人名・グループ名

「みのもんた」 の由来

私は好き嫌いがはっきりしているから一度見ないと決めたらその後、その考えを変えるということはほとんどない。 「午後は○○おもいッきりテレビ」 お昼の人気番組でしたが、司会の「みのもんた」さんのキャラクターを受け入れることができずに嫌悪感があった。 もちろんあの番組はお年寄り向けということもあるし、相談者の中高年女性を「おじょうさん」と呼んでしまうそのスタンスも若干やりすぎに感じて、それが拍車をかけていたのだろう。 それで「みのもんた」というキャラクターを否定していた気がする。 だが、その考えが少し変わったのがクイズ$ミリオネア。 あの独特の間合いと答えを知りながら問題を出すことを楽しむような表情がそのクイズという企画にマッチしていて、こういった番組が嫌いな自分としては多い頻度で視聴していた気がする。 決まり文句の「ファイナルアンサー?」の言い方のバージョンも非常に多様でその手腕がいかんなく発... »

「森三中(もりさんちゅう)」 の由来

お笑い芸人が売れるか売れないかって運ではないかといつも思います。 3人ともいわゆる「ブスキャラ」かつ「デブキャラ」。 デビュー当時はチビ・メガネ・デブの三拍子。 本当に「いわゆる」女性芸人でしたので、こんなに売れるとは夢にも思いませんでした。 今日は「森三中」について。 1998年結成。吉本興業の東京NSC4期の同期生として3人は出会いました。 いつもよりちょっと詳しくご紹介。(思い入れの度合いです) ●大島美幸さん(おおしま みゆき) 担当はボケと情報収集。 栃木県那須郡黒羽町(現・大田原市)出身、身長166cm、体重78kg。 昔憧れていた人は観月ありささん。(お約束?) ●村上知子さん(むらかみ ともこ ) 担当はツッコミとスケジュール管理。 神奈川県横浜市磯子区出身、身長146cm、体重60kg。 ●黒沢かずこさん(くろさわ かずこ) 担当はボケとネタ作り。 茨城県勝田市(現・ひた... »

「ダウンタウン」 の由来

お笑いの楽しみってのを知ったのは確か、中学校も終わりの頃。 当時は真面目に勉強していたので、深夜まで起きていることもざらでした。 でも、勉強ばかりしていると、どんどん煮詰まってくるので息抜きにテレビをつけてみる。 するとどうでしょう。 いつも見飽きたゴールデンタイムとは違った、いわゆるマニアックな番組がやっていたのです。 ゴールデンではできないような内容だったから新鮮に映ったのでしょう。いつの間にか釘づけ。 今でもそうですが、深夜ってのは若手の登竜門的な意味合いを持っていてその時間で話題と数字を集めると、10時代に30分から一時間へと延長されて更に前の時間へ・・・ そうしてタレント、芸人、俳優も成長していくのであります。 当時私が見ていた芸人が、そうして成長していく姿を見れたのは非常にラッキーでした。 というのもその芸人がこれ以上にないブレイクを果たし、今なお第一線で活躍している「ダウンタ... »

「椎名林檎(東京事変)」 の由来

「無罪モラトリアム」「性的ヒーリング~特別御奉仕編~」「歌舞伎町の女王」「丸の内サディスティック」「茜さす 帰路照らされど・・・」「シドと白昼夢」「積木遊び」「勝訴ストリップ」「下剋上エクスタシー」 これほど謎に満ちていて一つ一つの言葉、漢字、意味にこだわりを持つアーティストは、そうそういないのではないでしょうか。 今日の主役は「椎名林檎」さん。 私が彼女のことを知ったのは、べたでは有りますが1999年1月20日発売の 「ここでキスして。」言わずもかな彼女の出世作です。 ただこの曲ではまだ完全にはまらなくて、その後続けてリリースされた「ギブス」「本能」でどっぷり浸かってしまいました。 その不思議なキャラクターと独特のエロさ、そしてもちろんそのキャラにあった深い歌詞。 一時はシングルをリピートにしたまま平気で一時間は聴いていた覚えがあります。 ■椎名林檎って? とりあえずこの機会に彼女の昔を... »

「電気グルーヴ(でんきグルーヴ、DENKI GROOVE)」 の由来

これだけ多彩な人もいないのではないだろうか。 それは私が尊敬するピエール瀧さんのこと。 出会いはもう10年以上前。 当時よく遊んでいた友達がテクノにはまってた。 自分はそれほど興味はなかったが、とりあえず「電気グルーヴ」を知っていたことと、ありえない事をする人たちという簡素な知識とそこから生まれた好奇心のおかげで、ライブに同行することになった。 確か大宮ソニック辺りで、あそこはすごく狭い上に与えられた席は端っこながら最前列。 開演前からドキドキしていた。 始まると、その席のせいか(アンプの前)圧倒的な爆音が響き渡り、館内は笛が鳴り響く。 ここのファンがこうなのか?? メンバーがいつものおふざけで登場。最初からとばしていた。 ピエールさんが近くに来て、これ以上ないテンションとなった友人を傍目に妙に落ち着いていた自分だったが、次の瞬間私のテンションもMAXとなった。 なんと!私の帽子を頭から取... »

「猿岩石」 の由来

こんな名前のコンビがいたことを皆さんは覚えてますか? 「猿岩石」 一世を風靡(ふうび)したのはもう十年以上前です。 それでもメンバーの名前を聞けば容易に思い出すことでしょう。 有吉弘行さん(ありよし ひろいき)ボケ担当、 森脇和成(もりわき かずなり)ツッコミ担当。 お二人とも広島県の出身です。 そうです。 再ブレイクを果たした珍しい芸人有吉さんの昔のコンビ名です。 この垢抜けない名前が示すとおり、二人は不思議なデビューを飾り打ち上げ花火のように見事に消えていきました。 1996年4月、テレビ番組「進め!電波少年」の企画の中で半分騙されて香港に連れていかれます。 香港で告げられたのは「イギリスまでヒッチハイクで行け」ただそれだけ。 「いつでもリタイアできる、所詮はTV企画」といった甘い考えで旅はスタート。 幾多の試練を乗り越え、そのたびの模様は人々に笑いと感動を届けます。 私も当時毎週欠か... »

「ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)」 の由来

アジアンカンフージェネレーション略してアジカン。 初めて聞いたときには衝撃でした。 アジアのカンフー世代?いったいどうゆう団体やねん。(関西の方に怒られそう) 名前に対する先入観はあったものの、私好みの音楽だったためすんなり、頭に体に染み込んでいきました。 ちなみに一番好きな曲はベタですが「サイレン」。 ドライブしながら叫ぶのが最高です。 同じく「リライト」も同様に叫べます。 ■「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の由来 アジカンは四人組のロックバンド。 メンバーはボーカルギターの後藤正文さん、ギターボーカルの喜多建介さん、ベースボーカルの山田貴洋さん、ドラムスの伊地知潔さん。 関東学院大学内の軽音楽部にて結成されました。 バンド名の由来は、ボーカルの後藤さんが好きだった「thee michelle gun elephant」が関係しているといいます。 ミッシェルが英単語を... »

「JUDY AND MARY (ジュディ・アンド・マリー)」 の由来

ボーカル:YUKI・北海道出身 ギター:TAKUYA・京都府出身 ベースでリーダー:恩田快人(おんだよしひと)兵庫県出身 ドラムス:五十嵐公太(いがらしこうた)神奈川県出身 四人そろって・・・JUDY AND MARY ! なんだか戦隊ものの紹介のようになってしまいましたが、これほど年代も出身も様々なバンドも珍しくないですか。 それは初めの出会いから・・・ 尋常ではなかったようです。 1991年6月ヘヴィメタルバンド「JACKS`N`JOKER」のメンバーとしてメジャーデビューしていた恩田さん。 映画「いつかギラギラする日」の撮影で北海道を訪れました。 そして、エキストラとして参加していた短大生のYUKIと知り合うのです。 YUKIが「バンドをやりたいけどどうすればいいのかわからない」と恩田さんに相談。 恩田さんはYUKIにデモテープを送ってもらいます。 それを聴いて恩田さんは決心したので... »

「LUNA SEA (ルナシー)」 の由来

記憶と記録の違いをあれほど考えたことはありませんでした。 ライブとかイベントってのは、その「非日常」めいたセットや体験といった人間の五感を刺激することではじめてその意義や役割を果たすものです。 例えばミュージシャンのライブでは、普段CDで聴いているだけでは味わえない、感じることの出来ない、発信者側の世界観や主義主張といったものを表現する最適の場であることに間違いありません。 大きなイベントでは更に、DVDやCD化など記録に残すことがオプションとしてついて来たりもします。 会場に居合わせた人は勿論のこと、その場へ行くことが叶わなかった ファンのためにも必要なビジネス(企画)といえましょう。 それとは別に「記憶」に残るライブというものも存在します。 会場に足を運んだものにしか感じることができないスペシャルというものです。 例えばそれは解散ライブ。 それに最近多い限定ライブなどなど・・・ 私の人... »

「BUCK-TICK」 の由来

BOφWYを調べていたら面白いことに気付きました。 もちろんコアなファンの皆さんにとっては周知の事実でしょう。 今日取り上げるバンド「BUCK-TICK」は「BOφWY」と同じ群馬県の出身だったのです。 学生の頃、周りで人気を二分していた二つのバンドに意外な共通項があったことを知り、調べてみたくなりました。 皆さんはご存知でしたか? BUCK-TICKは、ギター、コーラスの今井寿さん、ボーカルの桜井敦司さん、ギター、キーボード、コーラスの星野英彦さん、ベースの樋口豊さんの4人の藤岡高校出身者と前橋育英出身でドラムのヤガミトールさん五人編成のバンドです。 元々は1984年にヤガミさん以外のメンバーと前任のボーカリストで結成された「非難GO-GO」というバンドが前身。 1985年に現メンバーでBUCK-TICKを結成し、インディーズ活動経由で1987年にメジャーデビューを果たします。 ■「BU... »

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