Archives 4月 2014 – 3ページ目 (5ページ中) – 由来メモ

「電子レンジ」 の由来

これほど便利なものはない。 学生時代、一人で食事をとりながらいつも思っていました。 それは電子レンジ。 冷たいご飯も、買ってきた弁当も、冷めたスープもなんでもチン。 いや、「チン」と呼ぶのは私は好きではない。皆さんに分かり易いように書いただけ。 私にとってはまさに魔法の箱。 ■「電子レンジ」の由来 電子レンジは英語ではマイクロウェーブ”micirowave”というのだそう。 電子は理解できますが、ではレンジはどこからきたのでしょう。 日本で最初の電子レンジの登場は1961年のこと。 発表したのは現在のシャープの前身である早川電機。 火を使わない夢の調理器として翌年には業務用を発売し、一般家庭に出回ったのはもう少し後の1966年になってから。 その名も、家庭用電子レンジ「R-600」。 その商品名「電子レンジ」が未だにその名称として残っていたのです。 ちなみに「レンジ... »

「マルハニチロ」 の由来

トラブルとは多かれ少なかれ必ず発生するもの。 ただ、機械と人間では圧倒的に感情を持つ人間の方がNGが多いのは何だか悲しすぎる。 不景気になればなるほど、格差が広がれば広がるほど、現状に、社会に、周りに、世間に不満を持つ人が増えて最悪のケースを引き起こす可能性が増す気がしてならない。 最悪のケースとは? それは無差別というものではなかろうか。 誰かをつけ狙うのと、誰彼かまわずとでは大きく違う気がする。 狙われるなら自業自得な面も、諦められないにしても一定の反省なども見えてくるかもしれないが、無差別殺人に身内が巻き込まれたことを想定しようものならその怒りをどこにぶつけていいのかも、何を悔やんでいいのかも明日からどのように家族を守っていいのかもわからず、途方に暮れることだろう。 今日は先日、そういったトラブルが起きてしまったマルハニチロさんを取り上げるが別段、何かを責める気も追及する気も何もない... »

「うじゃうじゃ」 の由来

田舎でも昔のような、様々な種類の魚が溢れているという小川は少なくなっている。 そんな中で、私はタナゴ釣りというものに興味を持った。 タナゴの大きさというのは5センチにも満たない程度。 それを長さ1メートルほどの竿で釣り上げる。 ウキも針も糸も強く触るともろく崩れていくようなつくり。 なんとなくその手軽さから初心者でも大丈夫だろうという軽い気持ちだから挑戦できたのだろう。 エサも合わせて2000円ほどのセットを購入して下調べも万端。 いざ日曜日の朝、車に乗り込み現場に直行した。 大きな池の近くにの小川。水の色も濁りが少なく悪くない。 そ~っと覗いてみると驚いた。メダカだ。群れで泳いでいる。 耳を澄ますとバシャ、バシャと魚の跳ねる音。 かなりの大物。浮かんできたそれらを見ると鯉やフナだ。 お目当てのタナゴを図鑑で確認しながら目を凝らす。 見つけた!死骸がぷかぷか浮かんでいる。いるのは間違いない... »

「ファッションヘルス」 の由来

性風俗産業のそれぞれの括りを表す名前は実に曖昧なものだ。 それはきっと、利用者によりよいサービスを提供するために他ならない。 ギリギリの線で法律にかからないサービスを提供しつつ、客の体験したことのない新世界へ誘う、その過程は日々進化をし続けている。 逆に言えば、初めて体験する人々にはその違いが正確にわからずに戸惑うことも多いだろう。 そこはやはり勉強と体験で、お金を使って自ら挑戦する必要がある。 外れることもあるだろう。なんだかちょっと違うなと思うこともあるだろう。 極稀に、ここは天国かと錯覚できることがある。 その頂を目指して皆さんも飽くなき冒険者を目指してほしい。 ■「ファッションヘルス」の由来 初心者にはファッションヘルスがいいだろう。ここは外れが少ない。 ただ勘違いしてはいけない。あくまで健康のための(=ヘルス)マッサージである。 マッサージする人の服装が、たまたまちょっと裸に近か... »

「スカイマークエアラインズ」 の由来

いつも話題を先取りしたいと考えているのだが、完全に誤算だった。 超ミニスカ波紋、乗務員側は「仕事集中できず」 ミニスカは「セクハラ誘発」? 日本の航空会社がミニスカの客室乗務員の制服をお披露目 各社の見出しはこんな感じ。 会社の名前はスカイマーク エアラインズ。 4月1日の今日の日に、完全に日本中が踊らされている。 ネットの話題コーナーでずいぶん前から写真付きで取り上げられてきたこの企画クリックしないようにしてきたのだが、やはり男としては気になる。 もし同じ値段で何社か航空会社を選べる状況だったら間違いなく選択してしまうであろう男の悲しい性。 青のワンピース風のミニスカに黄色チーフのワンポイント。 それで下着の色は・・・やはり白なのだろうか? それとも目立たないように青? ツーポイントめで黄色?これは少しくさそうだけど。 そんなことを書けるのは、この企画が一日限定となったから。 世間は賛否... »

「アキュラホーム」 の由来

テレビで入社式の模様が伝えられた。 某テレビ局はたくさんのタレントを呼んで行っていたが、視聴者を楽しませる側の人々を迎えるにあたってのそういった演出は無駄と考えられ、なるほど業界体質とはこれなのかと痛感させられる。 航空会社はお決まりの紙飛行機投げ。これも少しマンネリ感。 分かり易いがもう少し何かないのかといった感じ。 そんな中で独自の入社式を行う会社が際立って見えた。 ある会社は、新入社員自らが式をプロデュースするのだという。 自分の弱い部分を紙にしたためて拳で突き破るという試みはなかなか面白い。 住宅メーカーにはカンナ削りをしているメーカーがあった。一人ひとり慣れない手つきで行い、うまくいくと歓声が沸き起こる。 最近の家作りはハウジング系が多く、カンナだけでなく釘やそれを打つ金槌すら存在しないという。 そういった中で自社をアピールすることや社員がそういったやり方を再確認するというやり方... »

「病み付き」 の由来

精神の病んだ人が世の中に増えている。 私は比較的そのような状況を受け入れている。 自らもいつそこへいつ陥るかわからない闇を持っているのも知っている。 心の病は紙一重であるからだ。 この病に関しては人によってかかり易さの度合いがある気がする。 一番は心配しすぎたり、ネガティブ志向が強いこと。 それと残念ながら、やさしさの量にも比例している。それと真面目さもある。 周りを思いやったり、人に譲ったり、自らの願望を前に出さない人は要注意。 こういった傾向の人は己自身の中に溜め込んで行ってしまう。 破裂する前にガス抜きできない状況が一番危険な状態。 周りによき理解者が一人でもいれば少しは違うが自分自身を追い込んでゆくのは非常に危険だ。 また不思議なことに、耐えて耐えて緩んだ時期に一番多いという特徴も持つらしい。 寒さから解放され開放的な3月から増えてくるという事実がそれを示している。 その時期に別れ... »

「アニメ」 の由来

日本のお家芸ともいえる「アニメ」。 それだけを何度も連呼してみる。 「アニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメアニメ」 言っているうちに目ヤニとなるだけで、その由来など何も浮かんできません。 よくよく考えてみると、それはアニメ―ションの略であるという当たり前の事実に行きつくわけで・・・ ではアニメを日本語にするとなんだろうという素朴な疑問がわいてくる。 動画?違うよね。コマ撮り?複数の静止画像により動きを作る・・・・ なんとも表現しにくいし、どれもしっくりはこない。 やはりアニメはアニメであり、日本語ではなくても日本が世界に誇る産業なのである。 ■「アニメ」の由来 何だか分かりづらい感じに始まってしまったが、 今日取り上げたいのは、そのアニメ―ションの由来なのだ。 animation(アニメーション)は、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)からきているらしい。 生命の... »

「週刊少年ジャンプ」 の由来

青春と共に歩いてきた雑誌がある。 週刊少年ジャンプだ。 久しぶりに手に取ってみた。もう読むことはないと思っていた。 麻薬と同じで抜け出すのにだいぶ時間がかかった。 卒業するのに一年ほどかかった。二度と同じ過ちは繰り返せない。 理由は・・・ワンピースだ。 しかしすぐにやめた。続けて読んでいないからストーリーが繋がらない。 正直ほっとする自分がそこにいたり。 値段もずいぶん上がった。私が初めて買ったときは確か170円くらい。 しかし高くなったといっても、このくらいの価格でもそのボリュームを考えればお買い得なのには変わりない。 きっかけはキン肉マンだった。やばい、年代がばれる。 次にはまったのはドラゴンボール。これは最初から最後まで読み続けた。 その間にも様々な出会いがあった。スラムダンク、こち亀、幽遊白書・・・ 目的の漫画以外も、いつのまにかすべてを読んでいた気がする。 でもそこには優先順位が... »

床の間の由来

「床の間(とこのま)」 の由来

確かにその存在は薄れつつある。 それはきっと民主主義の世の中で皆が平等になったからというのは言い過ぎかもしれないが、その存在価値すら忘れ去られつつあるのは事実であろう。 床の間(とこのま)の由来 床の間の「床(とこ)」は、奈良時代から用いられた語で、人が座る「座」や「寝床」の意味として用いられていたらしい。 室町時代、他の部屋より一段高くした部屋が登場する。 これは主君や家臣などが会うときに用いられた。 その一段高い「上段の間」を「床」というようになったことから、一段高くなったところを「床の間」と呼ぶようになったのだという。 現在に通じる床の間の形は、茶室が出来てからである。 掛け軸や陶器、その他にも絵画や観賞用の置物といった飾り物を展示する空間が茶室には必要になった。 その場所は当初「押板(おしいた)」と呼ばれた。 その押板の用途をそのままにし、近世の茶室建築に造られた「上段」が「床の間... »

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