Archives 10月 2014 – 2ページ目 (4ページ中) – 由来メモ

「ファブレット(Phablet)」の由来

「ファブレット(Phablet)」 の由来

使い始めると当たり前で、何て事は無いのであろうが、それを持っていない人間にとっては未知の世界を感じるもの。 私はスマホを持っていないがタブレット(tablet)は持っている。 二つの違いはそれ程無いとは聞いているが、スマホという個人情報を搭載したマシンだけに、誰かにちょっとだけ貸してというわけにもいかず、まともに触ったことがない。 機種変更に、乗り換えに、世間はその話題で持ち切りだが私は完全に蚊帳の外。 アップルから「iPhone6」の発売が発表された。 発表前から店頭に並ぶ人々がテレビに映し出される。熱狂に包まれる彼ら。 だが、触ったことのもない私が言うのもなんだが、それほどの変化は見られない気がする。 半分はお祭り騒ぎの演出であり、もう半分は人より早い優越感だろうか。 車や家といったものに比べて、10万円というお手頃感も手伝っているのだろう。 私だったらソフトバンクの「ペッパー」30万... »

「ひぐらし」 の由来

「ひぐらし」 の由来

夏の代名詞の生き物と言えばやはりセミでしょう。 あの騒音を聞いて、夏が来た!と思う人は少なくないのではないでしょうか? みーんみんみんみんみーん つくつくぼうしつくつくぼうし ジージージー どれも煩く、喧しく、耳障り。 なのに、あの声が無くなると、何故か寂しく夏の終わりを感じたり。 おいおいどっちなんだい、耳障りなのか、それとも季節を感じる大事なバロメーターなのかい。 同じように、秋を感じるセミがいるのを皆さんはお気付きだろうか? その名は「ひぐらし」。 オスの鳴き声は甲高く、 「キキキキキ…」「ケケケケケ…」「カナカナカナ…」 といったように、人それぞれの聞こえ方がするようだが、「カナカナ」の表現が一番多いようで、そのことからカナカナ蝉とも呼ばれているらしい。 漢字表記は蜩、茅蜩、秋蜩、日暮、晩蝉などがあり、秋の季語にもなっているという。 名前の由来については、前記の漢字を見てもわかるよ... »

「トップ」の由来

「トップ(洗濯用洗剤)」 の由来

昔の二層式に比べると、今の洗濯機はかなり楽。 だって放り込んで洗剤入れて蓋を閉めてボタンを押して、後は干すだけ! 最先端は更に乾燥機もついてくるの? うちはそこまではいらないけど、干す場所もない人は重宝することでしょう。 ほら、思い出してみてよ二層式。 水は自分で止めるは、脱水は別棟に運んでからだし、洗濯機の周りに自分が存在することが前提にある洗濯機。 そうか! 今の全自動のデメリットは洗濯していたことを忘れてそのままになることだな。 高級なものほど音が静かだから忘れやすい。 いいものも善し悪しであ~る。 朝回したのに、気付くのが夕方でとりあえず干したら異臭を放つみたいな・・・ そこで!部屋干しトップの登場。 干すの忘れても・・・臭わない! 使い方違う? 「トップ」の由来 様々な洗剤があるのだろうけど、個人的にトップは定番と考えている。(実は柔軟剤は別の会社なのだけどね) トップはライオン... »

「ラリる」の由来

「ラリる」 の由来

なぜ大人は酔っぱらっていいのか? 子供に聞かれたらなんて答えればいいのだろう。 大人だから? 判別がつくから? もう成長しないから? だが、その大人も薬物の乱用やシンナー中毒(俗称アンパン遊び)、ガスパン遊び(酸素以外のガス類を吸引し、酸欠状態での酩酊を楽しむこと)といった行為は禁じられている。 ではなぜこれらが禁じられているのか?という問いに、我々は法律で禁じられているからと答える。 でも、本当にそれが答えと言えるだろうか? 周りに迷惑をかけるから? ダメ人間になるから? その道の人々の活動資金になるから? ドラッグの乱用による事故が多発している。 脱法というフレーズはよくなかった。 法律で禁じなければOKということになる。 だが、危険ドラッグというネーミングもどうだろう。 何が危険か?という答えは私の抱く「なぜ使ってはいけないのか?」という疑問にも通じる。 その素朴な疑問に大人の皆さん... »

「ペンション(pension)」の由来

「ペンション(pension)」 の由来

民宿とは、土地の特産物や自家製の料理を提供し、郷土色豊かな家族的なサービスを特徴とする宿泊施設のこと。 元々農家や漁家が現金収入を目的に副業として始めたものが多いらしい。 興味はあるのだが、未だ宿泊した事がない。 何となく密な関係が苦手な私の性格にも問題はあるのだろう。 ところが、ペンションが西洋風の民宿のことであったことを今日初めて知った。 なるほど言われてみればその通り。 経営者こそ農家や漁家ではないものの形態は似ており、それがスキー場とか観光地や避暑地に多いからすっかり分けて考えていた。 宿泊費も安価で、部屋数も少ない。 ご飯やお風呂に限りなく素人臭さを感じるペンション。 そういえば私も若い時に何度か宿泊したことがある。 その印象は・・・泊まる場所にもよるんじゃないか、と少し濁しておこう。 「ペンション(pension)」の由来 日本における「ペンション」とは、民宿のうち、建物が西洋... »

「紅茶花伝」の由来

「紅茶花伝」 の由来

紅茶の樹は、ウーロン茶と同じツバキ科の常緑樹らしい。 原種は中国の雲南省からチベット、ミャンマーにかけての山岳地帯。 中国では、お茶は有史以前からその葉を摘んで不老長寿の霊薬として重宝されていたそう。 まさに中国4000年の歴史というやつ? 高級な薬から、飲み物として一般化したのは6世紀以降だという。 このお茶の文化が欧州にもたらされたのは17世紀。 オランダによって、中国から伝えられ、それがイギリス貴族社会で人気を高めていった。 もちろん当初伝えられたお茶は緑茶で、それが紅茶となった経緯については定説はない。 製造業者が買い手の好みに合わせてその発酵を進めていくうちに、強く発酵したものを紅茶と呼ぶようになったという説が無難なようだ。 日本に紅茶が入ってきたのは更にその後で明治20年のこと。 たったの100kgで、しかもその輸入先は原産地の中国ではなく、イギリスだったと言う。 欧州文化の憧... »

「ノーベル賞」の由来

「ノーベル賞」 の由来

毎年話題になるノーベル賞、この賞が何を意味するのか・・・ 世界に貢献したことへの賞なのか、ただの名誉なのか、国ごとの覇権なのか・・ 日本人はもう一度よく考え直した方がいい気がするのは私だけだろうか? 「ノーベル賞」 の由来 ノーベル賞(ノーベルしょう)は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞のこと。 物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6分野において顕著な功績を残した人物に贈られるものである。 今年(2014年)は日本人三人が受賞を果たした。 いづれも物理で、いわゆるLEDでの受賞らしい。 文学賞では村上春樹氏が有力視されたが今年も見送り。 平和賞に憲法9条がノミネート、下馬評では一位だったらしいがこちらも残念な結果。 一つずつ私なりに検証していこう。 最初に村上氏。 これは毎年エントリーするが数年肩透かしを食らっ... »

「丸美屋」 の由来

「丸美屋」 の由来

丸美屋と言えば?やはり麻婆豆腐ですかね。 先日、上司の奥さんの手料理を褒めたら丸美屋のレトルトだと告げられた私は味音痴? いや、それだけ今のレトルト食品がよくできているんのでしょう。 他にも釜めしの素やお茶漬けの素を販売している丸美屋ですが、子供に言わせれば「ふりかけ」の会社らしい。 これまた誤算。 「ふりかけ」なんて・・・もう何十年も口にしていない。 ファミレスのお子様ランチについてきたふりかけの残りを甥っ子から取り上げて、自らの大盛りライスにかけたらいつも以上に食欲が増し、おかわりまでしてしまった私。 ・・・こうみてみると、かなりダメダメでお子様な私。 丸美屋を取り上げるのも必然でしょうか? 「丸美屋」の由来 丸美屋食品工業株式会社(まるみやしょくひんこうぎょう)は、東京都にある食品加工メーカー。 ふりかけメーカーとしては最大手で、「のりたま」や「味道楽」や「すきやき」と聞けば皆さんの... »

「たまご(卵/玉子)」 の由来

「たまご(卵/玉子)」 の由来

「卵」と「玉子」の違いは何ですか?と聞かれたら、私だったら「卵」は加工前で「玉子(厚焼きとか)」は加工後と答えるだろう。 どちらも読みは「たまご」であるが、二つにはそれぞれのイメージという物がある気がする。 一般的に「卵」と「玉子」では「卵」のほうが圧倒的に用途が広いようである。 ちなみに、新聞ではどんな場合でも「玉子」ではなく「卵」であるらしい。 出版社によっては鶏卵に限っては「玉子」と書いても構わない、という考え方もあるらしいが根拠については不明。 さて、先ほどの私の意見を検証すると、料理の世界で調理後のものを「玉子」と書くことがあるのは、そのほうが料理した食品の印象が与えられるという理由からと思われる。 しかしどれもいまいち曖昧で不明確。 そんな時には・・・由来を調べる、これ鉄則。 「たまご」 の由来 やはり形が球状であることから「玉の子」で、「たまご」と呼ばれるようになったようであ... »

「スバル(SUBARU)」 の由来

「スバル(SUBARU)」 の由来

車の会社”スバル(SUBARU)”の社名については、星座からきているというのはなんとなく想像がつく訳だが、その六連星(むつらぼし)のマークには深い意味がある事を知る人は少ないのではないだろうか。 富士重工業そのものを指す固有名詞として使用されることも多いスバルだが、実は富士重工業が展開する自動車製造部門のブランド名であるという情報を最初に記しておく。 1917年、海軍機関大尉であった中島知久平という人が軍を退役し、群馬県太田市に「飛行機研究所」を創設した。 これが富士重工業の最初。 その後「中島飛行機株式会社」と名前を改め、1938年には軍の管理工場となり本社も東京に移転、日本各地に工場や研究所・飛行場を多数増設する。 終戦後は「富士産業株式会社」と社名を変更し存続の意思を示すが、財閥解体指令を受けることに。 現在の「富士重工業株式会社」が設立されたのはそれから少し経過した1953年のこと... »

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