商品名

「オロナミンC」 の由来

とある居酒屋に立ち寄った。 駅前の繁華街に位置するその店の看板には「ジャイアンチュあります」と書かれていた。 日本シリーズで読売巨人軍が優勝に大手をかけたその日、私はその店に入ったが決して野球や巨人に興味があったわけではない。 ただ「ジャイアンチュ」なるチューハイが気になっただけである。 薄暗い店内の席に座り、おしぼりを渡され店員の「お飲み物は・・・」のくだりが終わる前に注文したのはもちろん「ジャイアンチュ」。テレビで日本シリーズをやっていたが眼にもくれない。 狙う球種は「ジャイアンチュ」一本。 数分で運ばれてきたジャイアンチュの色に驚いた。 ものすごい黄色。 飲んでみると炭酸がきいていれどこかで飲んだことのある強烈な個性をもった懐かしい味。 黄色・・炭酸・・ジャイアンチュ・・ ああぁぁぁ!オロナミンCじゃないですか。 なるほどなるほど、オロナミンCの広告塔読売巨人軍にひっかけてジャイアン... »

「ダウニー」 の由来

後輩にニヤニヤしながら言われた。 「先輩、カルバン・クラインすか。」 え?何のことって聞き返したら 「とぼけちゃって・・・香水でしょそれ。」 何を言っているんだ?という感じだったのですがなるほど、そういえば最近母親が柔軟剤を変えるとかどうとかって言ってたのを思い出した。 確かに匂いというのは気になるものだが、どうも香水というのはなれない。 車の芳香剤も苦手で、自分のは必ず無香料を選ぶ。 それと不思議なのは匂いって自分が慣れてくると鼻が馬鹿になるせいか感じなくなるということだ。 例え豚小屋の近くの公園でも、毎週通ううちに慣れてしまう。 柔軟剤の変化も最初は気づいたがだんだん気にも留めなくなりそんなに匂いがしているとは自分でも想像していなかった。 悪い匂いだと相手に伝え辛いものだがいい匂いだから後輩もきいてきたのだろう。 だからそれほど気分は悪くない。 ■ダウニーの由来 最近若者に人気の柔軟剤... »

「キンチョール」 の由来

虫は好きですか? そんな質問、現代人には愚問と言えるのではなかろうか。 日本人の人口は都市部に集中しておりそこでみられる虫の種類など限られている。 蚊とか蛾とか、蟻とか・・・ダンゴ虫くらいは見られるのかな? 私は田舎育ちなので苦手な虫というものもなく、しいて言うなら昔飼いすぎたカブトムシは臭いしビジュアルもグロテスクだからあまり見たくないくらいで、害を与えてくるヘビやハチくらいが避けたい生き物リスト。 もちろん彼らも自分の生命の危機を感じて攻撃してくるわけなので特に刺激を与えなければ関り合いの無い生き物達である。 ところが今の人って、虫と見ればなんでも眼の色を変えて殺虫剤を吹きかける。 そういった姿に私は興ざめだし、何より虫をその場で秒殺するほどの効力が自分の体にでも入ったらと考えるとそちらの方が心配だったりする。 ■「キンチョール」の由来 噂によるとキンチョールは相当効くらしい。 193... »

ペヤングの由来

「ペヤング」 の由来

お馴染みの名前を当たり前のように口で発音していても、いざこのようにペヤングと文字にしてから読んでみると、なんだか聞きなれない言葉のように感じて距離感が出るってのは本当に不思議。 この、よくよく見るとどこから来たのか不思議なカップ焼きそばのネーミングは、当初”ぺアでヤングなソースやきそば”からだったのだそうです。 ”ぺアでヤングなソースやきそば”は、斬新さを出す為に円形パッケージを使用せず、インスタント焼きそばとして初めて四角いパッケージとなりました。 その後、2代目社長丸橋嘉一さんの決断でCMには「四角い顔」というキャラクターづけをしていた桂小益さん(現・9代目桂文楽)を起用。 (四角に拘ったというわけ) テレビ朝日の人気番組であった「末広演芸会」の大喜利である「末広珍芸シリーズ」にて毎回放送されたのでした。 しかし一つ問題が発生します。 それは桂さんのせっかちな口調では「ぺアでヤングなソ... »

「ジッポー(Zippo)」 の由来

さて今日はライターの由来。 松田優作に憧れた私はライターを改造して10センチほどの火柱をあげることに一時はまっていましたが、もちろん非常に危険な行為なので皆さんは真似しないでくださいね。 今日取り上げるのは火をつけるほうのライター。 今やっているエセモノ書きの方ではありません。 ライターの由来はそのものずばり、火をつけるlight+~するもののerで・・・ ライター ・・・・終わってしまったよ~~~。 でも以外や以外今の今まで実は気づきませんでしたが~~ というわけで、今日は気持ちをジッポー(Zippo)に切り替えて進ませていただきます。 ■「ジッポー」の由来 オイルライターの代名詞ジッポー、私の最初の出会いは確か大学生のとき。 高校の同級生に久しぶりに会ったときに彼が持っていたのがジッポー。 なんだ、格好つけて大学デビュ~かぁ~ライターに比べてなんて効率が悪いんだ~とその場は馬鹿にしてい... »

「ビーバーエアコン」 の由来

ちょっとリッチなというよりは老舗のとある会社の社長さんのご自宅の奥座敷に通された。 そんな経験はまたとないと、社長が現れるまで部屋の隅々の調度品まで舐めまわす。 見たことのない壺に、聞いたことも無い言葉の書かれた掛け軸、油絵のどこが上手なのかも分からず ただただ頭の中で1万円札が飛び回っている。 お茶には上品な和菓子がついてきて、どのように食べていいかがわからずお腹は空いていたけど皆が手を付けるまでじっと我慢。 目の前に社長さんがいたので気が抜けず、当然食べた気にもなれなかったが後になって考えれば心地よい緊張もあり、大変貴重な体験であった。 でもそこに一つだけ腑に落ちない物が置いてあったのは今でも覚えている。 それは古い古いエアコン。 十年とか二十年とかよりもっと昔のビーバーエアコン。 その特徴的は名前は前から記憶していた。エアコンなのになぜにビーバー? 皆さんも一度や二度は考えたことがあ... »

「ASUS(エイスース)」 の由来

パソコンが壊れたので買い替えが迫られている。 二台あったので、とりあえずは事なきを得ているが、タブレットもスマホも持たない私は自宅にネット環境がなくなるとお手上げ状態になるのでもしものことを考えると心もとない。 ただこの買い替えの作業がなんとも億劫。 もともとそれほど詳しくないし、ここのこれでなければといった拘りがない。 ただ値段に任せて安いものを買い、すぐに壊れてしまうのも困る。 1、2年でも劇的に進歩を遂げるPCだから最新の機種でも数年で動きが鈍くなり、結果、使い捨てのように常に買い替えるのが一番賢い気もするが、いざ買い替え時期になると二の足を踏むのはなぜだろう。 特に難しいソフトを使うわけではなく、エクセルやワードも不可欠ということもないがそれなりのものが欲しいというのは誰しも同じ。 先日、とりあえずの下見に行き値段に折り合いを付けるとASUSというメーカーが目を引いた。 帰り途中に... »

「サントリー・トリスハニー」 の由来

テレビなど一家に一台でよくなってしまった時代。 CMなど早送りすれば見なくてすむ時代に、自分から探すCMがあるとは驚きです。 その正体は、ウェブサイトでしか閲覧できないサントリーのトリスハニー(ウイスキー) 非常にうまくできていて唸らされてしまいました。 イメージキャラクターである吉高由里子さんが何気ない日常を過ごす様子がその題材なのですが、ハイスピードカメラでじっくり撮影されており彼女がふと見せる大人の表情やナチュラルな色気を、非常にオシャレかつ美しいスロー映像で堪能できる仕上がりなのであります。 もちろん激カワな吉高ちゃんあっての作品なわけですが、このウェブCMには更なる仕掛けが施されているのです。 さまざまなシチュエーションの映像が4秒ごとにランダム再生される映像。 画面には常に「じかんよ、とまれ」ボタンが設置されており、グッときた、やられてしまったシーンでボタンを押すと・・・ その... »

「CITIZEN(シチズン)」 の由来

実は私は時計をしない人、というよりできない人? 昔から時間に縛られるのがあまり好きではなくて、手首を締め付けられるのもあまり好まない。 そんな理由から腕時計なんて高校の時以来したことがありません。 更に最近は携帯電話なんてものを持ち出したから必要性が無くなり・・・ そんなこんなで時計店にはおそらく数十年来入ったことがありません。 でも皆さんはやっぱり携帯があっても時計は付けますよね。 オシャレの一部とか服装へのアクセントといった考えで着用しているかたも中にはおられるのではないでしょうか? コレクションしている人も多いですよね。 確かに私もロレックスを何本も買えるほど裕福であったなら・・・少しは違っていたのかもしれません。 そんなわけで、今まで必然的に取り上げなかった時計。 そのなかでも今日は「シチズン」いってみます。 ■「シチズン」の由来 「シチズン」(CITIZEN)は、かつては腕時計の... »

「ランボルギーニ」 の由来

ちょっとした場所への移動のために折りたたみ自転車を購入したんです。 最近は運動不足もたたって体も重めなので健康へも配慮しまして・・・ でもできれば少しデザインも気にしたい。 車では夢の叶わない外車とかないものか・・・ ネットで検索するうちにお手軽価格でいいものが見つかりました。 配色も私好みで、なんといってもランボルギーニ! よくは知らないけど名前からしてカッコいい!! そんな感じで決めました。* ■「ランボルギーニ」の由来* フェラーリ、ランボルギーニ、実は同一の会社もしくは系列店とか何らかの友好関係がある会社だと思っていました。 ところが、、、どうやら調べてみるとなんとライバル会社! ランボルギーニ(Lamborghini)は1962年にフェルッチオ・ランボルギーニさんが設立したイタリアの自動車メーカー。 正式名称はヌオーヴァ・アウトモービリ・フェルッチオ・ランボルギーニ SpA(Nu... »

Page 6 of 11«45678»