Archives 2011 – 20ページ目 (24ページ中) – 由来メモ

「そろばん」 の由来

最近見かけなくなりましたね。 まだ使っている方、もしくは会社はあるのでしょうか。 「実はこれはかなり便利なもの。物事の考え方にも利用できる。」 なんていってもこの言葉は他人の受け売り。 だって私はこれ、、触ったことがないんです。 今日は「そろばん」について。 私の世代は、習い事としての「そろばん」としては最後の世代ではないでしょうか。 クラスの何人かの児童がおそろいの手提げ(オレンジ色)を持っていて、それがなんだかブルジョアの匂いをかもし出しているんです。 それが幼心になんだか羨ましかったものです。 放課後、ドッジボールや缶けり、ソフトボールを楽しむ我々悪がきを尻目に「その方々」は、同じ方向を向き歩き出して、同じ一軒家に吸い込まれて行くのです。 我々はそれぞれの心に、そろばんがやりたいというよりあの高級な匂いを一度でも吸って見たいという感情が少なからずありました。 今でも習い事として成り立... »

おやつの由来

「おやつ」 の由来

私は十時と三時が大好きです。 これって何のことかわりますか? そうです。今日は「おやつ」の由来について。 子供の時から「おやつ、おやつ」と何度も口にしてきましたが、オヤツってどんな漢字を当てるのか、元の意味は何なのか、そしておやつの始まりなど深く考えたことがありませんでした。今回はおやつの由来について掘り下げてみたいと思います。 私の場合は、だいたい朝は七時、昼は十二時、夜は六時に一日三食ご飯を食べます。 そしてもちろん、十時と三時はお茶(おやつ)、ついでに夜十時(これを書いている正に今)もお夜食にビール♪ これでは太るのも納得ですね・・ 「おやつ」の語源 まずはおやつの語源からです。 おやつの語源は和時計(1873年まで使っていた日本独自の時計)からだそうです。 昔の日本の時刻制度において午後2時前後を「八つ時(やつどき)」と言いました。 そこから「お八つ」→「おやつ」と呼ぶようになった... »

「積水ハウス」 の由来

「積水ハウス」 の由来

積水ハウス・積水科学・積水樹脂・積水ハイム・・ 現在のハウジングメーカーの中では最大手の位置に近いのではないのでしょうか。 友人が勤めている関係で私はこの会社に若干の知識があります。 得意分野は水回り。 この会社の原点ともいえるそうです。 ではこの「積水」の由来は?「積もる水」やはり水に関係あるのでしょうか。 調べてみましょう。 歴史を調べてみましたが、これがものすごく深いようです。かいつまんで・・ 1947年 積水産業株式会社設立。 1948年 社名を積水化学工業株式会社に改称。 1953年 株式上場 ポリエチレンフィルムの製造開始。 1955年 塩ビ管継手の射出成形に成功し「エスロンパイプ」普及に大きな役割を果たす。 1956年 日本初のプラスチック製雨とい「エスロン雨とい」開発。 1957年 ポリバケツ」の発売開始。 1960年 「セキスイハウスA型」の試作が完成し、ハウス事業部が発... »

「フルーツポンチ(Fruit Punch)」 の由来

先日とある運動会に参加させていただきました。 運動会と言えばお弁当。 最近は手作りせずに買ってくる人や、出前をとる人などありえない光景がみられるそうです。 あまり知り合いのいない場所なので興味シンシン覗いてみると、マクドナルドが3件、出前ピザが1件、出前寿司はさすがにゼロといった感じでした。 やはり実際に目にしないと信じられないものですね。 常識のレベルがどの辺なのか自分でも混乱してきます。 私はといえば、ご招待を受けたのでお弁当の心配はありません。(もちろん趣味のカメラで貢献してきましたが) おにぎり、唐揚げの定番からマカロニ、サラダに春巻きと大満足のものでした。 「遠慮しないで」と言われる間もなく二回のおかわり、そして最後にデザートが。 なんと・・「フルーツポンチ」登場。 こんな凝った更に運び難いものを・・すごい。 美味しくいただきました。 お昼の場所は仲のいい人と隣り合わせて確保する... »

「ラフォーレ(Laforet)」 の由来

渋谷、原宿はファッションのメッカ。 自然と若い人が集まりますよね。 平日でもたくさんの人で賑わうこの場所、あなたはどこで待ち合わせしますか? 私なら渋谷ではもちろんハチ公前かモヤイ前。 原宿なら改札口でしょうか。 でも皆どこへ行くの?いつもそれが不思議でなりません。 あれだけの短時間で走る山手線を降りた人々は改札の外へ。 名物スクランブル交差点の先へ繰り出しますが、それほど広くはないあの場所をグルグル回ってみても、不思議と同じ人に「再会」することはないのです。 今日はそんな不思議な空間の二つの人気スポット「ラフォーレ」と「109」について調べたいと思います。 ラフォーレとは この一時流行ったクラブならぬディスコのような名前は一体どこからきたのでしょうね。 なんとなく高級感があるのはその立地場所なのか、それともこの名前のゴージャス感なのか。 ラフォーレ原宿は森ビル商業開発の運営する商業施設で... »

「パフェ」 の由来

チョコレートにフルーツにプリン・・皆さんもたまに食べたくなりませんか? 今日は「パフェ」のお話。実は私はかなりの甘党でして、年甲斐もなく平気でファミレスで注文してしまいます。 ところで、先日マクドナルドへ久しぶりに行ってみたら「サンデー」ってのがあったんですね。 「ええと・・サンデー・・チョコレートを一つ。」 どんなものが来るのか分からなかったので、恐る恐る言葉を確かめるように注文したのですが、これってよく考えてみたらチョコレートサンデーってことだよな、、 数分してやってきたのは、普通のドリンクカップにソフトクリームがとぐろを巻き、そこへチョコレートのシロップをかけたもの。 お値段150円。お手ごろ。 これはなぜパフェと呼ばないのだろう?違いはあるの?私の素朴な疑問。 そこで調べてみました。 サンデーとは・・アイスクリームに、果物やクリームを添えたもの。パフェとほぼ同じとのこと。 ついでに... »

「ラムネ」 の由来

たまに飲みたくなるんですよ。 さすがにそれは夏に多いですが。 どういうわけか、この独特の容器はそれなりの雰囲気を持つ場所に似合います。 たとえばそれは、夏祭りや花火大会、そして最近では某デパートの駄菓子やなど。 味音痴の私は、ただのサイダーもどきという認識で、あの非対称な入れ物と必要とは思えないアクセサリーのようなビー玉、自分で開けるという行為の後の必ず吹き零れる理不尽さ。 そして決定的なあの量の少なさ。 よくよく考えればなぜ未だに残っているのかも、なぜたまに飲みたくなるのかも疑問ばかりである。 今日はそんな「ラムネ」の疑問と、ついでに由来を調べてみたいと思います。 容器の話 ラムネといえば、独特の瓶とほぼセットの形で知られている商品であります。(写真参照) 上から5分の2ほどの位置にくびれが設けられ、口とくびれの間にラムネ玉と呼ばれるガラス球が封入されています。 このラムネ玉は、間髪を入... »

「ネピア」 の由来

これがないと生きていけない人も多いのではないでしょうか。 あなたは一日何枚使いますか? 今日はティッシュにまつわるお話。 最初はテッシュについて調べるはずだったのですが、案の定外来語で、意味はそのまんま。 フランス語で「tissu」、意味は帯・布とのこと。 会社によっては「ティッシュ」でなく「ティシュー」であったりすることはありますが、それほどの違いはないと思われます。 では会社名には何か特別な由来はないだろうか。 ということで調べてみました。 正直そんなこと普段はあまり気にしないですよね。 私の場合はだいたい薬局の山積みの中のお買い得品で量の多いものを購入いたします。 調べてみると主要メーカーが三つ出てきました。 ネピア・クリネックス・エリエール その中でネピアを取り上げてみます。 「ネピアはユニセフを支援します」が決め手です。社会貢献度? ネピアは正式には王子ネピア株式会社というそうで... »

「くしゃみ」 の由来

「は は は はぁ~っくしょん」 風邪のひきはじめ、埃っぽい場所に出くわした時、我々は止めることのできない生理現象におそわれます。 本当はティッシュを調べていたのですが、途中で出くわしたこちらのほうが面白かったので、方向転換。 今日は「くしゃみ」について。 くしゃみはどんな時にでるのでしょうか? 鼻や気道に付着したウイルスや埃といった異物を、激しい呼気とともに体外に排出しようとしてでるそうです。 原因としては物理的な刺激や刺激物質の吸引、アレルギー反応などがありますが、視界が突然明るくなった時などにも発生することがあるそうです。 てことは、トンネルから出たときなどはくしゃみが出やすいって事でしょうか。 意識した上で是非一度試してみたいですね。 くしゃみは反射的な反応なのでなかなか止めることはできません。 同類に咳がありますが、その違いは? それは気道の位置なのだそうです。 より深い位置、下... »

「ダイドードリンコ株式会社」 の由来

私はコーヒーが苦手です。でも好きです。 愛飲がありました。 それがこの会社のものでした。 今日は「ダイドードリンコ DyDo 」さんです。 だいたい漢字で想像がつきそうですが、、調べてみましょう。 ダイドーの由来 正式名称は、ダイドードリンコ株式会社(DyDo DRINCO, INC.)なのだそうです。 ドリンクじゃないのですね。 「ダイドー」は、元々の設立母体である「大同薬品工業株式会社」の“大同”。 これを国際化時代の総合飲料メーカーにふさわしく英文字表記とし、「ダイナミック(Dynamic)」と「ドゥ(Do)」にちなんで「DyDo」としたそうです。 「ドリンコ」については、「コーヒーを中心とする嗜好飲料、健康飲料などの製造と販売をビジネスのテーマとする」という決意から。 英語の「ドリンク(Drink)」に“仲間・会社”を意味する「カンパニー(Company)」をプラスした造語だそうで... »

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