文化

「UFOキャッチャー」 の由来

ゲームセンターに立ち寄ると必ずチェックしてしまうものがあります。 それは「UFOキャッチャー」。 私は学生の頃、家庭用のゲーム機以外でゲームをするような経済的余裕がありませんでした。 それでも友人達の付き合いで寄った際に、何か自分でも満足でき、且つ何か役立つものはないかと模索していました。 結果行き着いたのが「UFOキャッチャー」。 勝負は100円。 そう決めて一発勝負に挑みます。 何度か失敗するうちにある法則に気づきました。 これは言葉で説明するのは難しい感覚の問題。 クレーンを下ろす位置や力調整、落とし方まで多岐にわたります。 私はこの手の「感覚」に優れていたので「とれる」と確信したものは逃しませんでした。 こうなると面白いもので、毎度毎度端からチェックしては狙いを定めゲットしていきました。 ただし、一つ難点がありまして、取り易い物を取る為、元から欲しくて取っているわけでもない上ニーズ... »

「森田一義アワー 笑っていいとも!」 の由来

お昼といえば必ずフジテレビをつけていた気がする。 それはもちろん人気長寿番組「森田一義アワー 笑っていいとも! 」をみるためなのだが、申し訳ないが、最近はそれほど無理してテレビをつけるということをしなくなった。 原因はよくわからないのだが、やはりマンネリなのだろうか・・・ その辺は今日は置いといて「笑っていいとも」について調べてみる。 その由来は・・・というのはどうやら順序が違うようで、そもそも「いいとも」の由来が「笑っていいとも」であるということのようである。 「いいとも」とは、同意や了解をあらわす言葉で、「笑っていいとも」によって広まった。 番組のオープニングでもタモリさんが客席に向かってマイクを向けて「~でもいいかな?」と問いかけて客が「いいとも~」と答えるのをみてもわかるように「大丈夫ですよ、わかりました、いいですよ」をあらわす番組内での合い言葉である。 ではその「森田一義アワー ... »

「DMM.com」 の由来

田舎ほどDVDのレンタルというシステムは不便なものなのです。 というのは私のように最寄の店舗が遠い人もいるわけで、借りに行っても返しに行くのが億劫だというかたは少なくないのではないでしょうか? 最近の私はというと100円払ってポスト投函で返却いう方式をとらせていただいています。 というのは、ガソリン代とわざわざ返しに行くための時間を考えるとそうするほうが割がいい気がするからです。 そんな私がテレビのCMで気になったのが、「DMM.com」という会社。 どうやらDVDのレンタルを行っているようですが・・・ ■「DMM.com」とは 驚いたことにDMM.comは1999年に設立された、アダルトビデオの通販サイト会社なのだそうです。 2003年に非アダルト分野にも参入したため我々も身近に見かけることになったのです。 他の事業への展開と共に、栗山千明 さんや南明奈さんといった人気タレントを起用した... »

「ソラニン」 の由来

映画の挿入歌にミュージシャンが曲を提供する。 最近はよくありがちなケースかと思いますが、それがそのまま映画のタイトルであったりその曲を書いたミュージシャンがそういった仕事をするとは思えないような名前であったので珍しく奇妙な理由でその映画を借りてきました。 タイトルは「ソラニン」。 「ソラニン」という不思議な名前の映画。 調べてみると、この映画は漫画からきているということ。 浅野いにおさんによって2005年から2006年まで「週刊ヤングサンデー」で連載されていた漫画が原作で、2010年に実写映画化されました。 種田成男と井上芽衣子の恋や人間模様を描いたストーリー。 それでその奇妙なタイトルは一体何なのかと調べてみると・・・ ソラニン (solanine) とはナス科の植物に含まれるステロイドアルカロイドの一種。 ジャガイモの表皮や芽、ホオズキ、イヌホオズキなどに含まれているのだそう。 とのこ... »

「維新(いしん)」 の由来

最近世間を賑わせている「維新」という言葉が気になりました。 江戸から明治にかけては、日本の変革の中でもたいへん大きな意味を持っていて、幕末の志士の名前の認知度からしてもそれは明らかであります。 日本では単に「維新」と呼ぶ場合、明治維新(めいじいしん)を指すことが多いわけですが「維新」と付けられた思想、名称は日本だけでなく他の国にもたくさんあるのだそうです。 例えば阮福晃の治世で用いられたベトナム阮朝の元号(1907年~)が維新 (阮朝)。 大韓民国の大統領朴正煕が標榜した政治スローガンは維新体制。 大正改元時に、新宗教大本教の出口王仁三郎が唱えた政治的宗教思想は大正維新。 昭和維新、世界維新戦争、平成維新などなどたくさんの維新が存在し、新世紀維新といえば、かの小泉純一郎首相が提唱。 そして今、世間をににぎわす橋下徹の大阪都構想に基づいた政党「大阪維新の会 」と時代の流れは繋がっているようで... »

「タワーレコード」 の由来

CDが売れなくなって久しい。 最近の自分はというと、ミドルエイジに近づいてきて音楽を聴くという機会が減ってきたのでそれほど感じてはいないが、近くにあるCD製作会社などは大きな影響を受けているようでそこに務める同級生の口からはしばしば愚痴が聞かれる。 もちろんそれは音楽配信によって、専門店での店頭販売という「音楽」の販売形態が過去のものとなったためであると考えられるが、アメリカでは少し事情が違うよう。 音楽配信で音楽を「買う」人は2000年代前半ではまだ少数派であったという。 原因は、定価販売をする再販制度がないことで、ウォルマートやベスト・バイ等の総合ディスカウントショップがCDやDVDを薄利多売してレコード店の来店客を奪ってきたからである。 数年ではそういった影響はでないが、数十年にかけて続いたため結果、廃業に追い込まれるといった具合のようだ。 今日取り上げるタワーレコード(英: TOW... »

「くノ一(くのいち)」 の由来

ちょっと読みづらいですが、今日のお題は「くのいち」 くノ一(くのいち)とは、一般に女性の忍者のこと。 小説や漫画などで多く用いられる言葉です。 彼女らの任務は男の忍者とは違い、情報集が主である。 家の下女や女中としてスパイのように送り込まれ・・・ 働きながら普段見聞きする情報を収集し、仲間に報告することが任務。 こうみると「家政婦は見た」も服装は違えどくノ一なきがしてきた・・・ 実は行きつけの店にくノ一がいる。 いや辞めてしまったので今はいないから、いたが正しい。 割烹料理屋の店員の服装は着物を崩した作務衣のようなもの。 女将クラスは着物なんだけど、バイトは動きやすさを重視したのだろう。 彼女はポニーテールでもみ上げのところから数本長い髪を垂らしている。 細面で切れ長の目、華奢でかわいいこだったのですが、なんとなく雰囲気がくノ一だったので我々は彼女をそう呼んでいた。 確か頭には鉢巻のような... »

「goo(グー)」 の由来

懐かしいものです。 実は私、ヘッドハンティング(そんな格好のいいものじゃない)される前はブログをやっておりました。 毎日毎日、よくも話題があったものだとわが事ながら感心しておりますが考えてみれば今やっていることとさほど変わりなかったかもしれません。 ただ、現在は目的があるので楽しみながらやらせていただいてます。 理由は忘れてしまったのですが、当時は「goo」の中で書かせていただいてました。 ランキングが伸びるとそれなりに嬉しかったものです。 そんな生活を離れると薄情なもので、全く「goo」に出入りすることはなくなりました。 先ほど久しぶりに「お気に入り」でみつけた「goo」にとんでみると、自分がなぜ「goo」をお気に入りマークしていたかも忘れる始末。 困ったものですね。 トップページの状況は当時とさほど変わりはありませんでしたが、「こんにちは、ゲストさん」と表示されたことに若干寂しさを覚え... »

「LTE」 の由来

iPhone5で日本中大騒ぎの大盛り上がり。 発売前の店舗に泥棒が入って盗難。被害額は数千万円なんてニュースもやっていた。 私はというとそれを冷ややかな目で見ている。 というのも私は未だに旧式の二つ折りの携帯を使用しているし、今のところ買い換えるつもりもなければその必要性も感じていない。 月々5000円以上の使用料も払えないし、今のところPCで用は足りている。 それに小さい画面が見づらそうだし、あの画面の中での操作というのも神経を使いそう。 携帯もPCもようやく操作を覚えたのに、これから新しい操作を覚えろといわれても一から説明書を見ながらの覚えることを想像するだけでゾッとする。 だからといって興味が無いかといえば嘘となる。 新商品がどれだけ進化したかという点については非常に気になる。 それはスティーブ・ジョブズ亡き後のアップルの商品ならなお更だ。 しかし、ニュースを見る限りはそれほどの話題... »

「ひょっとこ」 の由来

お祭りの帰りに立ち寄った甥っ子がすかさず私を捕まえて無理難題を突きつけてきた。 「おいちゃん、ひょっとこの踊り方を教えてよ。」 音楽は決まって1か2の私、更にダンスや踊りには無縁でクラブ経験も数回。 踊りのセンスの無さに自ら気付いてしまうのは自然な成り行き。 なんとか勘弁してもらったら、これならどうだと妥協案を持ち出してきた。 それは、ひょっとこのお面と衣装を用意しろというのだ。 どうやら彼は本気らしい。 帰ってくる前に義理の姉にもおねだりしていたようで、手には露天商で購入したお面を抱えているのだが、それでは納得していないよう。 ネットで調べてみると、数千円から数万円するようだ。 彼の目は意外に肥えていて、これがいいと指さす品はどれも彫り物の○万円コース。 気を紛らわせようと、お面はこのくらいにして・・・って感じで次は衣装の検索。 ところでどんな格好が「ひょっとこ」なのだろうか。 想像もつ... »

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