アフラックの由来

Photo By MIKI Yoshihito

「アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)」 の由来

国民病といえばやはり”がん”でしょう。
最近中年、若年での発見が目立ちますが、それは医療の発達からくるものでしょう。

血液検査といった簡易方法で体の至る所の変化が分かるようになった今、検査だけ受けておけば健康へ太鼓判が押されるのです。
発見の遅れることの多い腸ですら、カプセルを飲み込む程度で検査ができる。
なんて素晴らしい時代でしょう!
是非皆さんも受けておきましょうね。

かくいう私はというと、医者嫌いから病気にかかっても症状が悪化するまで通院はしません。
もちろん検査などは論外で、人間ドックなど受けたことも申し込んだことも無し。
それでも心配がないというのは嘘で、体の不調を感じると怯えております。

もしがんにかかったら・・・芸能人なら早期であれば話題作りくらいにはなりますが、我々一般人はそうはいきません。
仕事はもちろん休み、入院費用は部屋代だけでも毎日数千円。。。
状態によっては高度な医療が求められ、精神的な苦痛も伴います。
家族に迷惑をかけ、会社に迷惑をかけ、将来も不安。
その為に大事なのは、やはり日々の心がけではないでしょうか。
生活のリズムを整えて、口に入れるものには注意を払い、なるべくストレスのない社会生活を送る。
まぁそんなこと、現在の社会で実現可能な人などほんの一握りのことでしょうね。
つまり、誰しもがんに侵される危険性をはらむ人生を送っているわけです。

がん治療

Photo By Steven Depolo

では、もしガンになってしまった時にどうするのか?という問題になると、早期治療に越したことはありません。
これはもうお医者さんにおまかせ。
日本の医療は最低限でもある程度の水準が保たれているはずなので、これにはそれほどの注意は必要ないことでしょう。

やはり気になるのはお金の方。
長期戦も視野に入れ、やはりこれも普段からの心構えが大事です。

そこで必要になってくるのが”がん保険”

「アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)」 の由来

日本で一番有名なのは、外資ながらアフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)ではないでしょうか。
アヒルのコマーシャルで一気に認知度を上げたこの会社。
アフラックという言葉と、アヒルという言葉の類似をうまく用いた気がします。
この日本にありそうな固有名詞は

American Family Life Assurance Company of Columbus
(アメリカンファミリー ライフ アシュアランス カンパニー オブ コロンバス)

の略だそう。

略語ながらそれなりの言葉に落ち着いたのは偶然で、そこにうまくイメージをのせたアフラック。
あのおしゃべりアヒルの素朴な雰囲気が”がん”という緊張感を忘れさせ、人々に早期対策を促しているのかもしれません。

もちろん今日はアフラックの宣伝をしたいのではなく、備えあれば患いなし、将来のことは色々考えておきましょうねということを私は言いたいだけなので悪しからず。

がん治療

Photo By DVIDSHUB




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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