Archives 2011 – 6ページ目 (24ページ中) – 由来メモ

「IKEA(イケア)」 の由来

朝の特集番組で見たんです。ソマリアって国のこと。 ソマリアは東アフリカの角と呼ばれる地域の先端に位置する国家でエチオピア、ケニア、ジブチと国境を接しています。 ソマリアもそうですがジブチなんて国、正直知りませんでした。 1991年に内戦が勃発し、今に至るまでそれが続き現在も無政府状態なのだそうです。 ソマリアを含む東アフリカでは干ばつから深刻な食料危機が起きており、多数の人々が難民化しているのです。 私の見た番組では、食料を求めて移動するうちにたくさんの子供たちが死んでいったこと、無事にキャンプにたどり着いても十分な食料は得られないこと、他国からの支援物資も内戦と無政府状態で強奪され、なかなか行き届かないといった事実がありました。 我々は知っていながら知らないふりをし、こういったこと同じ人間に起きていることでも完全に人事のようにを考えてしまいがちです。 うちでも何か出来ないものかとその場で... »

「番茶」 の由来

ほうじ茶を調べ終わってその日にあった知人に「ほうじ茶って何でほうじ茶って言うか知ってるか?」って聞いたら逆に「そんなことも知らなかったのか。」って笑われたので「じゃ~煎茶や番茶って何か知ってるか?」って聞いたら「いや知らないけど・・。」って。 実際私も知らないわけでそこで会話は止まった。 なんだ日本人、以外にみんな知らないんじゃないかと。 自分も含めて笑いながら今日は調べてみる。 煎茶と番茶 煎茶と番茶の製法はほぼ同一なのだそうです。 煎茶とは、茶の若葉を摘んで蒸して冷却し、焙って(揉んで)撚りを掛け細長い形にして乾した、緑色を保有した葉茶を湯で煎じ出して(70℃前後のお湯で1~2分抽出して)飲む中級の緑茶のこと。 なんだか面倒で理解が難しい。 予備知識として更に香気が高くて甘味のある高級な煎茶は「玉露」と呼ばれる。 一方番茶は、原料として夏以降に収穫した茶葉(三番茶や四番茶)や次の栽培に... »

「ほうじ茶」 の由来

私はお茶にこだわりがない。 どこへいっても言われるがまま・・出されるがまま出てきたものをただ飲む。 もちろん今日のはうまいとか、いい味だくらいの感想はあっても特に又、次にもそれを飲もうなどといったこともない。 だからお茶の種類や違いにも疎い。 ウーロン茶は中国からだってのはさすがに分かるけど原料とか産地とかそういったことにすら興味もなかったりする。 静岡が有名なことくらいは分かるけど。 今日はそんな程度の馬鹿な男の呟き程度で寛大に見て欲しい。 といった前置きで今日は「ほうじ茶」について。 ほうじ茶とは ほうじ茶(ほうじちゃ、あるいは 焙じ茶ともいう)とは、日本の緑茶の一種。 茶葉を焙(ほう)じて飲用に供するもの一般を指します。 焙じるからほうじ茶?「焙じる」の意味が分からないと先に進めないようです。 焙じるは同意語として、「あぶる」「いる」「いためる」となります。 つまり「ほうじ茶」とは、... »

「KICK THE CAN CREW(キック ザ カンクルー)」 の由来

たまたま見ていた音楽番組。 「俺たちをテレビで三人同時に見るのはおそらく一年ぶり。」 語っていたのは3人のMCと1人のDJからなるヒップホップグループ「KICK THE CAN CREW」。 MC3人の三者三様のパフォーマンスは「キャラ立ち3本マイク」と呼ばれているらしい。 トークも上手いって事だね。 身長の違いから「大中小」なんてあまり推奨できない呼び名も。 キックザカンクルーこの名前なんとなく気になっていた。 すごく響きとノリがよく感じるから。バランスもいい。絶賛! でも音楽のジャンルも人数も、現在の状態も知らなかった。 最近確かに聞かなかったな名前。 どうやら活動停止していたみたいで、その期間は八年・・ っておい、ちょいと長すぎですね。 でも不思議なもので、そんなに彼らの音楽を聴いていたわけでもない私としては、その八年ての期間の長さの割にはそれほど長く感じなかったりする。 本当は長い... »

「十和田湖」 の由来

青森県に宿泊する時に、格安で寛げる場所に一泊とろうと検索してみたら十和田湖って言葉に行き着いた。 温泉街のような雰囲気だし、やはり近くに湖があるというのは気持ち落ち着くし、ゆっくりできるであろうと検索して宿を決めた。 それから観光を探してみると、遊覧船やボートなどの他にも奥入瀬渓谷って有名な場所があることを知ってその日が楽しみになった。 十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。 十和田湖というと青森県というイメージが強いような気がするのは、「奥入瀬渓流」や「八甲田山」など一般の人が良く耳にする観光地が青森側にあるからかもしれないね。 しかし「発荷峠展望台」や「紫明亭展望台」などの十和田湖を見下ろす風景は秋田県側の方が良いように感じた。泊まったホテルも秋田側だったしね。 この風景は「日本八景」に選ばれてるんだって。 またこの両県の境は曖昧で、その争いはなんと江... »

「験を担ぐ(げんをかつぐ)」 の由来

勝った日はパンツを洗わない。 願いが叶うまで髭をそらない。 前回と同じ台に座る。 最初に右手からさわる。 拾ったお金をポケットに入れておく・・ ああ・・これは違いますね。ただの窃盗。 誰でも一度や二度あるのではないでしょうか。 「げんをかつぐ」こと。 上のいくつかはよく聞く代表的なものをあげてみましたが、この中には私も実践しているものがあります。 特に「前回と同じ台に座る」でしょうか。 私の場合、パチンコでなくゲームであります。 ゲームセンターのカードゲームにはまっておりまして、これがどうにも運が必要。 数十枚のカードパックに「レア」は数枚。 ランダム、とは言いましてもだいたい定期的に出現します。 レアを引いてから台を変えたり帰宅するというのが常識であり、そのようなすでに引いた後では当分の間レアの出現はお預けとなるのです。 つまり引かずに退散した台を嗅ぎ分ける必要があるわけです。 ところが... »

「リポビタンD」 の由来

皆さんは栄養ドリンクって飲みますか? 私は苦手でした。我が家では誰も飲まないんですね。 ところが、これが、よく人様から頂くんです。 けっこう無駄にしてきました。 思い返してみると、高齢者のかたが持ってくることが多い気がします。 皆さん飲んでおられて、たぶんこれはいい!と常用なのでしょう。 だから他所にも持っていって喜ばれないわけがないと・・ ちなみに父は数日飲んで体調を壊しました。 私もエンジンがかかりすぎて、翌々日辺りに疲れがでる。 効能を見れば虚弱体質とか滋養強壮、栄養補給なんて書いてあるから風邪の引き始めに飲んだ時などは余計こじらせたものです。 だからある意味我が家のタブーとされてきました。 ところが最近うまい使い方を考えたのです。 それは運転。長距離の走行時。 高速道路の恐いところといえば・・そう。居眠り運転です。 そこで「リポビタンD」を飲んでみました。とりあえず半分。 するとど... »

「ひまわり」 の由来

北アメリカ原産。高さ3mくらいまで生長する。キク科一年草。 黄色い花。種実を食用や油糧とするため 夏の季語。 さて何のことでしょうか。 答えは「ひまわり」です。 昨年ひまわり畑に行ってきたんです。 見渡す限りのひまわり。大小さまざま、たくさんの種類のひまわり。 その数は数万。 終わりかけだったこともあって、花を数輪いただいてきました。 やり方はよくわからないけど数日干して、種をとってジップの袋に入れて保管。 家族の家庭菜園の種まきポットに一粒ずつ落としては土をかけ、毎日水をやると数日。 四割ほどですが芽が出てきました。若干感動。 十センチほどまで育てるのに数週間、そしていよいよ地面に植え替え。 暑い夏に負けず(かなり水やりがんばりましたが・・)七月半ば頃には多きなものは背丈を越え、若干小さめですがたくさんの花を咲かせました。 数十本の花々は圧倒的な存在感で、間借りしていた畑で一大勢力を築き... »

「きりたんぽ」 の由来

きりたんぽとは、秋田地方の郷土料理のことです。 漢字では切蒲英と書きます。読めないですね。 炊き立ての米をついてつぶし、太い杉の串に竹輪のように練りつけて焼いた物のことです。 単純に田舎風に味噌を塗って食べたり、「比内鳥(ひないどり)」の地鶏スープを醤油味にして出汁を取り鶏肉や野菜をともに煮て「きりたんぽ鍋」として食べるのが主流のようです。 「きり」はやはり切ることだそうで、切る前の段階でのきりたんぽのことはただ「たんぽ」というそうですが勘違いしている人が多いようです。 私も最初に食べたのが味噌塗りだったので、それがきりたんぽだと最初は思っていました。 実際売る側も「きりたんぽ」と明記してますしね。 ところが、居酒屋でたのむと当然のように鍋が出てくるわけです。 これには最初戸惑いました。真夏だったし・・ こちらは「たんぽ」を二つに切ったものが入ってるので「きりたんぽ」となるわけですね。 食... »

「御殿まり(ごてんまり)」 の由来

ごてんまりってご存知でしょうか? 私は最近まで知りませんでした。 漢字では「御殿まり」と書きます。 最近では「まり」などと言ってもおそらく小学生あたりでは??って顔をされてしまうのではないでしょうか。 まぁつまりは「ボール」なわけです。 大きさは直径8cm~30cm程度まで様々で、土台となる丸いものに(最近では発砲スチロールなどもあるらしい)絹糸で模様をかがり、吊りひもや房飾りなどをつけて飾り物に仕立てたもののことです。 模様は幾何学模様や、梅、菊、麻などの花や植物の文様などが主です。 私がなぜ知ることになったかと言えば祖母が作っていたからです。 「ぼけ封じにになるから」と笑いながら作るその作品の細かさといったら・・・とても真似はできませんし、するつもりもありません。 先生について製作していたそうですが、その先生は肝心要の製作テクニックを教えてくれない。 業を煮やしたうちのおばぁちゃんは、... »

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