お店

「サイゼリヤ」 の由来

はじめて利用したときには大変驚きました。 イタリアンといえばそれなりの高価格というイメージがありましたが、そこに大きな風穴をあけてくれたのがこの店。 それは「サイゼ」の愛称で親しまれている「サイゼリヤ」 徹底したコストダウンによって低価格メニューを実現。 「日本を真に豊かな国にするお手伝いを」という目標をかかげ「スパゲッティをラーメンと同じ価格で提供する」という偉業を成し遂げました。 近年の不況もいろんな意味で手伝って外食産業の中でも特に注目を集めています。 ドリンクバーの導入も早かったほうではないでしょうか。 安価で長居ができるため、週末の客層は若年層が中心。 そんなわけで最近は私も利用が恥ずかしくなりしばらくご無沙汰です。 アルコールも十数種のワインを備えているので飽きがありません。 調べているうちに行きたくなるのはいつものことですが、久々にゆっくりサイゼで酒が飲みたくなりました。 ■... »

「ステーキのどん」 の由来

食にうるさい友人と酒飲みに行ったのですが、彼が珍しく遅刻してきたのです。 理由は、仕事が休みだから家族サービスで外食をしてきたとのこと。 一時間ほどかけて中都市まで出向いたというから美味しい店をみつけたのだろうと思い追求しますが中々口を割りません。 渋々話し始めたそのお店の名前を聞いてビックリ。 それは「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」 名前は知っていましたが、彼から意外な店の名前がでてきたので(チェーン店てこと) 大変驚いたものです。 理由を聞いたら納得でした。 「子供が行きたいといったから。」 なるほど、最高の家族サービス。 普段忙しい彼ならではの粋な計らいだったようです。 ■なぜか「ステーキのどん」の由来へ 実は私はまだ、「けん」を利用したことがありません。 話に聞けば、ステーキハンバーグの店でありながら綿アメもあるというから頭に「?」が並びます。 更に、ステーキやハンバーグを... »

「くら寿司」 の由来

従来の回転すしの感覚・発想で訪れると度肝を抜かれます。 年代によるニーズの違いというものも関係してくるので、中間層の私はそのように感じましたが、若い世代には当たり前のサービスなのかもしれません。 でも中には、高齢なお客様のいわゆる婆3(おばあさん三人組)や、会社員のお一人様など、実に様々な世代、性別、組み合わせのお客様が見られました。 つまり、知らなきゃ損する現代の定番サービスなのかもしれません。 そもそも、一皿100円前後という価格設定をお得と見るか安すぎると見るか私もどちらかといえば後者の考え方に近かったので、同様の店舗も含めてこういった形態のお店には入ったことがありませんでした。 ただ、一度入店するとフードコート同様に様々なニーズを自ら動くことで解決できるので安かろう、悪かろうといった発想は一気に消えていきました。 私が訪れたのは「無添くら寿司」。 この名前からして材料へのこだわりや... »

「スシロー」 の由来

テレビで回転寿司の人気商品ランキングをやっていました。 大手チェーン店四つが参加してのランキング。 参加していたお店の名前は伏せておきますが、上位を独占したのは「スシロー」でありました。 私も回転寿司が好きなので、何店舗かで食事をしたことはありますが予想通りの結果であったので満足でした。 でも他のチェーン店が悪いというわけではないと思います。 子供を連れて行くと楽しめる店、味より健康に留意した店、若干値段が高めなのでそれなりの評価となった店、それぞれの個性の中で上手く住み分けされており、決してすべて「スシロー」が一番というわけではないと思います。 ■「スシロー」の由来 そのスシローですが、その由来は以外にいい加減だというのです。 最後に「ー」がついていると、なんとなく回転しているといった感じが伺えますがそういったことは全く関係ないということ。 「スシロー」は実は出世魚だったのです!なーんて... »

「はなまるうどん」 の由来

私は蕎麦より断然うどん派です。 蕎麦も食べられるのはカップ麺か立ち食い蕎麦までで、より本格的なものほどあまり好みません。 10割蕎麦なんてもってのほか。 なんてことを書き始めると完全にアンチ蕎麦的な原稿になってしまうのでこの辺で。 要するに水分のない食べ物が苦手なので、食パン同様に本格的な蕎麦も苦手なのでしょう。 さて、外食産業では本格的な蕎麦は人を集めますが、本格的なうどんというとそれほど脚光を浴びてきませんでした。 私なりに考えた結果、うどんというのはそれほど高級に仕立てられないからではないかと思われます。 一食2000円で蕎麦を食べるのは普通でも、一食1000円を越えるうどんというのは、例えそれが稲庭うどんでも少し高いと感じるというのは私だけではないはずです。 そんな発想を逆手にとってか、デパートのセルフサービスのうどん店には連日行列ができております。 成功の理由は、はやいやすいうま... »

「ENEOS(エネオス)」 の由来

皆さんはガソリンスタンドを何の基準で選びますか? そろそろ空っぽだぁ~となれば選ぶというより探すとなるわけですが・・・ 通常時であれば私はセルフスタンドを選びます。 昔アルバイトをしていたので、給油の仕方は一通り把握していますし、窓拭きやゴミの回収などのサービスもお金を払ってまで求めていません。 何よりその安さと、実は店員とのやり取りも煩わしいのがその理由。 相手が立っているのに偉そうに座って指図するのもなんとなく気が引けますし、時間がないときなどは他の客と平行して接客され待たされるのにもイライラしてしまいます。 そんな感じなので、特にセルフならどこでもいいと思っていました。 しかし、最近驚くべき情報をキャッチしたのです。 それは友人からの情報なのですが、各系列店でそのつど満タンにして走行距離を測った人がいるのだそう。 その結果、大きな差が出たというのです。 もちろん品質が違うのだから当然... »

「セーブオン」 の由来

コンビニエンスストアのスタンプラリーってご存知ですか? アニメ映画の宣伝をかねて、キャラクターのスタンプを各々の店舗に配置し、いくつか集めるとシールやカードなどが無料でもらえるという企画。 お店に入りスタンプを押し、退店する。 一見、店側にはなんの利益もないように見える企画ですが、そこは人。 何軒か周るうちにお腹が空いたりのどが渇いたり・・・というわけでお金を落とすわけです。 それより大事なのは、いくつか周るうちにその系列店舗はどこにあったな・・・と後々思い出すわけです。 これが以外に効果覿面で、遠出をしたときなどにあの時立ち寄ったコンビニがあそこにあったなとわざわざ遠回りをしてみたりして、後々になって経済効果が現れるということもあるわけ。 なかなかいい企画だと思います。 しかしそこには一つ落とし穴があったのです!車でまわる場合、今の時代なので我々はカーナビで系列店を探します。 私のナビは... »

「Netz(ネッツ)」 の由来

自分の乗る車はなんとなくトヨタかなと昔からきめている。 そこには深い意味はなくて、単純に車をよく知らないから。 とりあえずトヨタに乗っておけば間違いないだろうといったことからきているわけです。 もちろん友人のホンダに乗ってエンジン音やシートに感心したり経営体勢をいえば最近の日産みたいな雰囲気も嫌いじゃないのですが・・・ 走ればいいと考えている点から見てもわかるように、興味も薄い為ほかに手を出しにくいという現実もありつつ、やはりトヨタに落ち着いているわけである。 ■「Netz」の由来 トヨタの販売店は皆さんもご存知のように扱う車種の違いで、トヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店と四つの店舗が存在している。 前の三つについいては、トヨペットクラウンやカローラフィールダーといったクルマの名前が容易に想像でき、なんとなくその名前に納得できるのですが一つ気になるものがあります。 それが「ネッツ... »

「KITTE(キッテ)」 の由来

東京ってのは目まぐるしく変化する。 そのスピードは全くもってすごいものだ。 自分が闊歩していた頃の表参道の面影なんて今はないし渋谷もとうとう井の頭線が地下に乗り入れることになった。 私はあの沿線が大好きであった。 その理由はもちろん数少ない営団線の地上路線であることからで、地底人ではなく地球人自然科目の自分にとっては気持ちよく移動できる数少ない電車だったからに他ならない。 スカイツリーやソラマチもつい最近できたと思っていたが、一回訪れるとその興味は薄れあぁいつものようにそびえているなぁくらいにしか思わない。 本当に人の移り気ほど残酷なものはないのだけれど、それが東京なのだ。 ■「KITTE(キッテ)」ってしってる? JR東京駅の丸の内南口でも再開発が進んでいる。 私はこの駅の外にはほとんど関わりがなく暮らしてきた。 よく言われるようにサラリーマンやOLの街といったイメージが強いことはもちろ... »

「コスモ石油」 の由来

キャッチコピーってすごく大切だと思います。 ことCMではそれだけで印象が決まってくることもあります。 「Heart-Full。ココロも満タンに、コスモ石油」 あの階段をしなやかに行き来するようなリズムにのってこの言葉群の私に与えたインパクトはとても大きなものでした。 これは、コピーライターの仲畑貴志さんが考案したものだそうで、大変好評だったそうで、2007年7月から2007年12月期におけるラジオCM好感度調査でコスモ石油を6か月連続で1位に導いたのだそうです。 私はガソリンはどこと決めていれませんが、そのたまたま止まったスタンドがコスモ石油だと、必ずこのフレーズが流れてきます。不思議なものですね。 ■「コスモ石油」の由来 現在の「コスモ石油」は、大協石油(だいきょうせきゆ)、丸善石油(まるぜんせきゆ)、そして旧・コスモ石油の3社が合併して1986年にできたのだそうです。 石油製品を精製・... »

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