「ねぶた」 の由来
遠い場所の夢物語そんなふうに思っていたのですが、最近は身近な場所でも見ることが出来るようになりました。 関東辺りまでは、けっこう「ねぶた」がやってくるのです。 もちろん本家の終わった後だったり、古いものだったり理由や制約はあるのでしょうがとにかくありがたい。 最初に見たときは大変感動しました。 二度目三度目になると、その感動は最初ほどではないにしろ、その分冷静になり、細部にまで目がゆきわたります。 昼間見るとその作りの細かさに感動し夜に改めてみると、ただただその勇ましい姿や、飛び出してきそうなほどの表情の豊かさに圧倒されるのです。 「いやぁ~あのねぷた、すごかったなぁ~。」 「おいおい、ちょっと待てよ。ねぶたとねぷたは違うから。」 青森の友人がよく怒っていたのを思い出します。 ねぶたとねぷた何が違う? 簡単な違いはやはり「場所」のようで、ねぶたは青森市、ねぷたは弘前市となります。 弘前市近... »
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