Archives 2014 – 7ページ目 (38ページ中) – 由来メモ

「トップ」の由来

「トップ(洗濯用洗剤)」 の由来

昔の二層式に比べると、今の洗濯機はかなり楽。 だって放り込んで洗剤入れて蓋を閉めてボタンを押して、後は干すだけ! 最先端は更に乾燥機もついてくるの? うちはそこまではいらないけど、干す場所もない人は重宝することでしょう。 ほら、思い出してみてよ二層式。 水は自分で止めるは、脱水は別棟に運んでからだし、洗濯機の周りに自分が存在することが前提にある洗濯機。 そうか! 今の全自動のデメリットは洗濯していたことを忘れてそのままになることだな。 高級なものほど音が静かだから忘れやすい。 いいものも善し悪しであ~る。 朝回したのに、気付くのが夕方でとりあえず干したら異臭を放つみたいな・・・ そこで!部屋干しトップの登場。 干すの忘れても・・・臭わない! 使い方違う? 「トップ」の由来 様々な洗剤があるのだろうけど、個人的にトップは定番と考えている。(実は柔軟剤は別の会社なのだけどね) トップはライオン... »

「ラリる」の由来

「ラリる」 の由来

なぜ大人は酔っぱらっていいのか? 子供に聞かれたらなんて答えればいいのだろう。 大人だから? 判別がつくから? もう成長しないから? だが、その大人も薬物の乱用やシンナー中毒(俗称アンパン遊び)、ガスパン遊び(酸素以外のガス類を吸引し、酸欠状態での酩酊を楽しむこと)といった行為は禁じられている。 ではなぜこれらが禁じられているのか?という問いに、我々は法律で禁じられているからと答える。 でも、本当にそれが答えと言えるだろうか? 周りに迷惑をかけるから? ダメ人間になるから? その道の人々の活動資金になるから? ドラッグの乱用による事故が多発している。 脱法というフレーズはよくなかった。 法律で禁じなければOKということになる。 だが、危険ドラッグというネーミングもどうだろう。 何が危険か?という答えは私の抱く「なぜ使ってはいけないのか?」という疑問にも通じる。 その素朴な疑問に大人の皆さん... »

「ペンション(pension)」の由来

「ペンション(pension)」 の由来

民宿とは、土地の特産物や自家製の料理を提供し、郷土色豊かな家族的なサービスを特徴とする宿泊施設のこと。 元々農家や漁家が現金収入を目的に副業として始めたものが多いらしい。 興味はあるのだが、未だ宿泊した事がない。 何となく密な関係が苦手な私の性格にも問題はあるのだろう。 ところが、ペンションが西洋風の民宿のことであったことを今日初めて知った。 なるほど言われてみればその通り。 経営者こそ農家や漁家ではないものの形態は似ており、それがスキー場とか観光地や避暑地に多いからすっかり分けて考えていた。 宿泊費も安価で、部屋数も少ない。 ご飯やお風呂に限りなく素人臭さを感じるペンション。 そういえば私も若い時に何度か宿泊したことがある。 その印象は・・・泊まる場所にもよるんじゃないか、と少し濁しておこう。 「ペンション(pension)」の由来 日本における「ペンション」とは、民宿のうち、建物が西洋... »

「紅茶花伝」の由来

「紅茶花伝」 の由来

紅茶の樹は、ウーロン茶と同じツバキ科の常緑樹らしい。 原種は中国の雲南省からチベット、ミャンマーにかけての山岳地帯。 中国では、お茶は有史以前からその葉を摘んで不老長寿の霊薬として重宝されていたそう。 まさに中国4000年の歴史というやつ? 高級な薬から、飲み物として一般化したのは6世紀以降だという。 このお茶の文化が欧州にもたらされたのは17世紀。 オランダによって、中国から伝えられ、それがイギリス貴族社会で人気を高めていった。 もちろん当初伝えられたお茶は緑茶で、それが紅茶となった経緯については定説はない。 製造業者が買い手の好みに合わせてその発酵を進めていくうちに、強く発酵したものを紅茶と呼ぶようになったという説が無難なようだ。 日本に紅茶が入ってきたのは更にその後で明治20年のこと。 たったの100kgで、しかもその輸入先は原産地の中国ではなく、イギリスだったと言う。 欧州文化の憧... »

「ノーベル賞」の由来

「ノーベル賞」 の由来

毎年話題になるノーベル賞、この賞が何を意味するのか・・・ 世界に貢献したことへの賞なのか、ただの名誉なのか、国ごとの覇権なのか・・ 日本人はもう一度よく考え直した方がいい気がするのは私だけだろうか? 「ノーベル賞」 の由来 ノーベル賞(ノーベルしょう)は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞のこと。 物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6分野において顕著な功績を残した人物に贈られるものである。 今年(2014年)は日本人三人が受賞を果たした。 いづれも物理で、いわゆるLEDでの受賞らしい。 文学賞では村上春樹氏が有力視されたが今年も見送り。 平和賞に憲法9条がノミネート、下馬評では一位だったらしいがこちらも残念な結果。 一つずつ私なりに検証していこう。 最初に村上氏。 これは毎年エントリーするが数年肩透かしを食らっ... »

「丸美屋」 の由来

「丸美屋」 の由来

丸美屋と言えば?やはり麻婆豆腐ですかね。 先日、上司の奥さんの手料理を褒めたら丸美屋のレトルトだと告げられた私は味音痴? いや、それだけ今のレトルト食品がよくできているんのでしょう。 他にも釜めしの素やお茶漬けの素を販売している丸美屋ですが、子供に言わせれば「ふりかけ」の会社らしい。 これまた誤算。 「ふりかけ」なんて・・・もう何十年も口にしていない。 ファミレスのお子様ランチについてきたふりかけの残りを甥っ子から取り上げて、自らの大盛りライスにかけたらいつも以上に食欲が増し、おかわりまでしてしまった私。 ・・・こうみてみると、かなりダメダメでお子様な私。 丸美屋を取り上げるのも必然でしょうか? 「丸美屋」の由来 丸美屋食品工業株式会社(まるみやしょくひんこうぎょう)は、東京都にある食品加工メーカー。 ふりかけメーカーとしては最大手で、「のりたま」や「味道楽」や「すきやき」と聞けば皆さんの... »

「たまご(卵/玉子)」 の由来

「たまご(卵/玉子)」 の由来

「卵」と「玉子」の違いは何ですか?と聞かれたら、私だったら「卵」は加工前で「玉子(厚焼きとか)」は加工後と答えるだろう。 どちらも読みは「たまご」であるが、二つにはそれぞれのイメージという物がある気がする。 一般的に「卵」と「玉子」では「卵」のほうが圧倒的に用途が広いようである。 ちなみに、新聞ではどんな場合でも「玉子」ではなく「卵」であるらしい。 出版社によっては鶏卵に限っては「玉子」と書いても構わない、という考え方もあるらしいが根拠については不明。 さて、先ほどの私の意見を検証すると、料理の世界で調理後のものを「玉子」と書くことがあるのは、そのほうが料理した食品の印象が与えられるという理由からと思われる。 しかしどれもいまいち曖昧で不明確。 そんな時には・・・由来を調べる、これ鉄則。 「たまご」 の由来 やはり形が球状であることから「玉の子」で、「たまご」と呼ばれるようになったようであ... »

「スバル(SUBARU)」 の由来

「スバル(SUBARU)」 の由来

車の会社”スバル(SUBARU)”の社名については、星座からきているというのはなんとなく想像がつく訳だが、その六連星(むつらぼし)のマークには深い意味がある事を知る人は少ないのではないだろうか。 富士重工業そのものを指す固有名詞として使用されることも多いスバルだが、実は富士重工業が展開する自動車製造部門のブランド名であるという情報を最初に記しておく。 1917年、海軍機関大尉であった中島知久平という人が軍を退役し、群馬県太田市に「飛行機研究所」を創設した。 これが富士重工業の最初。 その後「中島飛行機株式会社」と名前を改め、1938年には軍の管理工場となり本社も東京に移転、日本各地に工場や研究所・飛行場を多数増設する。 終戦後は「富士産業株式会社」と社名を変更し存続の意思を示すが、財閥解体指令を受けることに。 現在の「富士重工業株式会社」が設立されたのはそれから少し経過した1953年のこと... »

「プリン」の由来

「プリン」 の由来

お皿の上でプルル~ンと震える姿からこの名前はついたのだろうか。 それならこの名前以上のものは無いのかもしれませんね。 お菓子には子供を楽しませるために”おまけ”というものがついていますが、プリンには面白いアトラクションが付いています。 それは逆さまにして皿にあけるという儀式。 底にピンが出ていて、それを倒すことで中に空気が入り、逆さまの中身が皿の上に落ちるという、大人が考えれば当たり前の原理だが、子供の頃はそれが不思議で不思議で食べもしないのに何個も逆さにしては皿にあけたものです。 しかも、その姿は冬の富士山のようで、三角形のお山の頂から雪のようにカラメルが流れるという色こそ違えどまさに日本人の美!! それは言い過ぎか・・・ 「プリン」の由来 プリンは英語のプディング(Pudding)から来た日本語。 英語の発音が日本人の耳にはプリンと聞こえたというありがちなお話と、そこに「プリン」とした... »

「野球拳(やきゅうけん)」の由来

「野球拳(やきゅうけん)」 の由来

歌い踊りながらじゃんけんをする宴会芸、野球拳(やきゅうけん)。 一度はやってみたいと思いながらいい歳になってしまいました。。。 きっとハレンチツアーの○○コンパニオンといった遊びを嗜まれる皆様はご経験のことでしょう。 「野球拳」の由来 野球拳(やきゅうけん) その起源は意外に古く、幕末時代の横浜といわれています。 当時の最先端、流行の発信地だった横浜の遊郭では、「横浜拳」「横浜南京拳」と呼ばれていたとか。 この横浜拳が愛媛県松山の遊郭に伝わり、松山では郷土芸能とされているという。 その伝わり方が面白いので紹介しよう。 1924年、伊予鉄道電気野球部は高松市で高商クラブとの野球の試合を行なった。 結果は0-6での完敗。 試合後、旅館で対戦相手との懇親会があったのだが、伊予鉄道電気野球部はそこで相手から勝利を勝ち取るべく策を練る。 昼は負けても夜は負けられない…!!! 野球部のマネージャーをし... »

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