Archives 4月 2014 – 4ページ目 (5ページ中) – 由来メモ

「北陽(ほくよう)」 の由来

今日はニュースの見出しを読み解いてみよう。 三拍子の久保 交際13年 ファンだった女性とヒモ婚「扶養家族にして」 突っ込みどころが多すぎて困る、インターネット上のニュースの見出し。 最近は話題を生み出せれば、クリックさせれば課題広告も許容範囲といった流れを感じずにはいられない。 上記の場合、とりあえず三拍子とは誰なのかという話になる。 そこで、話はこうだ。 NHK大河ドラマ「龍馬伝」にも出演したお笑いコンビ「三拍子」の・・・ ずいぶん前の出演情報。しかも誰の役でといった情報もない。 どの程度の出演時間、内容だったのかも不明。 ただただ、福山の龍馬伝に出ていたと書けば少しはメジャーな感じだろといった意図を感じたり。 そして次、ファンだった女性と出会いは13年前。路上ライブを見に来ていたファンの女子高生が、彼女だったのだという。 売れないころから見つめてきた女性と13年も付き合ってきたという一... »

「十日(とおか) 二十日(はつか) 三十日(みそか)」 の由来

「はつか(20日)はジャスコ」 これはジャスコがイオンだったころの宣伝文句です。 大手スーパーのジャスコはなぜ二十日に客を呼び込もうと考えたのか? これは私の憶測だが、音の響きがよかったからではないだろうか。 ではなぜ、10・20・30の区切りのいい日を「とおか はつか みそか」というのかというと、実は現在のような「いち、に、さん…」という数え方の方が後付、つまり外国から伝わってきたものなのだそう。 元々の数の数え方は和語と呼ばれ、外国の影響が無い時代の古い日本語のことを言います。 その「ひふみよ・・・」で数えて行くと、10は「とお」となり、20は、「とお」が「ふたつ」であることから、「ふたつ・とお」がつまって「ふつ」となり、発音は「はつ→はた」となるのだそう。 「か」の方は、「日(ひ)」を表す言葉で、これもやはり和語。 太陽や日光を指さない「日」の意味となります。20歳を「はたち」と呼ぶ... »

「DHC(ディーエイチシー)」 の由来

某政治家が資金提供されていたとの情報。 いやただ借りていただけとは某の言い分。 いやいや個人的に借りていただけだよとは血走った眼をした某の言い分。 言い分であって言い訳ではない、ここがたぶん大切。 まぁどちらでもどうでもいいけど、八億って大きくないですか? とは庶民=私の言い分。 政治家の借りるの軽さに驚きを隠せない今日この頃。 ■「株式会社DHC」の由来 DHC DHC ・・・・・何の会社だったか・・・ そうか!通販化粧品でした。 なんとなくCMの記憶からそんなフレーズを思い出します。 化粧品だけでなく、サプリメントなどの健康食品も扱っているようです。 東京都港区に本社があり創業は1972年。 吉田嘉明現代表取締役会長が、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業を行ったことに始まるのだそうです。 それがずばり会社の由来。 「DHC」とは「大学翻訳センター (Daigaku Honyaku C... »

「インスリン」 の由来

我々は長い人生の中でたくさんの病気にかかります。 そんな患者さんたちを身近で見守る看護婦さんたちに話を聞いた時、絶対になりたくない病気は糖尿病であるという意見がたくさんあったそうです。 理由はいくつかあるそうですが、やはり食べたいものを食べられないというのが第一でしょう。 確かに病院のベッドの監禁状態になった己の姿を想像すると、楽しみと言えば・・・ テレビやラジオに読書・・・くらいしか思い当たるものがなく、せめて美味しいもの好きなもの食べたいものくらいは贅沢したいというもの。 そこに制約がかかっては多くの苦痛を伴うことでしょう。 糖尿病とは、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高い状態をさします。 血糖値が高いと言ってもその自覚症状は様々だそうで無症状の人もいれば、著しいのどの渇きや大量の尿を排泄する状態を伴う人、さらには意識障害、昏睡に至るまで様々であるらしい。 ■「インスリン」の由来... »

「ハツカネズミ」 の由来

「まちのねずみといなかのねずみ」という話がある。 都会に住んでいるねずみと田舎に住んでいるねずみとが互いの家に訪問する話。 いなかのねずみは、朝摘みいちごやはっぱの布団でもてなしますが町のねずみは不満。 都会に住んでいるねずみは田舎のことを退屈なところと馬鹿にします。 都会は最高という町のねずみについて、いなかねずみは町へいきますが、何度も危ない目にあってしまい・・・ どこに住むのではなくどのように暮らすのかが重要である ということを教えてくれるイソップ物語。 全くその通りという感じのするこの童話。一言で表すと… 住めば都・・・いやこれだと都会を重視しているかのようで馴染まない。 私の経験上から語らせて頂けば、田舎のねずみより都会のねずみの方が肥えている これは間違いない。 ■「ハツカネズミ」の由来 さて上述のネズミたちと全く違う人生を歩むネズミさんも存在することを皆さんは忘れていないだろ... »

「いきものがかり」 の由来

「ありがと~って伝えたくてぇ~」 ラジオから聞こえてきた曲に車中は異様な盛り上がりを見せた。 「あれ? これなんて曲だった。」 「歌詞そのまんまでしょ。」「誰の曲だっけ?」 「い き も の が か り」「なんか最近はよく卒業式で使われるらしいよね。」 「え めちゃイケでしか聞いたことないけど。」 私は全く情報がなく黙っていたのですが、ただ一つ気になったことがあった。 それは「いきものがかり」の由来である。 ■「いきものがかり」の由来 いきものがかりと聞くと私の中では小学校一年生の時の「生き物係」以外に後にも先にも存在しない。 詳しくは覚えていないが、他の子供より比較的自然が多い環境で育った私はザリガニや魚、田んぼの生物などが好きだったので生き物係になった。 ほとんど仕事をした覚えはないが、自宅付近で採取した生き物を学校にせこせこあくせく運んだものだ。 自分ではそれほど覚えていなかったその... »

「されど」 の由来

文章を書きながら、友人としゃべりながら思うことがあります。 しかし、だけど、けど、でも・・・ 相手の意見に反論したり、先で述べたことを否定的に述べる前置きにしたり必要なこともあるはずですが、特に相手の意見を尊重できない場合は使用を慎むべきでしょう。 このような逆説的な話し方は男性に多いらしいというのを先日何かの本で知りました。 私自身は比較的よくしゃべり、どちらかといえば世間話は女性とのほうが得意なのでそういった傾向は少ないと思っていたのですが、いざ自分の書いた文章を見返すと書くのが下手なせいもあってか、頻発しているのがよくわかります。 でも、あ、また書いてしまいましたね。 でもでも、文章を更によく理解していただけるような工夫であることもご理解いただきたい。 そうだよねとか。そうそうと相槌をうったり、ねぇ~とかわかるわかるとか、同調の言葉を探すのが難儀なことでも自分がいかにそれらを用いてい... »

「ビンゴゲーム」 の由来

日本人はどれだけビンゴゲームが好きなのだろうか。 結婚式や歓送迎会、忘年会では定番となり人集まるところにビンゴあり。 デパートでは客引きの一つとして定期的に行われネットゲームなどではアイテムゲットの一手段に、雑誌などでも号をまたいでのビンゴで現金や特集景品などのプレゼントが実施されている。 おそらく国民一人当たり年間5回ほどは経験しているのではないだろうか? もちろん何かもらえるのことを嫌がる人間はいない。 モチベーションは景品によって異なるが、時間さえあったら参加してしまう、それがビンゴゲームなのかもしれない。 ビンゴゲームのルールは簡単。 司会者が選んだ数字を手もとの数字板縦5マス横5マス、合計25マスから消していき、縦、横、斜めで5つの数字を並べるだけ。 もちろん揃った時にはゲームの名前の由来とも考えられる「ビンゴ!」と声高らかに叫ぶのがお約束である。 ■「ビンゴゲーム」の由来 ビン... »

「B-1グランプリ」 の由来

食への飽くなき探求心からなのだろうか。 B級グルメが語られて久しい。 登場した時期から考えると、どうにもゆるキャラとセットのような気もしてくるがそれはどちらもその主役が地方にあるからにほかならない。 B級グルメといえば焼きそば、お好み焼き、ラーメン、うどん、カレーライス、ハンバーガーといった日常的に食べられている、安くて庶民的なおいしい料理のことを指す。 フルコースの料理が出るような高級店ではなく、庶民的な店やメニュー、私も大いに歓迎するのは、決して高級店の居心地の悪さからではないと見栄だけははっておく。 B級グルメ が先陣を切ってくれたおかげであろうか、B級映画、B級動画、B級料理王、B級ホラー、B級アイドルといったように世の中にはB級があふれ、ネットで検索しただけでも上記のようにわんさか出てくる。 B級に湧き上がる地方都市。 地域の人に親しまれてきた独自の食文化を「ご当地グルメ」として... »

「ワカサギ」 の由来

どうせ釣るなら美味しい魚、食べられる魚がよい。 そんな都合のいい客が釣具店に押しかけたら店員も困ってしまうだろう。 そこは客もしたたかで、今の時期は何が釣れるのかなんて質問から始める。 知識はないからベテランは装えない。 海まで行く気もなければ大きい魚を釣る自信もない。 だけど・・・食べたい。 その一心だけは揺るぐことはない。 色々問答をするうちにある程度の照準が定まった。ワカサギだ。 美味しいというのは言うまでもなく、なんとなくイメージでたくさん釣れそう。 そして、これも大事。コスパつまりは竿や仕掛けの経費も安い。決めたワカサギだ。 ■「ワカサギ」の由来 ところで私にはワカサギの知識がほとんどない。 これでは釣れたものがワカサギかも判別がつかない。一通り調べてから旅に出ることにした。 分布域は、太平洋側は千葉県より北、日本海側では島根県より北の北日本を中心とした地域。 水質が悪い状況や低... »

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