「氷柱(つらら)」 の由来

関東で久々に大雪が降りました。といっても多くても数十センチ程度。
だけど雪になれない我々はあっちでスッテンコロリン。こっちでスッテンコロリン。
こちらで車がどか~ん。あっちで車ががしゃ~ん。
あれってやってみないと分からないもので、スタッドレスタイヤだって安心は出来ないものなんですよね。一度滑り出したらなかなか止まらないんです。
私もスノーボードの帰りで崖の近くでヒヤッてのがありました。
それまでは雪の高速道路で平気で猛スピード(数字は書けない)で吹っ切っていたものでしたが一度その事故寸前の経験をしてからは注意するようになりました。

それでもアクシデントは突如起こるもので、昨日は急カーブを滑りながら曲がったら車から聞いたことの無い警戒音が鳴って大変驚いたものです。
今の車ってオートだから異常時には創造だにしなかった反応をおこすのです。
ブレーキにロックがかかったり、いきなりエンジンがかからなくなったり・・・
皆様も十分にお気をつけください。

雪が降ってから四日ほど経ちましたが、未だ我が家の駐車場には雪が残り日陰の路面はとうとうアイスバーン。
ふと車庫の屋根を見上げると、そこにはなんと「つらら」が。
それが太陽の光で輝いていてなんとも綺麗だから、氷を無理に砕こうとする手を休めてしばらく見入っていました。

ところでどおしてどおやって「つらら」はできるのでしょう。
それは、屋根から雪がとけた水が垂れ落ちる時に寒気に晒され氷結するから。
それが、上から下へ徐々に成長していくことで形成されるのだそう。
原理は鍾乳洞の鍾乳石とほぼ同じ。
もちろんそれだけでは、なかなか長いつららってのは形成されにくく、それにはただ寒いだけでなく寒と暖がある程度繰り返されるという条件が必要なのだそう。
ですよね。氷が水になってまた凍るわけですから一筋縄なわけありません。

これも貴重な自然現象。狙ってできるって物でもないはずです。
豪雪地帯では数mになることもあると言います。
それくらいの大きさのものも、是非一度は生でみて見たいものですね。

■「つらら」の由来

「つらら」の語源は「つらつら」からきているといいます。
つらつらとは・・・

念を入れて物事を考えたり、見たりするさま。よくよく。つくづくとあります。
その形成から考えれば妥当な語かもしれませんね。

漢字では「氷柱」と書くそうでこれはおそらく当て字。
でも意味はそちらのほうが理解できたりしますよね。
昔は氷など表面がつるつるし光沢のあるものを呼んでいたとされています。
元々は「たるひ(垂氷)」と言っていたそうで、この言葉は現在でも東北地方の方言「たろひ」などにみられるとのことです。

きらきらと光るつららを10分ほど眺めてからまた除雪作業に戻りました。
シャベルの先も磨り減って丸みがなくなってきています。
つららが徐々に成長するのと同時に、私のシャベルの先はその勢いに負けて平らから凹みに変わりだしました。


るるぶ富山 立山 黒部 五箇山 白川郷’13~’14 (国内シリーズ)




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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