調味料

グラニュー糖

「グラニュー糖」 の由来

なんて豪華な名前なんでしょう! ところでグラニュー糖って何? 「グラニュー糖」の由来 グラニュー糖(グラニューとう、caster sugar)とは、細かい粒状に結晶させた精製糖の一種。 「グラニュー」とは英語のgsranulated(粒状にした)の転訛(てんか)なのだそう。 カスターシュガーまたは、キャスターシュガーともいうらしい。 おおっと全て解決してしまった!?今日の由来メモ。 いやいや待て待て、この「グラニュー糖」日本ではいわゆる上白糖、つまり砂糖のことなのだそうだが、そこには一体どんな違いがあるのだろうか? 「グラニュー糖」は世界で最も使用量の多い砂糖のことであり、国によってはふつう「砂糖」といった場合はグラニュー糖のことを指すのだそう。 日本はそういった意味では特別で、上白糖の方がより一般的で使用量も多い。 グラニュー糖は最高純度の糖液からつくられる無色結晶状の砂糖なので、蔗糖純... »

「マヨネーズ」 の由来

いろいろな説があるらしい。 地名説だけでもマヨルカ島、バイヨンヌ(フランス)、メノルカ(スペインの地中海沿岸東側にバレアレス諸島)のマオン、これまた定番の人名説でもマクマオン将軍(フランス第三共和国の2代目の大統領)からだとか、マオン(Mahon)というフランス人料理人が最初につくったからとかいやいやマイナー伯爵(フランス)という人が関係しているんだよとか。 これが正解!と言いたいところだが、軽はずみに書いて訴えられたら・・・ あ、ここはそれほどの影響力のあるサイトではないので悪しからず… しかし、失敗した事例を提示されるといい加減なことはかけないものだと身を引き締める。 以前放送されていたフジテレビの「クイズ$ミリオネア」。 もう十年以上も前の話だが、750万円をかけた問題に「マヨネーズ」の名前の由来に関する問題が出題されたという。 「A 海の名前」「B 町の名前」「C 人の名前」「D ... »

「ケチャップ」 の由来

小さいころトマトってのが嫌いでね。 四分の一カットみたいなのが給食で出ると最悪で見ないように触れいないようにしながら他の食べられるものをかき込んだものだ。 だけど、今でも鮮明に覚えているのが、何かの拍子に学校でそれを口にして時のこと。 みずみずしくて美味しくて、それ以来大嫌いが大好きに変わった。 ただの食べず嫌いだったのかもしれないが、食べない空白の時間に自らが成長したのかもしれない。 昔は食べられなかったのに、大人になったら美味しく感じるものって結構ないかい? ラッキョウ、セロリ、パセリ・・・・ だけで不思議なことがあるんですよ。ことトマトに関しては。 食べられないのに、ポテトフライにめちゃくちゃケチャップつける子供みかけません? あれはおかしい。絶対おかしい。 ■「ケチャップ」の由来 ケチャップとは、正確には野菜、キノコ、魚などを原料にした調味料のこと。 つまりトマトを用いたものはトマ... »

「キッコーマン」 の由来

関西やそれ以西、以南では知りませんが関東ではその認知度は一番ではないでしょうか。 それはキッコーマン。 世界で知られる醤油のブランドそれが「キッコーマン」。 アメリカ合衆国では醤油(Soy Sauce ソイ・ソース)そのものを「キッコーマン」と言う場合もあるとか。 おそらく醤油というものが海外に広まったときにトップブランドだったのでしょう。 そしてちょっとだけほんとちょっとだけヤッターマンに似ているキッコーマン。 これまた関東近縁では有名な話かもしれませんが、キッコーマンも醤油で有名な千葉県野田市の会社です。 といった緩い感じで今日は「キッコーマン」の由来。 ■「キッコーマン」の由来 今の千葉県野田市で400年前から醤油を続けてきた醸造家が、最上級の醤油に「亀甲萬」の印を付けました。 大正6年、その醸造家を中心として「野田醤油」が誕生します。 昭和39年に亀甲萬のブランドをそのまま冠して「... »