうつつをぬかしやすいのはゲームではないでしょうか。 老いも若きもとは言いませんが、その幅は広く幼少から4... »

「麦粒腫(ものもらい、めばちこ)」 の由来

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と言うものをご存知ですか? というよりは聞いたことがありますか?の方が正しいかもしれませんね。 俗にいう「ものもらい」のこと。 そんな正式名があったことを私は知りませんでした。 「ものもらい」とはまぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの脂腺の急性化膿性炎症のこと。 黄色ブドウ球菌の感染が主な原因だそうで、まぶたの炎症により痛みやかゆみを伴いますが失明などの重傷にはならないそうなので今現在かかっている私はご安心ください。 ほおっておいて自然に治癒する場合がありますが、悪化した場合には切開による膿の排出などが必要になるので腫れの程度によっては眼科受診が推奨されるとのこと。 それでも病院嫌いな私はきっと薬局で購入した目薬で済ませることでしょう。 ■「麦粒腫(ものもらい、めばちこ)」の由来 一般的に言われている「ものもらい」という名前からか我々は伝染病だと思っていますよね... »

「急須(きゅうす)」 由来

本当に不思議である。 なぜこんな漢字を書くのでしょうね。 「急須」 全く急ぐ必要もなし、どちらかといえばお茶を飲むのはくつろぐ時だし。 大工さんにお茶を入れながら母が誰に言うともなくつぶやいた。 「どうして急須なんだろう。」 業務用のような異様な大きさの実家の急須は一度に10人以上のお茶が注げる。 そのことを屋根屋さんが興味を持って質問してきているんだけどそんなことはお構いましで母は自分の世界に入り込んでいる。 首をひねり遠くに目をやり急須の手に持つとひっくり返してみたり。 いくら凝視しても答えなんて書いてあるはずもないのに。 そんな母の眠れぬ日々に終止符を打つために今日の回はあるのかもしれない。 ■「急須(きゅうす)」の由来 お茶の文化は中国から渡ってきたと考えるのが一般的。 だが中国には「急須」というものは存在しないようだ。 代わりに漢字そのままの意味を持つ「茶壷」というものがあるらし... »

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