Archives 9月 2013 – 2ページ目 (3ページ中) – 由来メモ

「ダウニー」 の由来

後輩にニヤニヤしながら言われた。 「先輩、カルバン・クラインすか。」 え?何のことって聞き返したら 「とぼけちゃって・・・香水でしょそれ。」 何を言っているんだ?という感じだったのですがなるほど、そういえば最近母親が柔軟剤を変えるとかどうとかって言ってたのを思い出した。 確かに匂いというのは気になるものだが、どうも香水というのはなれない。 車の芳香剤も苦手で、自分のは必ず無香料を選ぶ。 それと不思議なのは匂いって自分が慣れてくると鼻が馬鹿になるせいか感じなくなるということだ。 例え豚小屋の近くの公園でも、毎週通ううちに慣れてしまう。 柔軟剤の変化も最初は気づいたがだんだん気にも留めなくなりそんなに匂いがしているとは自分でも想像していなかった。 悪い匂いだと相手に伝え辛いものだがいい匂いだから後輩もきいてきたのだろう。 だからそれほど気分は悪くない。 ■ダウニーの由来 最近若者に人気の柔軟剤... »

「奈良漬」 の由来

子供のころは、こんな食べ物絶対にありえないと思っていました。 ところが時がたち、成人しお酒を飲むようになると食べ物も変わるものです。 無理なものが食べられるようになり、更にそれを求めるようになります。 たまたま出張先の帰りにお土産でいただいたのがその場所のの特産品であった奈良漬。 恐る恐る食べてみるとその美味しいこと。 それからというもの、その近くを通りかかると必ず買って帰ります。 ただ、面白いことに酒飲みは必ず奈良漬が好きといった図式は成り立たずお土産も二回に一回程度は空振りに終わりました。 ■「奈良漬」の由来 奈良漬け(奈良漬、ならづけ)とは白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒粕(さけかす)に漬け替えながらできた漬物のこと。 もともとはウリの粕漬けからきていて、古代から食べられてきました。 奈良時代には「かすづけうり」「かすなす」という名前で出てくるそうです。... »

「ミーハー」 の由来

自分はミーハーではない。 そう信じてきたのですが、最近その自信が揺らぎつつあります。 無難なものを選んだり、流行が気になったり、年を取ってきたせいか明らかにミーハー。 ミーハーとは!世の中の流行や芸能人に熱中したり、影響を受けやすかったりするような者に対しての呼称。 ■「ミーハー」の由来 通常はカタカナで「ミーハー」と表記しますが、かつてはみいはあ、みいはあ族などと呼ばれた事もあったのだそう。 こういったことがどうやら由来のヒントになりそうです。 「ミーハー」は昭和初期(テレビが普及し始めた1950年代後半)に生まれた俗語。 元々は低俗な趣味や流行に夢中になっている教養の低い者や、そのような人(特に若い女性)を軽蔑して言う蔑称だったといいます。 最近の用法で考えると、「ある事象に対して(それがメディアなどで取り上げられ)世間一般で話題になってから飛びつく」といった意味でのものがほとんどであ... »

「ペットボトル」 の由来

軽くて丈夫で柔軟性があり、軽度のへこみであれば自ら元に戻る。なんて素晴らしい商品でしょう。 日本には自動販売機とコンビニエンスストアのシェア拡大や使い易さ、手軽さなども手伝って2000年頃からペットボトルが若い世代を中心に広がっていきました。 飲み物を供給してくれるだけでなく、使い終わった後にも仕事をしてくれます。 家庭で作った飲み物の保存や持ち運び、つまり水筒の役割も果たしてくれるのです。 最近はリサイクルも進み、粉砕・洗浄し金属などの異物を取り除くことによってフレークやペレットの状態(PET素材)となり、卵パックのシートやポリエステル繊維として再製品化することもできます。 ごくたまに衣料品として店頭に並ぶ姿を見かけますが、あのペットボトルがシャツに!という驚きは未だにありますよね。 更に更に更に水を入れ玄関先に置く事で猫退治が出来ます。 ですが・・・ 皆さんお気づきでしょうが効果の程は... »

「ハーロック」 の由来

主演 小栗旬 共演 三浦春馬 蒼井優 古田新太 蒼々たる顔ぶれ(古田新太も?)の映画の宣伝をテレビでしていた。この2人だとまた青春物ですか? 少ししてから作品名が判明する。なんとそれは・・・ 宇宙海賊キャプテンハーロック 懐かしい。けどよくは思い出せない。なんだってなんだっけどんなのだっけ。 でもその名前には覚えがある。子供の頃はまっていた気がする。でもよくは思い出せない。 ■「ハーロック」はどこからきた? 「宇宙海賊キャプテンハーロック(うちゅうかいぞくキャプテンハーロック Space Pirate Captain Herlock)」は松本零士さん原作の漫画でありまたそれを原作とする同一タイトルのテレビアニメ。 時代設定は連載開始年の1000年後となる西暦2977年の未来。 腐敗した地球に見切りをつけ、大宇宙に己の旗を掲げ自身の信念の下に生きるアウトローな宇宙海賊・ハーロック。 地球侵略... »

「なか卯」 の由来

私は牛丼屋が大好きです。 だいたい一人でいるときにはわざと国道沿いを走り、それらの店を探します。 今日もいつものように走っていたのですが、ふと新しいものに挑戦したくなりうちの近くでは珍しい「なか卯」に入ってみました。 店先でメニューをチェックすると前面に出ているのは、なんと「うどん」。 席に着き更に細かく見ると、他に親子丼が前面に押し出されていました。 迷ったあげくに選んだのはやはり・・・「牛丼」。 新しい挑戦と意気込んだ自分はなんだったのだろうと悩みながら店を出ました。 「なか卯」は牛丼屋だと思って入ったのに・・・ メインでないことに寂しさを覚えながら・・・ ■「なか卯」の由来 株式会社なか卯(なかう)は、丼、うどんをメイン商品とする外食チェーンストア。 2012年3月末現在、直営店とFC店を合わせて日本国内に489店舗を展開しています。 一般的に「牛丼屋」と認知されていますが、それ以外... »

「ドン・キホーテ」 の由来

必要なものが見つからないとき友人に相談したらそれなら「ドン・キホーテ」に行ってみたらと言われた。 なるほど、あのゴチャゴチャした感じが少し苦手で最近はいったことがなかったドン・キホーテ。 すると更に手招きするように、時を同じくしてテレビ番組で特集していた。 どうやらアジア人観光客相手のビジネスに成功しているらしい。 観光客の数人に一人は立ち寄ると言うから驚きだ。売れ筋は「抹茶」関係らしい。 ■「ドン・キホーテ」の由来 株式会社ドン・キホーテの社名は、スペインの文豪セルバンテスの名作にちなんで名付けられたそうです。 その作品の主人公であるドン・キホーテは行動理想主義者。 それ故に様々な悲喜劇が生まれるのだが、既成の常識や権威に屈しない彼。 その姿のように、新たな流通業態を創造したいという会社の願いをのせて命名されたのだそう。 「見えにくく、買いにくく、分かりにくい」という独自の売り場もその表... »

「デラウェア」 の由来

世の中贅沢をいったらキリが無いものです。 私は面倒くさがりなので食べるのに手間がかかる果物が苦手です。 昔は良く食べていたブドウですが、粒の細かさからデラウェアが最近面倒。 デラウェアは糖度が20~23 度で粒の直径が10 mm~13 mm程度の赤紫色のブドウ。 でもあれだって考えてみたらわざわざ種無しに改良されているわけです。 あれだけ小さな粒で更に種があったことを想像すると・・・ 今のデラウェアにありがたやありがたやとなるわけ。 ■「デラウェア」の由来 そのデラウェア、元はアメリカ原産の自然交雑種だったのだそう。 ジベレリン処理によって果実内部の種が除去され種無しぶどうとし世の中に出てきたのだそうです。 小さい頃から食べていて身近だったあのデラウェアがアメリカ原産ということに個人的にはすごい驚きなのですが、そのカタカナの名前を考えれば確かにそうかもしれないと納得させられたり。 でも慣れ... »

「チラリズム」 の由来

私はバカリズムより好きなものがある。それはチラリズムだ。 そんな駄洒落ドヤ顔で言われても引くだけ。もちろん名言にも残るはずも無い。 今日は真面目にチラリズムを語ろうと思っていたのにこのスタートはなんだ!と自らに腹を立てる。 チラリズムそれは男性の永遠のテーマ。違う? なんでソワソワするのだろう。モロのほうが断然いいはずなのにそれでは物足りないのだ。 やはりチラなのだ。一瞬のチラなのだ。女性にはわかるまい。威張ることでもないけど。 階段はもちろん、電車の向かいの女の子、屈むときの胸元、物を拾うときはW、台風や暴風の日はビッグチャンス ブルマからチラ、シャツからチラ、はだけた浴衣の胸元がチラ、アイドルコンサートでチラ、チラリズムそれは偶然の部分的な覗き見への性的興奮。 一瞬が織り成す魅惑のファンタジー。 できればおじさんはその時、何色にも染まっていない純白を所望する。 ■「チラリズム」の由来 ... »

「タンマ」 の由来

面白い「タンマ」の由来候補をみつけた。 それは炭酸マグネシウムを略してタンマと言うというものだ。 器械体操では、手足の滑り止めに炭酸マグネシウムを使うのだという。 我々でも想像がつく、あのオリンピックなどで手に塗りたくる白い粉のことだ。 体操は競技中に器具から落下しても一定の時間内に競技に戻れば問題ないのだそう。 急ぐ必要もないので”タンマ”をつける為にその場を離れたりするわけ。 その時*タンマタンマ*なんて言うとか言わないとか。 そんな冗談だろうという由利候補であるが、某国営放送のクイズ番組でも取り上げられたということなので信憑性は高そう。 さて意外な真打の登場で盛り下がった由来メモであるが、その他の候補で該当性が高いのは、「待った!」の逆さ言葉であるという説。 「待った」の反対語で、「タンマ」と。確かに単純明快で納得爽快。 他にも英語のTimeやフランス語のtemps mortからきた... »

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