Archives 2013 – 8ページ目 (36ページ中) – 由来メモ

「ほうれん草」 の由来

「ほうれんそう」とは、報告・連絡・相談のこと。 人と人とが物事を進めていく上で絶対に必要なこと。 私はこのうち相談が苦手でいつも怒られます。 自分勝手、独りよがりな行動をとり、後々大目玉を食らいます。 多勢ごとは特にみんなの意見を聞くのが大切。 絶対も無ければ間違いが起きないということもありえません。 皆さんも・・・・ おいおい誰か止めてくれよ。今日のテーマはそれじゃないよ。 野菜のほ う れ ん 草 。 ■ほうれん草 「ほうれん草」という漢字、皆さんは書けますか? すごく難しくて、「菠薐草」と書くのだそうです。 「菠」「薐」 どちらもあまり見かけない漢字ですね。 由来に関係あるのでしょうか。 この「菠薐 ほうれん」とは、原産地であるペルシャ(現在のイラン)のことだと言われています。 回教徒の聖地巡礼より中国を経て江戸へ きたといのがその流れ。 中国から日本に入ったため、当初は「唐菜 から... »

「フリトレー」 の由来

フリトレーって知ってる? アメリカ合衆国の飲料・食品メーカーペプシコ社の菓子ブランドのことらしい。 私はお菓子をあまり食べないし、興味も無い。 食べるとすればポテトチップスだし、たいていそれは日本のメーカー。 外国、まぁ要はアメリカの製品となると大味なイメージと袋が強大なイメージがあるから手にも取らない。 だからこの名前を聞かされても全くなんのことやらといった感じだった。 ■「フリトレー」の由来 フリトレーとはずばり二つの会社が合併した時にくっつけた名前ということで非常にわかりやすい。 その二つとは、フリト社 (The Frito Company) とH.W.レー社 (H.W. Lay & Company) 。 それぞれの歴史 ●フリト社 1932年、Charles Elmer Doolin さんがコーンチップメーカー The Frito Company を創業。 1945年、販... »

「リニアモーターカー」 の由来

オリンピックの東京開催が決まり、盛り上がりを見せる日本。 そこにきて東京~大阪間を約1時間で結ぶといわれる夢の乗り物リニアモーターカーの実用化が発表されました。 その速度はなんと時速500km。新幹線の1.5倍くらい? 第1期区間として東京都~名古屋市間2027年開業予定)を結ぶというもの。 よく見ると全くオリンピックに間に合ってないけど・・・ 間に合ったとしてもオリンピックは東京だしこの区間要らないよね? ところでいくらかかるの? ほとんどの航程がトンネルと聞いたけど・・・ 体によくないものとか出ていないの? まぁそんなわけで私はどちらかといえば否定派なわけ。 ■「リニアモーターカー」の由来 リニアモーターカーとはリニアモーターで駆動する車両全般を指します。 その名前については「linear motion (直線運動)」の「直線」という意味からきている和製英語なのだそう。 モーターとは通... »

「木偶の坊(でくのぼう)」 の由来

親の買ってくるお土産に当たりは無くて、いつもどこか外れているんです。 サイズの違う靴に、絶対に着ないデザインのTシャツ。 賞味期限が切れるまでに食べきれないほどの食材や、自分は飲まないのに当てずっぽうで買ってくるアルコール類。 どれもそんなもの買ってくるなら現金くれよといった無駄遣いにしか見えないそうな数々の品々。(罰当たりな息子だなぁ~) ただ、一つだけ値段、満足度、持ち帰りやすさなどを考慮したうえで合格した品がある。 それは岩手へ行ったときのもので、宮沢賢治関連の品。 名前は「でくのぼう」と言い、15センチほどの木彫りの人形。 ビジュアルはあの有名な賢治のマント姿をあしらい、首から上だけが斜めになりながらクルクルと回る。 私は文学少年でもないし、*雨にも負けず*ですらその時までよく知らなかったのですがその人形の姿になんとも哀愁を感じ、賢治そのものへの好奇心も抱かされたものです。 引っ越... »

「潮時(しおどき)」 の由来

高校の頃、バドミントン部ってのがあったのですが正直バカにしていました。 だってあんなの休日の公園でやるもので、そんな血相変えてやるものじゃないでしょって・・・ でもいざ、本物を見せられると感動です。 シャトルのスピードは数百キロ!ラリーが続くとその迫力はテニス以上!? それでそれで・・・あとは知らない・・・ ごめんなさい。嘘をついていました。 ただ・・・潮田 玲子さんかわいいなって。 でも結婚しちゃったしなぁ。それにタレントに転身したらなんだか輝きが薄れた気がする。 やっぱりアスリートって競技しているときが一番なのかなぁ。 なんて勝手なことを言って、何が言いたいのかというと、今日のテーマは潮時。 でなんで潮田 玲子さんかといえば・・・ただ漢字を見て思い出したから。 由来に潮田さんが関係するなんてこと・・・全くありません。 今日はほんとごめんなさい。 ■「潮時」の由来 潮時とは、そろそろ止め... »

「激おこプンプン丸」 の由来

ゲキオコプンプンマル カタカナで書くとなんだか競馬の馬の名前みたいだが、「激おこプンプン丸」はそれぞれの言葉がなんとなく示すとおり怒りを表す言葉。 Twitterやニコニコ動画などでよく使われるそうで?(?`^´?)? という顔文字とセットでの登場が多いらしい。 もちろん私は言葉も顔文字も使ったことが無い。 ちなみに逆に落ち込んだ状態を「ガチしょんぼり沈殿丸」というらしいが先ほどゲキオコプンプンマルを知ったばかりの私にはこのハードルは高すぎる。(覚えきれないってこと) ■「ゲキオコプンプンマル」の由来 さてこのゲキオコプンプンマルがどこから来たかというとどうやらネット上であるということは間違いなさそうだがいつだれがなんの目的で用いてどのように広まっていったのかは全くの不明。 ただ、もともとは若い女性、特にギャル達からきたらしいということはなんとなく雰囲気で察知する。 ゲキオコプンプンマルは... »

「久保田」 の由来

日本酒って飲んだことありますか? てゆーか飲む機会ありますか?今の時代、やはりビールや焼酎ですよね。 私はよくいただくので一通り味見はしたのですが、いまいちそのよさがわかりません。 しかも一升瓶などになると一月や二月では飲み干せず、いくら値段の高いものでもそのありがたさはいまいち。先日いただいたのは新潟の久保田の千寿という酒。 それほど気にしていなかったのですが先日スーパーで見かけて驚きました。 一本3000円以上するではありませんか。 しかもこの久保田にはランクがあるそうで、千寿の上には萬寿(まんじゅ)下には百寿(ひゃくじゅ)と、かなり分かりやすい品揃え。 萬寿に至っては一升瓶でおよそ8000円もします。 では久保田とは何かというと製造元は朝日酒造株式会社(あさひしゅぞう)であり店の名前ではないよう。一見苗字のようにも見えますが・・・ ■「久保田」の由来 久保田とは創業時の屋号なのだそう... »

「貫禄(かんろく)」 の由来

久しぶりにお会いした友人の会社の社長さんに「きみ~会わないうちに貫禄ついたね。」と言われた。 もちろん褒め言葉だと感じたので素直に喜べばよかったのだけど照れ隠しにアゴをなでながら「え~そんなに太りましたか?」って答えてしまった。 よく考えてみれば最近ダイエットに励んでいるので一時のブクブクは改善された。 それでも貫禄がついたと見えたのなら自覚するところだと若干落ち着きが出てきたと言うことなのだろう。 でも、正直そんな風に褒めてくれる人なんてそうはいないから、心の中ではこの人もたいしたものだな・・・なんて絶対に口に出せないことをぼんやりと考えていた。 ■「貫禄」の由来 貫禄とは通常、身に備わっている威厳のことを言います。 詳しく説明すると、身体・人格・態度などから感じられる人間的重みや風格のこと。 太った人を茶化して貫禄がアルなどといいますが、この場合身体が大きいことからそれに伴って態度も大... »

「マルマン」 の由来

最近は由来メモのネタにつまります。 さて何を書いたものか、何か書いたことの無い由来はないものか・・・ どうせなら自分でも新鮮な由来がいい。 そうか!自分に興味の無いものだ(興味も無いから取り上げていないはず)というわけで思いついたのはゴルフ。 早速新聞広告で調べてみると、マルマンという名前がでてきた。 他にも会社はございますが、今日は独断と偏見でご了承下さい。 ■「マルマン」の由来 「マルマン」はなんとゴルフ用品だけでなく喫煙用品のメーカー。 皆さんはご存知でしたか?会社の創設は1950年のこと。 創業者である片山豊さんがが日本ゴールドメタル工業株式会社をつくったことにはじまります。 その後、1952年に株式会社丸萬に、そしてその十年後にはマルマン株式会社となりました。 ゴルフ用品の製造販売の前には時計バンドやガスライターの販売をしていたそうです。 そのうち軌道に乗ったゴルフ用品部門を独立... »

「ツムラ」 の由来

ツムラといえばやはりバスクリン。 皆さんご存知のようにバスクリンとは入浴剤のこと。 さてその由来も気になったので調べてみたら、皆さんご想像のとおりお風呂で体をきれいにするという意味からの「BATHCLEAN」。 それが浴室洗浄剤と間違われないようにということで「BATHCLIN」となったのだそうです。 小さい頃は親が好んだ為、かなりの頻度で使わせていただいていました。 だからあの缶に入った鮮やかな色の粉を今でも鮮烈に覚えています。(記憶の誤り、他社製品だったらごめんなさい) 日本で初めて発売された入浴剤「浴剤中将湯」がその起源で、その歴史は古くなんと1897年のこと。 その「浴剤中将湯」をベースに温泉成分と芳香を加え、1930年に芳香浴剤「バスクリン」が発売されたのだそう。 それでもバスクリンに戦前からの歴史があったという事実に私自身も驚きを隠せません。 やはり日本人の美意識や、温泉、健康... »

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