お店

「カワチ薬品」 の由来

北関東で勢力を伸ばすドラッグストアがあるらしい。その名はカワチ。 株式会社カワチ薬品(カワチやくひん)は、栃木県小山市に本社のドラッグストアチェーン。 早速訪れてみると、その広さに驚かされる。 ドラッグストアの業界平均を大きく上回る700~1000坪の題して「メガ・ドラッグストア」。 もちろん売り上げも業界平均の約4倍もあるらしい。 取扱商品も多岐にわたり、医薬品、日用消耗品、育児用品の他に軽家電や一般食品など、生鮮食料品を除くほぼ全ての生活アイテムが揃っている。 一般食品の売り上げが半数近くを占めているのでパッと見はスーパー。 ただこういったメリットも、訪れる人それぞれの考え方や都合というものもあるのではなかろうか。 例えば私の場合、緊急がコンビニ、スーパーより安いものや医薬品はドラッグストア、食品はスーパーと決めてあるので、ドラッグストアで食品と言うのは(変な意味で衛生面)若干抵抗があ... »

「ファミリーマート」 の由来

商売のきっかけとか転機ってどんなところからふってくるかわからないものではないでしょうか。 今日取り上げるのはファミリーマート。 いくつもあるコンビニの中で、私は最近選んで入ることがあります。 その理由は大手のメール便を使えるため。 このメール便の使い勝手がいいので非常に高い頻度で利用しています。 確かに毎度代わる定員によっては、事務処理手続きにかかる時間にロスが生じることもあるのですが・・・ そこはひとまずメール便の使い勝手がいいので大目に見ることにしまして・・・ とにかく、今まで無印良品の商品やスイーツ系のイメージしかなかったファミリーマートに足を運ぶ頻度があがったのです。 儲けなどあるのだろうか?と疑われる事務処理系の仕事でもお店に足を運ばせるという目的においてはこれ以上に無い宣伝効果なのかもしれませんね。 更に調べてみると、はこBOONにYahoo!ゆうパックといったオークション系に... »

「松坂屋」 の由来

「松坂」と聞いたら私などは、1に松坂牛、2に松坂大輔、3に・・・松坂屋 そんな程度の認識なのは庶民のせい? 今朝のニュースで銀座の松坂屋が閉店するというニュースを聞きました。 松坂屋とだけ聞いてもピンときませんでしたが、銀座の松坂屋が閉店!?と聞くと大きな事件にも感じるニュースと捉えています。 一昔前までは銀座といえば・・・松坂屋みたいなイメージがあった気がするのですが私の中の認知度が三位だった点からも苦戦していたのはのは事実かもしれませんね。 最近はファストファッション通りですからしかたがないのかも。 ■「松坂屋」の由来 松坂屋は、1611年に「いとう呉服店」として創業したのが最初。その歴史の古さには驚きですね。 それから300年、1910年に株式会社化して「いとう呉服店」となりました。 「松坂屋」という名前は、実は1767年に上野にあった呉服店「松坂屋」を買収した際に、屋号をそのまま「... »

「リョービ」 の由来

行かない人は一生ご縁のないお店。(特に女性は) それが釣具屋さん。 でも私にとってはとてもとても馴染み深い場所。 釣具屋で育ったといっても過言でないほど入り浸っていました。(そのくせ釣りは上手じゃないんですが・・・) 小学校の頃から数千円もする釣竿を購入し、シーズンは毎月と言ってよいほど買い物をしていました。 臭い臭い餌のミミズの箱もよく買っていたし、仕掛けを買うときなどは釣れたときを想像しては薄笑い。 傍から見たらきっと気持ちの悪い子供だったことでしょう。 田舎の個人釣具店だったので、馴染みのおじさんにいつもお世話になっていました。 ある時、高価な竿を店の前で振り回していたら先が折れるという事件がありました。 しかも買ったばかりでまだ一度も糸をたれてないリール竿。 ショックでショッックで・・・するとおじさんが出てきて貸してみろと乱暴に取り上げます。 早々に折れた先を更に折り、取れた金具は... »

「ステーキハンバーグ&サラダバー けんしろう」 の由来

バチバチと火花の飛び散るステーキ業界。 また新た火種が生まれました。 ファミリーレストラン「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」が、「ステーキハンバーグ&サラダバー けんしろう」に対して、商標の使用停止を求めて法的措置の準備をしていることが判明したのだ。 根拠として一つ目にメニューが「ステーキけん」と酷似していること。 もともと「ステーキけん」として営業していた店が、「ステーキけんしろう」としてリニューアルしているケースが多いようで メニューや内装が「ステーキけん」と酷似しているというのは事実らしい。 二つ目に「けん」と「けんしろう」のロゴが似ていること。 確かに、ロゴの写真を見るかぎりロゴは似ている。「けん」に「しろう」を足しただけのように感じても仕方ない気もする。 さてその「ステーキハンバーグ&サラダバー けんしろう」の由来についてだが、我々の(世の男性諸君)が想像するように「北斗の... »

「角海老(かどえび)」 の由来

角海老と聞いて皆さんはナニを思い浮かべますか? もちろんのことそれは、角海老宝石ボクシングジム(かどえびほうせきボクシングジム)でしょう。 角海老宝石ボクシングジムは東京都豊島区北大塚2-15-4に所在するプロボクシングのジム。 たくさんのチャンピオンを輩出す、その名前はボクシングに興味のない方でも一度や二度は聞いたことがあることでしょう。 1977年茨城県にあった小島工芸ジム(現在は新小岩に移転)の一部選手・スタッフを受け入れて角海老宝石ボクシングジムは設立されました。 現在では帝拳ジム、協栄ジムと肩を並べ、年間興行数および練習生数は全国でもトップクラス。 老舗ジムが興行力ではほぼ寡占状態のボクシング業界の中で、ワタナベジム同様に新興の大手ジムとなった数少ない存在なのだそう。 さて、そんな角海老ですが私は口に出すときに少し躊躇します。 というのは角海老グループ、ソープランドの存在を知って... »

「丸亀製麺」 の由来

セルフ式うどん店で、ざるうどんを食べた客からざるの裏側にカビが生えていると指摘があったらしい。 このお話たいしたことではないと私は思ったのですが、事の収拾を店側が誤った。 全国のチェーン店にすぐさま事実関係を確認したまではよかった。 やはり同様の事例が何点かみられたらしい。 しかしその事実を約1カ月もの間、公表しなかったのだ。 すると今の時代だから客の方からSNS上にカビが生えたざるの写真が掲載され事が大きく取りざたされた。 店側はそこまで(マスコミへの公表等)の対応が必要だとは思わなかったと反論し、謝罪文をホームページに掲載し沈静化をはかるが・・・ さてそのセルフ式うどん店とは丸亀製麺さん。 私もよく利用するお店ですし、特に批判めいたことをいうつもりはありませんがこの事実を客観的に見てみる。 ラーメンにゴキブリが入っていたとか味噌汁にハエが入っていたなんてのは昔からよく聞くお話。 言った... »

「しまむら」 の由来

ふぁっしょんせんたーしーまーむーらー♪ 最近は見かけないですね。このフレーズのCM。 私は実は、ほとんど入店したことがありません。 どんな店かも最近まで知らなかったし興味もありませんでした。 ただ一つ、頭の片隅に強烈なインパクトが小さな頃からの記憶として刻まれています。 というのは、東京に住む少し残念なおば。 都内でもなかなかの一等地に住むおば。 いつもいらなくなったおもちゃや、レア物を探してきてプレゼントしてくれたおば。 なぜかいつもセカセカしているおば。 彼女は帰郷するたびに必ずよるのが「しまむら」。 都内に住んでてお金もあるはずなのになぜ?そんな疑問が私にはありました。 でもいまならその理由がわかります。 普段着に代表される実用衣料を安価で販売しているファストファッションブランド「しまむら」は郊外中心で店舗を展開している衣料品会社なので都内にはなかったのです! そうか!!納得!! 今... »

「GU(ジーユー) 」 の由来

ユニクロは品質もよく安い。 それ以上のカジュアルって今のところ見当たらない。 そんな風に思っていたのですが、先日驚きの価格を見つけました。 その店の名はジーユー。 前からその存在は知っていましたが、最近は明らかに店舗も増え品揃えも十分。 思わずユニクロからの梯子なのに買い物をしてしまいました。 「GU」ブランドで衣料品の製造・販売を行うのは株式会社ジーユー(*G.U. CO.,LTD.*)。 株式会社ファーストリテイリングの完全子会とのことで、ユニクロとは系列店となります。 これは実は知っていました。 ジーユー (g.u.) は、元々ファーストリテイリングとダイエーの業務提携により生まれまれたそうで、ユニクロのノウハウを生かしつつ、ユニクロより低価格なカジュアル衣料品を販売する新ブランドというのが当初のコンセプトでした。 若いファミリーをターゲットとし、ファンション性を重視しつつもユニクロ... »

「ASBee(アスビー)」 の由来

昔はよく商店街などで買っていた靴ですが、最近では私でもデパートで買う機会が増えています。 デパートはデパートでオリジナルブランドから専門店にスポーツショップと選択肢は最低三つはあるという贅沢さ。 値段を比べてから・・・と考えてもさすがにそこは上手に出来ていて同じブランドでも同じ商品は置いていないといった徹底ぶり。 完全な住み分けができていて、そういった連携は同業種でも素晴らしいなと感心させられてしまいます。 ニーズに合わせて好きな色を、細かいサイズを、適正価格で買うことが出来る。 有難い時代になったものです。 ただし売る側の立場に立てば、同様他店に負けないような品揃えに値引き合戦。 数を捌き、在庫を残さないといった努力が常に必要とされるのでまさに戦争。 テナント料に合わない売り上げだと次々に撤退していくという姿は消費者でもあまりみたいものではありません。 その中でも最近気になったのは「AS... »

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