「ランボルギーニ」 の由来

ちょっとした場所への移動のために折りたたみ自転車を購入したんです。 最近は運動不足もたたって体も重めなので健康へも配慮しまして・・・ でもできれば少しデザインも気にしたい。 車では夢の叶わない外車とかないものか・・・ ネットで検索するうちにお手軽価格でいいものが見つかりました。 配色も私好みで、なんといってもランボルギーニ! よくは知らないけど名前からしてカッコいい!! そんな感じで決めました。* ■「ランボルギーニ」の由来* フェラーリ、ランボルギーニ、実は同一の会社もしくは系列店とか何らかの友好関係がある会社だと思っていました。 ところが、、、どうやら調べてみるとなんとライバル会社! ランボルギーニ(Lamborghini)は1962年にフェルッチオ・ランボルギーニさんが設立したイタリアの自動車メーカー。 正式名称はヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ SpA(Nu... »

「バラン」 の由来

子供が口に運ぼうとしています。 えらいえらい野菜も食べられるのね。 いやまてまて、それは待て。 食べられないぞ。 見つけた見つけた、母親が見つけた。 でも叱ることはないだろうに。 でもあれって何だっけ・・・何ていうんだっけ。咽喉まで出てきているんだけど・・・ あのお弁当仕切ってる緑の偽物のギザギザの・・・そう葉っぱみたいなやつ。 そうだ! 「バラン」 確かそんな名前。 ■「バラン」の由来 考えてみると、イヤ考えなくても普通に聞いてもおかしな名前「バラン」。 だって聞いても類似物は何も想像できないし、ましてやカタカナ。 広げても落としても口に入れても・・・そんな擬音はならないし本当に不思議な名前。 だからほんとう覚えづらい。これけっこうな悩み。 実は、バランは葉蘭(はらん)というユリ科の植物からその由来がきているのだそうです。 昔はこの大きな葉っぱを持つ葉蘭を切って、弁当やお寿司の仕切りなど... »

「助六寿司(すけろくずし)」 の由来

あるトーク番組で、誰でも知っているけどその名前を聞かれても中々でてこないある物の名前をサラッと言ってのけた芸人さんがいました。 その番組とは「すべらない話」、その品物の名前は「助六寿司(すけろくずし) 」。 その芸人の名は・・・いやそれ以上書くとそちらに話が持っていかれそうなのでここまでにしておきましょう。 助六寿司(すけろくずし)とは、稲荷寿司と巻き寿司を詰め合わせたもののことで、私の経験では、宴会や接待、また法事などでよく使われます。 それほど豪華ではないせいか(もちろん普通の寿司と比べると)昔は腹塞ぎほどにしか考えていませんでした。 しかし年齢とは恐ろしいもので、以前は絶対になかった昼飯に助六という選択肢が最近は普通にアリになったことで、自らの老いを感じる今日この頃です。 値段も300~400円程度とお求め安くサッパリしているのでもたれません。 ただ、冬の寒い時期なら遠慮したいところ... »

「TOTO(トートー)」 の由来

なぜ毎日お世話になっているこの会社の由来をに触れなかったのか我が事ながら不思議です。 トイレ、洗面器といった衛生陶器で約6割のシェアをほこり国内第1位。 実はユニットバスを最初に売り出したのもこの会社。 今日は「TOTO」の由来です。 ■「TOTO」の由来 TOTO株式会社(トートー)は、衛生陶器・住宅設備機器を製造するメーカー。 本社は福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番1号にあります。 TOTOとは創業時の社名である「東洋陶器(Toyo Toki)」の略なのだそうです。 (ちなみに旧社名の東陶機器(とうとうきき)の「東陶」(とうとう)も創業当初の社名から) 大正6年に、陶磁器メーカー「日本陶器合名会社」の社長であった大倉和親さんが、衛生陶器を製造するための会社「東洋陶器株式会社」を1917年に設立しました。 会社設立時の資本金は100万円で従業員数は約50名だったそうです。 石炭を産出... »

「凧(たこ)」 の由来

久しぶりに凧あげをしました。 抽選会の景品でもらったものを手にして河川敷に向かいます。 地面に置いたものを勢いよく引き走る。走る。走る。 きれいに上がりましたが、風がないため絶えず走らなければなりません。 いい年したおじさんがムキになって走っている姿を客観的にみると滑稽以外の何者でもなくすぐにやめてしまいました。 後日、風の強い日を見計らって再挑戦。 凧はきれいにあがっただけでなく、風の力に必至に抵抗するピカチュウの姿は大変勇ましく時が経つのも忘れて半日ほど遊んでしまいました。 帰りのスーパーで見ると、買っても数百円。 これほど面白いものを今まで忘れていたなんて人生損した気分。 もう少し高度な凧にも挑戦したいと前向きなある日曜日の昼下がりでした。 ■「凧」の由来 皆さんはご存知でしたか?凧を「タコ」と呼ぶのは関東の方言なのだそう。 関西の方言では「イカ」「いかのぼり」(紙鳶とも書く)と呼ば... »

「ムヒ」 の由来

虫さされ薬「ムヒ」の名前の由来がすごい。 「唯一無比」「天下無比」など、比べるものがないほど優れた効き目の商品という意味を込めた「無比」からつけられたのだそう。 ちなみに販売しているのは越中の売薬だった池田嘉市郎によって創業された池田模範堂。 この会社の名前の由来がまたすごくて、「社会の模範になろう」という意味からきているらしい。 なんという自信だろう。 かゆみ、虫さされ、かぶれ、しっしん、じんましん、あせも、しもやけ、皮ふ炎、ただれ・・・ まぁ痒みならなんでもござれといった具合だ。 ムヒの歴史は深く、1926年(大正15年)に缶入りのワセリン軟膏として発売されたころまで遡る。 1927年にチューブタイプ、1931年には新処方の白いクリーム状製品を発売。 その後液状タイプなども発売しラインナップを増やし、現在に至る。 さて今日は少し商品を離れて話を進めたい。 越中といえば富山、つまりムヒも... »

「ホッチキス」 の由来

大変便利なものですね。 紙に「コ」の字形の針を刺し通し、針先の部分を両側から平らに曲げて紙を綴じる文具、そうホッチキス。 普段の生活ではそれほど利用することがなかったのですが、ある役職を引き受けてから資料作成をする機会が増えたので、大変重宝しております。 その「ホッチキス」に日本人にとっては驚きの事実があったことを今日知りました。 日本では、商標の普通名称化によって「ホッチキス」または「ホチキス」と呼ばれるこの商品、(実はお隣韓国でも同じ呼び名らしいのだが)英語では「Stapler ステープラー」というのだそう。そんな名前聞いたことないですが・・・(ちなみに宮城県北部あたりではジョイントと呼ぶ地域もあるらしい) 皆さんはご存知でしたか? ■「ホッチキス」の由来 さてそのステープラーをなぜ日本ではホッチキスと呼んでしまっているのか? それは明治36年にまで遡ります。 アメリカから初めてステー... »

「ネスカフェ」 の由来

私はコーヒーが苦手でした。でも嫌いなわけではありません。 胃があまり強くないのであとでもたれたり、不快になることがあるのです。 でも最近、お腹が満たされてから一杯だけいただくことを覚え、その一瞬に至福の時を感じます。 ただ、目が覚めすぎて喋りすぎてしまい後で自己嫌悪になったり、動きすぎて寝る頃に疲れがどっときたり・・・ なかなかうまくいかないものですね。 ■「ネスカフェ」の由来 そんな私でも頭に記憶されていたのは、ネスカフェゴールドブレンドという言葉。 これは、ネスカフェの上級ブランドで、最高の抽出技術とされるフリーズドライ製法で作られ日本では1967年に販売が開始された商品なのだそうです。 ではそのネスカフェ(Nescafe)とは何かとなると、これはネスレが世界的に製造して販売するコーヒー製品の商標。 コーヒー好きには当たり前の話ばかりで申し訳ありません。 ただ、最近デビューした私にはど... »

「チャルメラ」 の由来

「ちゃらんぽらん」とは、いいかげんで無責任なことを言います。 私などは几帳面・・ではありませんが、比較的神経質で気を使うほうなのでなるべく「ちゃらんぽらん」で生きたいと考えておりますが、こういった場でこのような宣言をするのはあまり適切ではないでしょうね。 お前のどこがちゃらんぽらんなの?友人の怒鳴り声が聞こえてきそうです。 この、いいかげんさがにじみ出ている「ちゃらんぽらん」にもそれなりの由来があります。 最有力とされているのは、嘘やいい加減な事を表す「ちゃらほら」が変化し、「ちゃらんぽらん」になったとする説。 この「ちゃらほら」については「出鱈目(でたらめ)」「嘘(うそ)」「出任せ(でまかせ)」といった意味を持つ「ちゃら」と「ホラを吹く」の「法螺(ほら)」と同じ「ほら」からきたと考えられます。 そしてもう一つ、他説として興味深いものがありました。 「ホラを吹く」の「法螺(ほら)」が吹いて... »

「ポチ袋」 の由来

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