Archives 10月 2012 – 3ページ目 (5ページ中) – 由来メモ

「アクエリアス」 の由来

「アクエリアス」はコカ・コーラ社の商品でスポーツドリンクです。 1983年に大塚製薬のポカリスエットに対抗する商品として日本で発売されました。 味はポカリスエットより甘くなく、幾分さっぱりしていますが、私は甘党のせいか、若干物足りなさを感じるときがあります。 更にゼロなどになると薄くなる為、水の感覚で飲むようにしています。(過度に期待しない)というのも、体液にほぼ等しい浸透圧を持つという性質からともいえましょう。 このような飲料のことはアイソトニック飲料と呼ばれるのだそうです。 初めて聞きました。 アクエリアスは現在アジアとヨーロッパの15カ国で発売されているそうで、国際オリンピック委員会やFIFAワールドカップ公式スポーツ飲料にもなっています。 ■「アクエリアス」の由来 Aquariusはその言葉の第一印象のとおりの由来のようです。 みずがめ座、みずがめ座の人といった意味で間違いないよう... »

「iPS細胞」 の由来

とあるスポーツサークルに通っていたときのお話。 そこには田舎ながらそれなりのエリートが集まってきていました。 大卒は当たり前で、税理士に起業家に弁護士の卵、中小企業の社長の息子もいました。 ある夏の日、アメリカ帰りの新人が入ってきたのですが、爽やかで白い歯で人当たりもよいこの方は確か研究者みたいなことを言っていました。 言っていたというのは、実は三回ほど参加した後に「仕事の関係」で転勤が決まり嵐のように去っていったのです。 よほどの売れっ子らしく、土地土地でどこにでも馴染み存在感を残して後腐れなく去っていく。 なんて好青年なんだろうと年下ながらに尊敬の眼差しで見送ったのでした。 爽やか好青年は確かにこういったのです。 「ぼくはiPS細胞ってのをやっているんです。そう、今流行のあれです。」 ■iPS細胞とは もちろん聞いたことはあったし、細胞って言葉だけはさすがに理解するのは易しいから最近な... »

「牛耳る(ぎゅうじる)」 の由来

組織を自分の思い通りに動かすことを牛耳ると言います。 言葉を使うことはありますが、漢字が「牛耳る」だとは夢にも思いませんでした。 その由来はというと、古代中国に遡ります。 諸侯が同盟を結ぶとき、その中心人物である盟主が牛の耳を割くのです。 何に使うのか・・・ 同盟関係を結ぶ各々はその血を吸います。 そうして組織への忠誠を誓うのです。 盟主は、牛の耳をとることによって、改めて組織の中心人物になること周りに顕示するのです。 このことから組織の盟主となることを「牛耳を執る(とる)」と言うようになり、転じて組織を思い通りに動かすことを「牛耳る」と言うようになったのだそう。 「血」というものは誓いの時に東洋西洋問わず使われていたようですね。 日本でも血判状というものがありました。 誓いの文章に署名し、その誓いの強固さの表れとして指を切り自らの血液で捺印するのです。 血縁関係という言葉がありますが、骨... »

「モンキッキー・ハッピハッピー。」 の由来

芸名というのは大切だと思います。 第一印象はもちろん、本人のキャラに対するイメージというものもあるし、特に鮮度という問題もあるから、心機一転の気持ちで改名するかたもいます。 そこに命名者という存在があって、それが大御所とかビッグネームだと万一、それってどーなの?と疑問符が出てもそれが嫌だとはいいにくいものです。 もちろん今日取り上げるお話の主人公が「そう」だとは言いませんが・・・ 本名、大森 晃(おおもり あきら)さん。旧芸名「おさる」。 1991年幼馴染みであるコアラ(現ハッピハッピー)さんと「アニマル梯団」というコンビを結成します。 これはおそらくその風貌からとられた名前なのでしょう。 おさるさんとコアラさん、そしてアニマル。 「タモリのボキャブラ天国」などで人気者となりますが、相方が女優の三原じゅん子さんと結婚したことでコンビ解散。 ピン芸人して苦労していたときにきたのが改名の話でし... »

「goo(グー)」 の由来

懐かしいものです。 実は私、ヘッドハンティング(そんな格好のいいものじゃない)される前はブログをやっておりました。 毎日毎日、よくも話題があったものだとわが事ながら感心しておりますが考えてみれば今やっていることとさほど変わりなかったかもしれません。 ただ、現在は目的があるので楽しみながらやらせていただいてます。 理由は忘れてしまったのですが、当時は「goo」の中で書かせていただいてました。 ランキングが伸びるとそれなりに嬉しかったものです。 そんな生活を離れると薄情なもので、全く「goo」に出入りすることはなくなりました。 先ほど久しぶりに「お気に入り」でみつけた「goo」にとんでみると、自分がなぜ「goo」をお気に入りマークしていたかも忘れる始末。 困ったものですね。 トップページの状況は当時とさほど変わりはありませんでしたが、「こんにちは、ゲストさん」と表示されたことに若干寂しさを覚え... »

速水もこみちの由来

「速水もこみち」 さんの名前の由来

皆さんも目を疑ったのではないでしょうか? そんな本名あるの? イケメンで8.5頭身、そして料理もできるというモテモテ間違いなしなのに有り得ない本名の「速水もこみち」さん。 1984年8月10日 生まれの「もこみち」さんは、本名が「表もこみち(おもてもこみち)」とのことで、驚いたことに名前が本名で苗字だけ芸名なのだそうです。 これには本当にびっくり。 「もこみち」が本名であるということももちろんですが、苗字が「表」であるということにも驚きです。 「表」だけでもインパクトがあるのに、なぜ「もこみち」とつけたのでしょうね。 もこみちの由来 そんな速水もこみちさんの名前の由来は、イタリア語(スペイン語との説も)でまっすぐと言う意味の「もこ(moco)」と、日本語の「道」を合わせてることで「まっすぐな道を歩んでほしい」という願いをこめて父親が命名したとの本人談があります。 ただ「moco」がどこの国... »

「ちび」 の由来

私は「ちび」でした。 今はそれなりに成長しましたが、中学校でも155センチ程度しかなく前から三番目以内が定位置。 自分なりにコンプレックスはありましたが、勉強もそれなりにがんばって、運動会でも目立つ存在に。 成績は中の上くらいにいたので周りからは冷やかされることはそれほどありませんでした。 それでも、女性は小さいほうがカワイイといった考えにながれますが、男性にとっては身長というのは、人生を通しての悩みの種になりえる問題です。 今回も「ちび」を書くにあたって、これは差別用語なのか・・・ 取り上げるべき言葉ではないのかと少し悩みました。 ■「ちび」の由来 「ちび」とは、小さいもの・人・動物。背の低い事・人。 軽い卑しめや、年の幼い人・子供に親しみをこめていう語なのだそう。 卑しめも軽く、確かに「おちびちゃん」といえば親しみをこめている感じが出るので差別とまでは言い切れないようです。 それでも言... »

「名古屋グランパス」 の由来

Jリーグのチーム名ってのは、その都市にちなんだ由来がある。 そのことは昔から知っていた。 それを一つ一つやっていくのもどうかと思ったのですが、思い出と思い入れのあるいくつかのチームを紹介していきたいと思います。 それで今日は「名古屋グランパス」。 確か昔は、「名古屋グランパスエイト」だった気がしたのですが、2008年から「名古屋グランパス」に変更されたとのことです。 ホームタウンはもちろん愛知県の名古屋市。 「GRAMPUS」とは、名古屋のシンボルであるしゃちほこからきているのだそう。 てっきりあのマークはイルカかと思っていましたが、言われて納得。 削除された「エイト EIGHT」については、名古屋市の市章が「八」であるとのことで、末広がりの意味をもたせるためも含まれているのだそう。 (メインスポンサーである「トヨタ」の画数が8であることからきたとも) ただの「8」ではありませんでした。 ... »

「乙葉」 の由来

綺麗に見える名前って誰にでもありますよね。 響きがいい言葉ってありますよね。 個人の見解はもちろん違いますが・・ 好きな名前ってのもあると思います。 自分がそんな名前だったらよかったな~…そんな風に思うこと、誰でも一度や二度あるのではないでしょうか。 あなたは自分の名前が好きですか? 私は実は自分の名前が嫌いです。 つけてくれた親にはいえませんが・・ だから下の名前で呼ばれるのもあまり好きではないしゲームの主人公に自分の名前をつけるなんてことはしません。 (他の候補も聞いたらよりひどくて現状で若干妥協した経緯も) 自分に子供ができたらつけたいなって名前はいくつもあるのですが、それを一生背負わせる重荷のように感じてしまいます。 気に入ってくれるのか。 名前のように希望に沿って育つのか。 自分は何か一つ、漢字一字だけとか呼び名だけとか、読み仮名だけとか、そのくらい関わるのがいいのかななんて思い... »

「ブランコ」 の由来

ぶらん、ぶらんと音を立てながら揺れているブランコを見ながらやはりブランコの由来は、「ぶらぶら」からだろうと予想してみるのは当然ではないでしょうか。 となると、「ブランコ」の「コ」はやはり子共の「子」なのかなとぼんやり想像してみます。 もちろんブランコは、「ぶらり」「ぶらん」などから来たとする説がメジャーのようですが、(ただし、振り子の「こ」を付け足してできたとも考えられる)ポルトガル語の balanco (バランソ、英語のバランス、swing スイングの意もある)とかBranco(ブランコ、白色)から来たとする説などもあるのだそうです。 確かに白い巨人と呼ばれるスペインはマドリーのレアルマドリー(サッカーチーム)は、エルブランコという愛称で呼ばれていた気がします。 ■ブランコの歴史 日本へは中国から伝わったとされており、当初は樹木や梁から吊り下げたものでありました。 809年に即位した第5... »

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