Archives 2014 – 35ページ目 (38ページ中) – 由来メモ

「ふてくされる(不貞腐れる)」 の由来

どこかの方言かと思っていましたが、その漢字をよくみると非常に奥が深そうなのが「ふてくされる」。 意味は不平・不満の気持ちがあって、なげやりな態度や反抗的な態度をすること。 私もそのような態度をとってしまうことがあるので注意したいものです。 ふと、新聞で見かけたら「ふて腐れる」と書いてありました。 正直、「ふてくされる」という平仮名表記だと思っていたので、この事実から「ふてくされる」が「ふて」と「腐れる」から形成されているという思いもよらなかった事実で一気に「ふて腐れる」への興味がわきました。 ■「ふて腐れる」の由来 「腐れる」との表現は適切な気がします。 完全に臍を曲げ、使い物にならない感じは容易に想像できますよね。 では「ふて」はどこからきたのでしょうか。 「ふて」は動詞の「ふてる」からきているようです。 「ふてる」意味は、「すねる」「投げやりな行動に出る」「強情を張る」などで「ふてぶて... »

「ワークマン」 の由来

作業着というものをどこで買うのか知らなかった。 アルバイトでは支給されたものを買い取るといったことが多く、その他のケースではなんとなく規定にあう私服を用いてきた私。 考えてみればお金を稼ぎに行く肉体労働、汚れることが分かっているのにわざわざ高価できれいなものを着用する理由はどこにもありません。 そこで聞き込み調査。 現場の皆さんはどこで作業着を購入しているのか? もちろん一つ目はホームセンター。 長靴も作業着もヘルメットも大抵のものはそろっている。 ただ専門店ではないだけに品ぞろえには若干不満が残る。 やはり専門店なのか。 聞き込み調査をするうちに作業着にもグレードがあることを知った。 面白いデータがある。 職人も親方クラスより新人の方がいいものを着ていたりするのだ。 仕事はできなくてもオシャレ感を出したい十代二十代は作業着でも気を遣う。 まさに昔の自分を見ているようだ。 彼らは上下で50... »

「割烹着(かっぽうぎ)」 の由来

素晴らしい発見に日本中が沸いています。 つい最近山中教授がノーベル賞を受賞して脚光を浴びたIPS細胞。 同様の作業がより簡単にできるというのです。 しかも発見したのは30歳の女性というから更に驚き。 早速彼女の研究所を訪れると・・・ 室内はクリーム色とピンクの壁で囲まれ、更には随所にムーミンのキャラが描かれている。 驚きだ。 そしてご本人の登場となるのだが、当のご本人も研究者とは思えないいでたち。 割烹着だ! ■「割烹着(かっぽうぎ)」の由来 私は正直なところ割烹着が苦手だ。 その記憶のほとんどでおばちゃんからおばぁちゃん世代が着用しているイメージが強く、なのに、なのにであるフリルが付いているのだ。 正直気持ちが悪い。ごめんなさい。 割烹着(かっぽうぎ)は、日本で考案されたエプロンの一種。 日本女子大学校(現在の日本女子大学)の女子学生により、自学自動の教育方針の下、実験の際に使う作業着と... »

「はっぱをかける」 の由来

野●そってしたことありますか? 正直気持ちいいです。 開放感があります。風が心地よいですが冬はお尻を出すと寒いです。 なにを当たり前のこと書いているのでしょう。 でも、自ら進んで率先してやることは許されません。ましてや人がいるところではしてはいけません。 当たり前です。人間として当たり前の嗜みです。 万が一です。どうしようもない時の選択肢としましょう。 一つ注意です。 ティッシュで拭いてそれを上にのせるのはやめましょう。 ずばり!見苦しいです。潔くありません。しかも白が映えて目立ちます。 紙だからとけるだろうといったご意見もあるかもしれません。 でもいけません。く●は自然ですが、ティッシュは不自然です。 ではどうするかと?はっぱで拭くようにしましょう。 そしてはっぱをそっとかけましょう。キレイに隠しましょう。 素晴らしいです。よくできました。 ■「はっぱをかける」の由来 はっぱをかけるとは... »

「大工職人」 の由来

大工さんてすごいよね。 金槌とノコギリで家作っちゃうんだよ。 ほんとすごいよね・・・とは昔の話? 今の時代は金槌はホチキスのようなものに変わりノコギリは電動でどんな太い木もすーいすい。 話を聞けばノコギリを使ったとしてもホームセンターの使い捨てだとか。 手入れをする手間を考えるとその方が安上がりらしい。 カンナなんて現場ではもう見ることがない? 材料もベニヤ板とか合板材ってやつ。つまり買ってきた時点で面もできているというわけ。 なんだかプラモデルですら苦手な私でもできそうとは・・・さすがに言いすぎか? 現場で仕事しているならまだいい方かもしれない。今は組み立て式の家も増えている。 部屋ごとにできてきて、現場ではそれをのっけて組み合わせるだけ。 おお!なんてこったい。70日くらいでできるんだって? 今度組み立ての現場を拝みたいものだ。 さてそんな職人さんのこと・・・大工さんて呼んでいいの? ... »

「左官(さかん)」 の由来

実家の近所のおじさんはかなり訛りがひどくて何を言っているのか意味不明。 それでも話を合わせなければいけないと思い、必死に単語を拾って解読しながら「うん うん」とか「はいはいはい」「そうなんですか~」と適当に相槌を打ちいつも苦痛の何時間にも感じる数十分を過ごす。 しかし今日の講義は特にひどかった。 しきりに何度も「しゃかん しゃかん」と言うのしか耳に入らなくてそこから想像したのは「車間距離」とか「瞬間」の聞き間違いかとか。 でもどうやら近くで家を建てている人の名前が出たのでそれに関する話らしく、「職人は~」みたいなことも聞き取れたので、どうやら「左官」のことなのだと話の最後の方で気付いた。 だからここぞというタイミングで 「そうですよね~。中途半端な仕事されても困りますよね~。」って若干ドヤ顔で言ったら 「いや、そうでもなくて~」とかいうから心の中だけだけど、かなり大きな声でどないやねん!っ... »

「泥棒」 の由来

有難いことに私は一度もあったことがありません。 まぁうちなんて外見も華美ではないし、外出時でも開けっ放しが多いからリスクをおかして入ってもがっかりされることは間違いありません。 最近田舎では、葬式の間に泥棒に入られるという事件が多発しています。 これにはいくつか原因があって、葬式というイベントでお金が集まること、自宅ではなくホールで行われることが増えたこと、また、自分が留守にするという事実が新聞で公開されることなどがあげれます。 亡くなった方の葬儀の日程が市町村ごとに公表されるんですね。 とはいえ、留守にすることが分かっていても身内との最後のお別れ時に誰が留守番をするのかといえば、それは少し遠縁の若い世代となることが多いよう。 また自宅に他人を入れるという逆に信用問題が発生するのでどうしても「わかっていながらもぬけの殻」といったケースが多いようで相手に隙を与えてしまうようですね。 ■「泥棒... »

クラッチバッグの由来

なんとなくおじさんの(しかもちょいギャンブル好きな)イメージの強いセカンドバッグ。 借金の取り立てとか競馬場とか、使い古しとかその印象には決していいものはありません。 私はおそらくこの後の人生でも用いること、自ら進んで購入することはないでしょう。 その名前はセカンド(2nd second)そのまま。二番目の第二のという意味。 メインのバックではなく、ナンバーツーのバック。 二つ目のバッグと解釈すると分かりやすいかもしれませんね。 そういったことから考えれば、お妾さんとか脇役とか表舞台には立てない、ちょっと地味なといった後ろ向きなものが付きまとい上記のような悪い方向に進んでしまった・・・とは考えすぎでしょうか。 さてそのセカンドバッグが若い女の子に人気なのだそうな。 ■ クラッチバッグの由来 もちろんそのままでは受け入れられるわけはない。 そこで登場するのがクラッチバッグという名称変更。 セ... »

「ざわちん」 の由来

某アイドルグループの何気ない写真。 なぜこんなものをわざわざテレビで流すのか? 実はそのメンバーの写真はすべて偽物だというのです。 そこで登場するのがキーワード「ざわちん」。 「ざわちん」という女性 実は一人の女性がこの男性グループ全員になりきっていたというのです。 これには普段はさほど感情を表に出さない私でも大いに驚きました。 もともとはっきりとした目元の彼女がメイクによって演じていたのです。 私はすぐに心のメモノートに「ざわちん」と記したのでした。 群馬県太田市出身で日本人の父とフィリピン人の母のハーフである彼女。 アメーバブログ新登場第1位を記録し、公式ブログの1日のアクセス数は40万件以上という売れっ子。 その登場がまた鮮烈で、2011年北関東のショッピングモールが騒然としたところから始まる。 AKB48の板野友美らしき人物がマスクをかけた姿で現れ、多くの目撃情報が写真付きでツイッ... »

「イナズマイレブン」 の由来

我が家では金曜の夜はトランプをやるという伝統というか風習というか、習わしというほどでもない決まりがあります。 なんていうか、たかがトランプ、されどトランプ、勝つとお菓子や飲み物がもらえるといったおまけ程度しか景品はないのに、異様な盛り上がりを見せます。 時には誰かが連れてきた客人が混ざり、ある時には不謹慎にも親せき一同の集まる法事で・・・どう説明したらいいもか、これをやらないと一週間が終わらないといった感じ。 トランプ自体にも年季が入っているわけで、今のものは何代目なのか・・・ 長い歴史の中で白熱する勝負の世界を渡り歩き、いくつものドラマを生むジョーカーは一目でそれと分かるほどの貫禄がついてしまうのでその都度交換されてきました。 今の時代、驚くのがトランプももはや100円ショップの世界。 現在使っているものは旅先に持っていくのを忘れて温泉地の近くで買った子供用の絵の入ったイナズマイレブンの... »

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